皆さんのご支援に深くお礼申し上げます!
2021年12月9日に、最低限の制作資金となる150万円の目標額を掲げてスタートした『サンユッタニカーヤ 女神との対話 第一巻』 クラウドファンディングは、皆さんのお力によって7日目に目標額に達することができました。
その後、事前予約冊数「400冊」をネクストゴールに設定し、ご支援をお願いしてまいりましたが、1月6日に、ネクストゴールの「400冊」に到達することができました!
みなさんの多大なるご支援に心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました!
何より嬉しいのが「皆さんからの応援の気持ち」です!
また、今回のクラウドファンディングでは、支援金額や冊数だけでなく、応援してくださる方からの温かい応援の気持ちを強く感じています。
編集中は書籍はまだ書店に並んでいないので、読者の皆さんが本書を手に取ってくれるのか、不安な気持ちはどうしても生まれてしまうのですが、クラウドファンディングによってたくさんのご支援やメッセージをいただくことができ、楽しみに待っていてくださる方がたくさんいるということを実感させていただいています。
読みたいと思ってくださる読者の方々がいる。
そして、そんな皆さんに書籍をしっかり届ける。
――当たり前のようですが、そのようなエネルギーの流れが、実はこの「出版」という文化の原点なのではないかと感じています。
去る12/23に開催した三砂慶明さんのオンラインセミナ―「仏教書のベストセラーを読み解く」でも、「『出版文化』は実は仏教書から生まれてきた」ということや、「『読者』という存在の誕生によって出版文化は豊かに花開いた」という歴史を教えていただいたのですが、この2022年のクラウドファンディングによる出版プロジェクトも、その歴史の初心に立ち返るような活動にしていきたいと思っています。
『サンユッタニカーヤ 女神との対話 第一巻』の編集も大詰めを迎えています
「パーリ経典『相応部』の智慧を人生に活かす」
これが本書のキャッチコピーの一つです。
人類に長く読み継がれてきた初期仏教経典『サンユッタニカーヤ(相応部)』は、ただ日本語訳を読んだだけでは、すんなりと理解するのは難しいかもしれません。
しかし、本書では『サンユッタニカーヤ 』の冒頭に収録されている「女神との対話(Devatāsaṃyutta)」の第一経から第三十一経に焦点を当て、スマナサーラ長老より丁寧にご解説いただきました。私たち現代人が、ブッダの教えを生きる指針として役立てるための一冊になります。
編集作業も大詰めを迎えていますが、間もなく皆さんにカバーデザインもお披露目できます。どうぞご期待ください。
【「書籍1冊」と「小冊子」コース 4950円】追加新設しました
今回ご用意した様々なリターンの中で、特に人気を集めたのが、【「書籍1冊」と「小冊子」コース 4950円】でした。
このリターンは限定数100個を準備したのですが、支援者が100人に到達してしまい、在庫切れ(OUT OF STOCK)となってしまいました。
しかし、このコースを追加でご提供できる手配が整いましたので、【「書籍1冊」と「小冊子」コース 4950円】を追加で新設しました。
新設したほうのコースは、最初のコースより発送時期が遅くなり、2022年2月前半発送予定となります。少し遅くてもご了承いただける方は、追加新設のコースもご利用いただければと思います。
「1月16日(日)23時59分」まで応援よろしくお願いします!
1月8日(土)14時時点で、事前予約数は「407冊」となりました。
このクラウドファンディングの実施期間は、「2022年1月16日(日)23時59分」までです。
まだまだたくさんの方に『サンユッタニカータ 女神との対話 第一巻』を届けていきたいと思いますので、残り8日間、ご支援いただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。