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晩酌のひとときを一層贅沢にしてくれる、漆で彩られた錫の酒器シリーズ「花ことば」

伝統的な技術を受け継ぎ、昔ながらのロクロ挽きを中心とした手仕事にこだわりつづける錫製品の製造メーカー錫光から、錫の器に漆で色付けした目にも華やかな酒器シリーズ「花ことば」が誕生。 お好みの酒を注ぎお好きな花に見立てて、ゆったりとした晩酌のひとときをお楽しみください。

現在の支援総額

334,300

334%

目標金額は100,000円

支援者数

19

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/12/18に募集を開始し、 19人の支援により 334,300円の資金を集め、 2022/01/31に募集を終了しました

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晩酌のひとときを一層贅沢にしてくれる、漆で彩られた錫の酒器シリーズ「花ことば」

現在の支援総額

334,300

334%達成

終了

目標金額100,000

支援者数19

このプロジェクトは、2021/12/18に募集を開始し、 19人の支援により 334,300円の資金を集め、 2022/01/31に募集を終了しました

伝統的な技術を受け継ぎ、昔ながらのロクロ挽きを中心とした手仕事にこだわりつづける錫製品の製造メーカー錫光から、錫の器に漆で色付けした目にも華やかな酒器シリーズ「花ことば」が誕生。 お好みの酒を注ぎお好きな花に見立てて、ゆったりとした晩酌のひとときをお楽しみください。

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2022/02/18 14:54
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制作のご報告が中村圭一氏より届いておりますので、ご紹介させていただきます。

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錫光代表兼職人の中村です。
皆様、その節は沢山のご支援ありがとうございました。2月17日付で原料の錫を調達しましたのでご報告致します。
さすがに高過ぎてしまって、いつもよりも量を減らしましたが、錫師としては言うに及ばず、錫はなくてはならないもので調達できてホッとしています。
鋳込み場の鉄鍋の底をつきそうで心許なかったところ、やっと満杯にすることが出来ます。これもひとえに皆様のお陰様でございます。

ところで、リターン品の製作ですが、この錫調達を充てにして先行して作業に入っています。下記写真は、「花ことば」1.5合片口と、タンブラーオールド9オンス「カオス黒赤」です。
特に片口の内側にご注目頂きたいのですが、なにやら帯状にボコボコとうねっているものが見えます。これは、2つのパーツを焼合わせと言って、溶かして接合した跡です。これをロクロ挽きで削って除去し滑らかに仕上げていきます。

更に、その後、1.5合ですから、約270mlの目安のところに、細筋を1本入れています。上から約2cm強下のところになりましょうか。取り扱い時に容易にこぼれない様、余裕を持った容量になっています。

この後、漆を塗るための下準備としてサンドブラストで表面を荒らし、拭き漆で漆を施して参ります。錫光では、複数回漆を塗り、口をつけたり、内側を削ったりの作業を進めつつ、塗り終わりから後、漆が落ち着く据置期間として少なくとも1週間経過してから出荷の準備をするようにしています。
今しばらくお待ち願います。

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