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放射能から子どもを守れ!子どもたちに、大阪で元気いっぱいの冬休みをプレゼント!

現在の支援総額

263,500

109%

目標金額は240,000円

支援者数

31

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2012/12/25に募集を開始し、 31人の支援により 263,500円の資金を集め、 2013/01/28に募集を終了しました

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現在の支援総額

263,500

109%達成

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支援者数31

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放射能の影響で、太陽の下で遊ぶことができなくなってしまった子ども達・・・
この冬にも、子ども達を大阪に招待して、元気いっぱいの冬休みを過ごしてもらおう!

【心援隊とは】

心援隊(しんえんたい)は、2011年3月11日の東日本大震災を受け、安定・継続した支援を行っていくことを目的に発足し、情報や支援物資を届け、チャリティーイベントを行い、関西での避難受け入れや移住のサポートなどを行ってまいりました。
震災から1年半以上が経った現在、心援隊は『放射能から子どもたちの命を守る』ことを目的に、避難・移住のサポート、そして疎開・保養プロジェクトを行っています。

fuyuyasumi-sokai-project01

【とにかく子ども、守りたいねん!!】

東日本大震災、そしてその後起きた原発事故は、あまりにも多くの大切なものを奪いました。
事故で飛散した放射性物質により、子どもたちは、外で遊ぶ事も自由に自然と触れ合う事もできなくなってしまいました。
たくさんの家族が安全な土地への避難を選択している中、様々な事情を抱え、なかなか避難に踏み切れない家族もたくさんいらっしゃいます。
どの親御さんも、思いは『子どもを守りたい!!』そのひとつだけ。
その思いに寄り添いながら、少しでも心身を休め、明るい未来の為の選択をすることができるように、この冬休みにも『疎開・保養プロジェクト』を開催いたします。

【冬休み 疎開・保養プロジェクト詳細】

○実施期間
2012年12月28日~2013年1月5日(8泊9日)

○滞在場所
箕面観光ホテル(大阪府箕面市)
http://www.minoo-onsen.co.jp/hotel-minoo/

箕面温泉 スパーガーデン(大阪府箕面市)
http://www.minoo-onsen.co.jp/spa_garden/

○参加家族
福島県、茨城県、千葉県より6家族

○企画イベントなど
・竹とんぼ大会・特大紙芝居
・たこ焼きパーティー・遠足・リラックスタイム
・在阪避難者さん・支援者との交流会
・避難相談、就職相談(随時)

fuyuyasumi-sokai-project02

◆目的1 子ども達の心身の健康の回復

体内からセシウムが検出されたり、甲状腺に異常が見つかるなど、放射性物質の影響と思われる症状が子どもたちに現れ始めています。また、ほとんどの子どもたちが、疲れやすい、風邪を引きやすいなど、免疫力の低下による身体の状態を訴えています。
それに加えて、外遊びの制限で体力が落ちたり、ストレスがたまるなど、震災後1年半以上たった今、福島をはじめ、東北・関東の子ども達を取り巻く環境は厳しいものになっています。

そんな子ども達が大阪では、マスクを外し、上着を脱ぎ、思い切り走り回ることができます。ドングリや落ち葉、土に触っても、『危険だから』と怒られることはありません。
プロジェクト期間中は、太陽の下で、子どもらしく過ごしてもらうことができるのです。

汚染の心配の少ない地で、思い切り遊び、安心・安全な食事をしっかり摂ることによって、体内に蓄積した放射性物質を排出し、健康を取り戻すことが可能です。

◆目的2 親御さんのリフレッシュ

震災以降多くの親御さんが、外部・内部被ばくを避けるため、子どもの外遊びを禁じ、食材の産地に気を配り…と、毎日奮闘し続けています。
心の余裕すら失いかけている親御さんにも、制約のない場所で思い切り走り回る子ども達の姿を見たり、大人だけの時間を持つなど、心と身体のリフレッシュをしていただければと考えています。

◆目的3 避難・移住への第一歩

「避難・移住したくてもできない」理由に、避難後の生活への不安があります。
すでに関西に避難されているご家族のお話を聞くことや、関西で支援活動をしている方・応援してくださっている方などとの交流などを通じて、避難・移住のきっかけのひとつになればと考えています。
また、必要な方には、住宅情報などの具体的な移住への情報もお渡しできるよう準備しております。

プロジェクト中には、歓迎イベントやたこ焼きパーティーなど楽しめる企画も予定しています。
特に、大阪ならではの手づくりたこ焼きは、毎回子どもも大人も大喜び。回を重ねるごとに、たこ焼きを焼くスタッフの腕も上がっています!
また、様々な分野のプロフェッショナルが、ボランティアでお手伝いをしてくださいます。
「大阪って楽しい!」「知らない土地でもやっていけるかも…」このプロジェクトを通じて、そんな印象が残れば嬉しいです。

fuyuyasumi-sokai-project03

【内訳について】

○目標支援金額内訳

・ホテル宿泊費・食費 200,000円(5人×8日×@5000円)
・手数料        40,000円

◎目標支援金額    240,000円

疎開・保養プロジェクトで一番大きな支出は、ご家族の宿泊費・食費等の必要経費です。 これまで春休み・夏休みと、CAMPFIREをご覧の皆様に子ども達の宿泊費等の一部を支援していただきました。
おかげ様で、大阪北部の自然豊かな箕面の地の、良質な天然温泉のあるホテル・施設にて、ゆっくりと保養していただく事ができました。

この冬休みにも、箕面観光ホテル・箕面スパーガーデンのご厚意とご協力により、特例・格安での宿泊を可能にして頂き、6回目となる「疎開・保養プロジェクト」を開催する事に決定しました。

この冬休みのプロジェクトに参加する子ども達の内、5人分の経費を、“CAMPFIRE”をご覧の方々にサポートしていただけたらと思い、応募させて頂きました。

子どもたちの命と笑顔、そして親御さんの思いを守るため、プロジェクトへの応援よろしくお願いいたします。

写真4

【リターンについて】

ご支援くださった皆様には、感謝の気持ちを込めてプレゼントをお贈りします。

○500円…限定無し
・お礼状

○1000円…限定無し
・お礼状
・心援隊オリジナル缶バッヂ

○2,000円…限定無し
・お礼状
・心援隊オリジナル缶バッヂ
・『復興支援募金 受け取り証明書』発行

○5,000円…50人
・お礼状
・心援隊オリジナル缶バッヂ
・『復興支援募金 受け取り証明書』発行
・心援隊メッセージカレンダー(4月始まり)

○10,000円・・・20人
・お礼状
・心援隊オリジナル缶バッヂ
・『復興支援募金 受け取り証明書』発行
・心援隊メッセージカレンダー(4月始まり)
・子ども達が描いたイラストのエコバッグ

○50,000円…5人
・お礼状
・心援隊オリジナル缶バッヂ
・『復興支援募金 受け取り証明書』発行
・心援隊メッセージカレンダー(4月始まり)
・子ども達が描いたイラストのエコバッグ
・心援隊応援隊長・森源太CD

リターン

【プロジェクト参加の感想】

(一部抜粋しています)

☆子ども達より

『一ばんたのしかったのはブルーベリーがりです。千葉県でもおととしまでブルーベリーがりができていたけれど、ほうしゃのうのえいきょうでできなかったので大阪でできてとてもうれしかったです。
たこやきパーティーのたこやきもおいしかったです。
ユニバーサルスタジオジャパンのゴーカートやジェットコースターなどもおもしろかったです。よるのパレードがきれいでした。』

『おおさかですごせるように、おうえんしてくれたみなさま、ありがとうございました。 たこやきパーティーのたこやきは、すごくおいしかったです。ながしそうめんは、はじめてやったのに、じょうずにできました。
竹とんぼは、すごく、とびました。すごく、たのしかったです。』

字が書けない幼い子ども達も、楽しかった思い出の絵をたくさん描いてくれました。

☆親御さんより

『体幹チューニングや森源太さんのライブ、映画の上映会や在阪避難者の方々との交流会などなど、本当にたくさんのイベントに参加させて頂いて、とても充実した一週間でした。 心援隊の方々も、最初こそ正直な物言いにドキドキしてしまったけど、本気で子どもたちのことを考えてくださっている姿に、親である私がしっかりしなくては!と思えるようになり、大阪を離れる時にはすでに心を決められました。
戻ってきてからも色々と大変なことはありましたが、それでも今年末に大阪への移住を実行できたのは、心援隊のみなさま、そして支援してくださるみなさまのおかげだと思っています。本当にありがとうございました。
これからも色々あるかと思いますが、子どものためにも自分をしっかり持って前に進んで生きたいと思います。』

『あの日以来当たり前になっていた放射能対策。福島では、外遊びをさせてあげられず、 また自然に触れさせてあげることもできませんでした。いろいろな事を体験・吸収し、ぐんぐん成長していく大事な時期なのに・・・。
心援隊さんには、盛りだくさんのスケジュールを組んでいただきました。
土や動物たちに触れ合うこと。日差しを感じながら、汗だくで遊びまわること。屋外プールで感じる水の冷たさなど、そこには震災前の”当たり前”がたくさんありました。
そして、子どもたちが何も気にせず地面に座り、おしゃべりをしながら満面の笑みでパレードを見ている姿を目にした時には、思わず胸がいっぱいになり、私がいかに福島での生活をストレスに感じていたかを気付くことができました。
まずは私たち親ができる事から始めて、子どもが笑顔でいられるような選択をしていきたいと思います。』

『一番、体調の変化が感じとれるのは私自身で、ずっと続いていた肌あれが八割がた改善されたことに加え、乱れを感じていた自律神経がずいぶん整ったようです。
実は出発前の体調がとても悪く、少しだけ旅に自信が無かったのですが・・・。大阪で皆様に甘え、たくさん汗を流して、解放されとても元気になりました。あらためて自分がストレスに感じていたことが良くわかりました。』

移住を決意された方、子どもを守るために一歩踏み出した方。
初日に緊張していたお母さん方も、気持ちの整理ができたのか、帰る頃にはすっかり顔が変わっていました。

【これまでの疎開・保養プロジェクトご報告】
fuyuyasumi-sokai-project06

これまでの5回にわたるプロジェクトについては、以下をご覧ください。

○2011年12月27日~2012年1月6日『冬休み 疎開・保養プロジェクト』
箕面観光ホテル・箕面温泉 スパーガーデンにて開催。
参加家族は5家族。(郡山市、いわき市、福島市、白河市から)

※心援隊ブログにて、冬休みに開催した際の様子を写真と共に掲載しています。
http://ameblo.jp/shinentai/entry-11175140300.html

○2012年3月27日~2012年4月4日『春休み 疎開・保養プロジェクト』
箕面観光ホテル・箕面温泉 スパーガーデン/大阪市 光照寺の2箇所にて開催。
参加家族は8家族。(福島市、いわき市、郡山市、西郷村、本宮市、二本松市から)

※春休み疎開・保養プロジェクト報告書
http://www.shinentai.net/wp-content/uploads/2012/05/houkokusho.pdf

○2012年7月26日~8月2日/8月6日~8月13日/8月13日~8月20日(3クール)
箕面観光ホテル・箕面温泉 スパーガーデンにて開催。
参加家族は合計15家族(福島県、宮城県、山形県、茨城県、埼玉県、千葉県、栃木県から)

※夏休み疎開・保養プロジェクト報告書
http://www.shinentai.net/2012/09/26/natsuyasumi12houkoku/

最新の活動報告

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  • いつもありがとうございます! 心援隊です。 暖かい日が続くと思ったら、 急に寒くなりましたね。 風邪など引かないように、 皆様お気をつけください。  * * * またまた、嬉しいお手紙が届きました! 封筒の裏や便箋には、 子どもたちが描いてくれた可愛い絵が! ----- 冬休み 保養プロジェクトに参加させて頂き、 ありがとうございました。 9日間、年末年始という時期に、 私達の為に時間を費やしてくれた心援隊の皆様、 ご支援していただいた方々、 カメラマンの方、子どもたちと遊んでくれたボランティアの方々、 箕面観光ホテルの方々、毎日食事を作ってくれた食堂の方々、 すでに移住しているご家族の方々、 保養プロジェクトに携わっている多くの方々のおかげで、 とても貴重な時間を過ごす事が出来ました。 集合日当日は雨で、一歳半の子を抱っこして、右手にかさをさし、 左手でスーツケースを引き、 3歳半の子にはカッパを着せ、 集合場所まで辿りつけるか不安でした。 その思いとは裏腹に、上の子は雨の中外を歩くのが初めてで、 更にカッパも着れて楽しさ倍増で、 水溜りにワザと入ったりしてました。 そんな姿を見て、不安をよそに嬉しくなりました。 というのも、以前から上の子が雨の中を歩きたがっていたからです。 いつも心の中で、移住したらねと言いながら先延ばしにしていた事が、 大阪に来た初日に叶うなんて、とても思い出深い一日になりました。 保養期間中は、日頃出来ない事ができ、 「これが子どもの普通の姿なんだな」と思う事が幾度もありました。 砂場で遊ぶ事、しゃがんでドングリを拾う事、 そのドングリをポケットに入れる事、 ぷらぷらと道を歩く事、 もみじを拾う事、駄々をこねて座り込む事。 まだまだ、沢山あります。 些細な事が、すごく嬉しく感じました。 普通の日常を過ごせるだけでありがたいのに、 沢山のイベントを子ども・大人と企画してくださり、 毎日、充実した日々を過ごしました。 子どもたちは、竹とんぼ、紙芝居、風船バレー、水族館、お絵かきなど、 様々なイベントがあり、 お姉ちゃん、お兄ちゃんと毎日遊んでもらい、 沢山甘えて、沢山わがままを言って、沢山笑って過ごしました。 幼児2人を連れての参加で、スタッフさんや、 一緒に参加されたご家族の皆さんに助けてもらいながら 充実した時を過ごす事が出来ました。 子供たちがもう少し大きくなった時、 私たちは沢山の方に助けて頂いて、この時を乗り越えてきたんだよって、 話してきかせたいと思います。 少しでも早く、子供達に子供らしい日常をおくらせてあげれるように、 親として最善を尽くしたいと思います。 本当にありがとうございました。 ----- お手紙にもありますが、 参加者のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちにも、 とっても可愛がってもらった子ども達。 この子達の幸せを、心から祈っています。 そして、親御さんに寄り添いながら、 子どもたちの幸せのためにできる事をしていきます。 これからも、心援隊の活動への応援を、 よろしくお願いいたします! もっと見る

  • いつも応援ありがとうございます! 昨日はCAMPFIREの締切日となり、 あわただしくてご紹介できなかったのですが、 冬休みの疎開・保養プロジェクトに参加された家族さんから、 またまた、お礼のお手紙が届きました!  お母さんより 心援隊様、ボランティアスタッフ様、ご寄付を頂いたたくさんの方々、 この度は本当に有難うございました。 北関東に住んでいますが、毎日が見えない放射能汚染のことで頭がいっぱいでした。 幼稚園の娘に将来健康被害が出ないように、 行政や園に対策を訴えたり、 西日本の食材を宅急便で取り寄せてお弁当を作っている毎日の生活から一時開放させて頂けました。 大阪の土地で心援隊の多くのスタッフさんの暖かい気持ちを受けて、心を充電できました。 箕面観光ホテルさんのような立派なホテルに滞在でき、 毎日子どものイベントをしてくださいながら、 親にも避難・移住者の方のお話会などの設定をしていただきまして、 何から何まで私達のために有難うございました。 毎日スタッフさんも、年末年始のプライベートな時間を使ってご支援いただきました。 私が今回の原発事故で、逆の立場だったら、何ができていただろうと思っています。 未来ある子どもや、その親を支援してくださっている多くの方々に、心よりお礼申し上げます。 今回のプロジェクトで、他の参加家族さんにも出会えて、 私だけ悩んでいるのではないんだと気持ちを共有できたことも大きかったです。 現在は母子避難・移住を考えながら、一歩ずつ前を向きながら生活しています。 現実は厳しく、家族の理解も得られなかったり苦しいことも多いですが、 心援隊さんの名前の通り、その気持ちを理解して応援してくださったことを思い出して、 辛い時も苦しいときも頑張りたいと思います。 支援してくださった多くの方々のご恩を忘れず、生きていきたいと思っています。 お世話になり、有難うございました。  2013.1.25  子どもさんより すたっふさんへ みなさん たのしかったです たこやきぱーてぃ すいぞくかん かみしばい ふうせんあそび たけとんぼあそび みんなかんがえてありがとう! ----- すごく丁寧な字で、ハートまでつけて書いてくれました! イベントをいちばん楽しんでくれた子でした☆ ありがとうございます!! 改めて、子ども達、そして親御さんたちが、 安心して笑って暮らせる未来が当たり前にあってほしい…そう思います。 心援隊はこれからも活動を続けていくつもりです。 皆様、引き続きのご支援・ご協力を、 どうぞよろしくお願いいたします!! もっと見る

  • 応援ありがとうございます! おかげ様で、無事、 目標金額に達することができました!! 初日から最終日まで、 たくさんの方のご支援とご協力をいただき、 応援の言葉も数多くいただきました。 一人ひとりのお力添えのおかげで、 プロジェクトの目標達成、 そして心援隊の活動ができています。 心から、感謝いたします。 パトロンになってくださった皆様には、 それぞれ感謝の思いを込めて、 お礼状やグッズなどをお届けいたします。 どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。 本当にありがとうございます!! もっと見る

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