特養に勤務経験がある作業療法士の読者さんが、ご自身のブログ(https://note.com/mamesuke819/n/n265135892486 )にてシーティング連携マトリクスと本クラウドファンディングについて紹介してくれました。
私も光野さんとシーティングに邁進したのは、医療療養病棟に配属されていた時でした。医療療養病棟に入院している方は、積極的な治療やリハビリテーションを終え、医療管理などが大変なため自宅での介護が困難な患者さんが入院している病棟です。
ブログでも触れられていますが、医療療養病棟も特養も人生終末期にあたるた入院入所者は、激しい関節拘縮、青白い表情、表情の変化が乏しい、寝たきりなど様態変化が乏しいです。
医療福祉従事者は「人のためになる」 ことをエネルギーにして仕事をする性格のため、変化が乏しく分かりづらいと言う点は、正直、スタッフ個々が高いモチベーションを維持することが難しいのです。尚更、チームとなると 至難の業です。
自分にシーティング連携マトリクスのアイデアが生まれたのも、これらの経験からだと自負しています。
分かりにくい仕事の効果・結果を一目瞭然に、手に手を取って理解できるツールが発明できれば、特養などで働くスタッフのモチベーションは上がり、その結果、職員の離職率も下がり、最高な施設を作り上げることができます。
ぜひこのブログを見て共感された方は、クラウドファンディングでの支援とみなさんの仲間にこのブログと活動報告を使ってエール(拡散)を送ってみましょう!