こんにちは♪
本日も琉球大学音楽科発表会学生実行委員会のクラウドファンディングページをご覧頂きありがとうございます。公開からあっという間に13日が経ちました。現時点で26名の方からご支援を頂き、目標額の98%を達成することができ、目標達成まで残りわずかとなりました。本当にものすごいスピードで、ご支援いただき、音楽科一同とても感謝しています。誠に有難う御座います。
さて、第2回の活動報告は、音楽科発表会でも演奏予定の「三線・箏」を学ぶ伝統音楽演習の授業風景を皆様にお届けします♪
沖縄の伝統楽器といえば三線。おじいおばあの家に必ずと言っていいほど置いてある三線。
この三線が沖縄に伝わったのは、今から700年以上も前の沖縄が「琉球」と呼ばれていた時代に中国から伝わったと言われています。今回紹介する伝統音楽演習の授業では、その「三線」の演奏技術を主に学んでいます。
伝統音楽演習の授業は、週に1回(90分)沖縄県立芸術大学から山内昌也先生が指導をして下さっており、現在は5名の学生で三線・箏の勉強に励んでいます。主な練習曲には、「てぃんさぐぬ花」「童神」「安里屋ユンタ」「安波節」「かぎやで風節」等があり、沖縄を代表とする名曲を毎週楽しく練習しています。 最近では「谷茶目」や「唐船ドーイ」等の早弾きにも挑戦し、「谷茶目」では三下げの調弦もスムーズに出来るようになってきました。
さらに、先週から箏の練習もスタートし、箏の立て方、座り方、弾き方等、基本的なことを学びました。今週の授業では、いよいよ箏を演奏するのでとても楽しみです。
このように、琉球大学音楽教育専修では、地域や日本の伝統楽器を演奏する授業もあり、講義だけでなく演奏系でも幅広い音楽を学んでいます。
今回はその中の伝統音楽演習の授業を皆様に紹介してみました。
いかがでしたか?
今後も授業紹介をシリーズ化して行っていきたいと思いますので、楽しみにしていてください♪
以上、報告でした。
演奏会の成功に向けて、日々練習、運営会議等取り組んでまいります。
引き続き、応援よろしくお願い致します。