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J-WAVE×フローレンス:コロナ禍で苦しむ子ども達とその家族に支援を届けたい

コロナ禍による急な経済環境の悪化で、満足いく食事が出来ない子ども達とその家族の実情が広く報道されました。J-WAVEこどもみらいプロジェクトでは認定NPO法人フローレンスと共に、このようなご家庭や子ども達に「こども宅食」をはじめとした、今必要な支援を少しでも多く届けるべく、皆様から支援金を募ります。

現在の支援総額

11,585,154

231%

目標金額は5,000,000円

支援者数

2,090

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/12/06に募集を開始し、 2,090人の支援により 11,585,154円の資金を集め、 2022/02/23に募集を終了しました

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J-WAVE×フローレンス:コロナ禍で苦しむ子ども達とその家族に支援を届けたい

現在の支援総額

11,585,154

231%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数2,090

このプロジェクトは、2021/12/06に募集を開始し、 2,090人の支援により 11,585,154円の資金を集め、 2022/02/23に募集を終了しました

コロナ禍による急な経済環境の悪化で、満足いく食事が出来ない子ども達とその家族の実情が広く報道されました。J-WAVEこどもみらいプロジェクトでは認定NPO法人フローレンスと共に、このようなご家庭や子ども達に「こども宅食」をはじめとした、今必要な支援を少しでも多く届けるべく、皆様から支援金を募ります。

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第3弾リターンを追加しました!

◎ 『ACROSS THE SKY 玄理とSKY-HIサイン入りステッカー』

◎   『MAKE MY DAY番組オリジナルTHERMOS真空断熱ポケットマグ&前田智子の直筆Thankyouメッセージカード』

◎ 『甲斐まりかオリジナルタイ料理レシピ動画』

◎ 『別所哲也の直筆Thankyouメッセージ入り番組ステッカー+フラワーブーケ』            

◎   『SATURDAY NIGHT VIBESから DJ TAROのDJレッスン ※機材プレゼント付き』                  

◎ 『野村友里監修 横山寛多デザイン オリジナルエコバック』                     


支援金額1000万円を達成!ネクストゴール1500万円を目指します。

皆様からの沢山のご支援・温かい気持ちが集まりまして、本日ネクストゴールに設定しておりました支援金額1000万円を達成いたしました!

プロジェクトへのご支援、そして拡散のご協力もいただきまして、誠にありがとうございます!

2月にも新たなリターンの追加を予定しておりますので、今後は更なるステップとして、引き続き、ひとりでも多くの子ども達とその家族に、『こども宅食』を始めとした、いま必要な支援を届けるために、そして親子を取り巻く社会課題を解決していける社会にするために、1500万円のネクストゴールを目指して参ります。

今後ともご支援・応援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。


第2弾リターンを追加しました!

◎年末特番『J-WAVE YEAR END SPECIAL TUDOR CLOSING TIME』から、出演者全員(野村訓市、ハナレグミ、森山直太朗、野田洋次郎(RADWIMPS)、HIMI、モトーラ世理奈)のサイン入りギター


◎野村訓市監修『TUDOR TRAVELLING WITHOUT MOVING』オリジナルTシャツ(スポーツグレー)


◎SOIL&“PIMP"SESSIONS 社長があなたのために音楽プレイリストを作成!


※2月上旬にも、新たなリターンの追加を予定しています


スタート3日で100%を達成!ネクストゴールに挑戦します

皆様からの温かいご支援が集まり、スタートからわずか3日間で目標金額の500万円を達成することが出来ました。

沢山の温かいご支援、プロジェクト拡散のご協力、そして当プロジェクトへの賛同の言葉、誠にありがとうございます!!

ネクストステップとして、一人でも多くの子ども達とその家族に、『こども宅食』を始めとした、いま必要な支援を届けるために、そして親子を取り巻く社会課題を解決していける社会にするために、引き続き当プロジェクトに賛同するJ-WAVEナビゲーターやアーティストと共に、1000万円のネクストゴールを目指して参ります。

皆様の温かな気持ちを、具体的な支援のカタチとして、必要な方に届けます。今後ともご支援・応援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。


はじめに

東京のラジオ局J-WAVE(81.3FM)と認定NPO法人フローレンスが共同で企画・運営するオリジナルクラウドファンディングです。J-WAVEでは現在放送を通じて、自分たちの周りの大切な人へ温かな気持ち=LOVEをとどける冬のキャンペーン『PASS THE LOVE』を実施中です。

このキャンペーンの一環で、J-WAVEこどもみらいプロジェクト×認定NPO法人フローレンスが共同で、コロナ禍で表面化してきた、穏やかな日常を送ることが困難な子ども達とその家族への支援を目的としたオリジナルクラウドファンディングをスタートしました。

当プロジェクトは、企画の趣旨に賛同するJ-WAVEのナビゲーターおよび、J-WAVEゆかりのアーティストの皆様と共に実施します。一定額支援をいただいた方には、各出演者・アーティストからのオリジナルリターンが返ってくるオリジナルのクラウドファンディングとなります。


≪J-WAVEこどもみらいプロジェクトとは?≫

J-WAVEは10年後も20年後も、そしてその先も、多様な風景が描かれる東京であり続けるために、東京の未来を担う子ども達と、それをサポートする大人世代を応援したい、という思いで『J-WAVEこどもみらいプロジェクト』を始動しました。

このプロジェクトは、放送やイベントなどの事業を通じて、子ども達が自らの発想で未来を切り開いていけるよう、多様な体験機会を創出するとともに、都市部ならではの子育ての難しさや、子ども達を取りまく社会課題の解決に積極的に取り組むことを具体的なアクションとして掲げています。


解決したい社会課題

コロナ禍を振り返ると、家族で食卓を囲めることのありがたさや健やかさを再認識できた一方、子ども達を取り巻く環境は深刻さを増しました。とりわけ、急な経済環境の悪化にともない、経済的に不安定なご家庭が、より困難な状況におかれている実情が広く知られるところとなりました。

特に年末年始は「行政が休みになる」「学校が休みになる」「周囲との格差を強く感じてしまう(周りはケーキ、サンタ、お年玉)」など、こういった家庭には支援が必要な時期でもあります。

国立成育医療研究センターが今年5月に発表した「コロナ×こどもアンケート第5回調査」によると、家庭の暮らし(経済状況)が、2020 年 1 月時点と比べて「今の方が苦しい」と答えた家庭は26%にのぼりました。また、コロナ禍で子育てについて相談できる公的な場や機会が「減った」と回答した家庭は72%にのぼりました。

フローレンスの関連団体である「一般社団法人こども宅食応援団」が今年3月~4月にかけて「こども宅食」利用家庭に向けて行ったアンケート調査でも、ご家庭から悲痛な声が届いています。

・主人がコロナ倒産し再就職先もまだ見つからず、失業保険があと2ヶ月で終わると思うと、その先が不安でしかありません。

・父子家庭で4人の子どもを抱え、貯金を切り崩しながら生活している

・仕事が見つからないので将来が不安。子ども達に不自由させたくないから、それなりの給料の仕事につきたいが、学歴もないし、資格もない。子どもが小さいので思うように働けない。

※一般社団法人こども宅食応援団「こども宅食利用家庭に関する調査結果」より

こういった家族に、一層の支援が必要となる年末年始、そして春の新生活の時期に向けて、このプロジェクトに賛同するJ-WAVEナビゲーターやアーティストとともにオリジナルのクラウドファンディング企画を始動いたします。このプロジェクトを通じて支援されたお金は、「こども宅食」などを推進する認定NPO法人フローレンスを通じて、支援を必要とする子ども達とそのご家庭への支援に使われます。

≪こども宅食とは?≫

「こども宅食」は、様々な困りごとを抱えている子育て中のご家庭に、食品や日用品の配送をきっかけに繋がりを保ち、必要なときには適切な支援につなげていく、見守り支援の事業です。

「生活は苦しいけど、そんなこと人に言えない。」

「支援を受けていることを周囲に知られたくない。」

「平日の昼間、役所の窓口が空いている時間に相談に行けない。」

様々な理由で、地域のサポートにつながっていないご家庭にも、周囲に知られずにサポートを届けることができ、さらに、定期的な接点を保つことで、継続的にご家庭に寄り添い、必要な支援につなげていくことができます。

このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトを通じて、普段は支援や募金などをあまりやったことがない人も、また普段からコロナ禍における子ども達の厳しい環境について心を痛めていた人も、みんなで一緒になって、自分たちにもできるコトがあることを知り、金額の大小にかかわらず、まずはアクションしてみることを目指します。そういった一つ一つのアクションを通じて、今後も世の中の社会課題に対して 積極的に自分事として関与をしていくことができるようになると信じています。


当プロジェクトの賛同人(2月1日時点 ※五十音順 敬称略) 

大橋トリオ/甲斐まりか/クリス智子/サッシャ/佐藤千亜妃/塩塚モエカ(羊文学) /ジョン・カビラ/SKY-HI/SOIL&"PIMP"SESSIONS 社長 /DJ TARO/ノイハウス萌菜/野村訓市/野村友里/玄理/別所哲也/前田智子/山中タイキ

資金の使い道

・経済的な困難などの困りごとを抱えるご家庭に食品・日用品の提供を通じて見守り支援を届ける「こども宅食」事業の実施

・低価格で利用できる病児保育「寄付によるひとり親支援プラン」の提供

・親子を取り巻く社会課題を政治に訴え、制度のアップデートにつなげる政策提言活動をはじめとした、フローレンスの親子支援

・その他(リターンの送料、消費税、CAMPFIREへの手数料 など)

実施スケジュール

12月6日クラウドファンディングサイト・J-WAVE 内特設ページオープン

1月上旬 新たな返礼品 第2弾追加発表予定
2月上旬 新たな返礼品 第3弾追加発表予定
2022年3月上旬~下旬 リターン発送予定。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

※フローレンスは認定NPO法人ですが、本プロジェクトは購入型クラウドファンディングとなるため、寄付金控除の対象とはなりません。また、領収書の発行も行いません。何卒ご了承ください。


第1弾リターン

■こどもみらいプロジェクトからの御礼メッセージ+J-WAVEステッカー(白黒2枚)+当プロジェクトサイトへのサポーターとしての記名(希望者のみ)

■野村訓市 監修のTUDOR TRAVELLING WITHOUT MOVINGオリジナルTシャツ+当プロジェクトサイトへのサポーターとしての記名(希望者のみ)

■野村訓市デザインのTUDOR TRAVELLING WITHOUT MOVING オリジナルバンパーステッカー(3枚)+当プロジェクトサイトへのサポーターとしての記名(希望者のみ)

■野村訓市デザイン プロジェクトオリジナルメッセージ ”Pay it Forward” ペーパーエアフレッシュナー+当プロジェクトサイトへのサポーターとしての記名(希望者のみ)

■野村訓市があなたの結婚式用の進行ナレーション&結婚式の選曲を行います (2022年4月~12月末までに結婚式を挙げられる予定の方限定) 

■ジョン・カビラの「GoooooodMorning目覚ましボイス」+当プロジェクトサイトへのサポーターとしての記名(希望者のみ)

■ジョン・カビラの「あなたの名前入り!GooooooodMorning目覚ましボイス」 +当プロジェクトサイトへのサポーターとしての記名(希望者のみ)  

■ジョン・カビラが「あなたのお名前入りで、栄光のサッカーゴールシーンを実況」+当プロジェクトサイトへのサポーターとしての記名(希望者のみ)

■クリス智子がナビゲートする「1日をフル回転で過ごし、子供が寝た後、ほっと一息つくときに聴いてほしいピースフルなオリジナル・ミニ・ラジオ番組をお届け+当プロジェクトサイトへのサポーターとしての記名(希望者のみ) 

■サッシャからあなただけのオリジナルメッセージ動画が届く!+プロジェクトサイトへの記名(希望者のみ)

■ノイハウス萌菜と話そう!みんなで繋がるオンラインミーティング++プロジェクトサイトへの記名(希望者のみ) 

■山中タイキがデザインしたオリジナルポスター1枚+当プロジェクトサイトへのサポーターとしての記名 


※1月上旬、2月上旬にも、新たなリターンの追加を予定しております。

※グッズデザインについてはJ-WAVE公式Twitter、Instagramで順次発表していきます。J-WAVE公式Twitter :@jwave813fm , J-WAVE公式 Instagram:@jwave813

※返礼品の発送については(株)J-WAVEから発送となります。返礼品発送にまつわる個人情報は返礼品発送以外には使用いたしません。J-WAVEのプライバシーポリシーは以下を参照ください。

※返礼品の発送はすべてクラウドファンディング終了後(2022年3月~順次発送を予定)となります。もし返礼品発送前に引っ越しなどで住所やご連絡先が変更となった場合は、右上のJ-WAVEプロフィール欄にあります『メッセージで意見や質問を送る』から、支援者様のお名前と、新たな住所・連絡先をお知らせください。

(J-WAVE  プライバシーポリシーはコチラ:https://www.j-wave.co.jp/privacy.html

(フローレンス  プライバシーポリシーはコチラ:https://florence.or.jp/privacy/


最後に

社会には様々な課題があります。その全てをすぐに解決することは難しいかもしれません。

それでも出来る事からすこしずつ、アクションをしていくことで、きっと変えられること、助けになることがあると信じて行動したいと思っています。

これからの未来を担う子ども達が、一人でも多く、笑顔で年末年始を、春の新生活を過ごすことができるように、皆様とともに支援の輪を広げていくことが出来ればと思っています。


≪ 認定NPO法人フローレンス代表 駒崎弘樹さんからのコメント ≫

子どもの7人に一人が相対的貧困状態にある日本。新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、このような子どもたちの生活に、さらに大きな打撃を与えました。フローレンスは2020年4月から総力をあげて緊急支援に取り組んできましたが、宣言のあけた今なお、窮状は厳しいものがあります。

そんな中で、今回J-WAVEさんからお声がけをいただき、ともにアクションを起こしていきます。

Pass the Loveークラウドファンディングへ参加して、厳しい環境にある家庭や子どもたちを支援する僕たちの仲間になってください。


実施団体の紹介

株式会社 J-WAVE

J-WAVE(81.3FM)は、東京23区をはじめとする首都圏域に対して放送しているFMラジオ局です。『声と音楽と行動で、多様な東京の風景を作る』をミッションに放送やイベント、Podcast事業などを通じてユニークかつ普遍的なコンテンツを提供することを心掛けています。またJ-WAVEでは、「FUTURE IS YOURS ~Imagine & Choice~」というメッセージのもと、よりよい未来の実現に向けて、地球環境や社会のことを考えるきっかけとなる様々な取り組みや、ヒト・モノ・コトを、放送を通じて届けています

2030 年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標 SDGs に賛同し、J-WAVE はSDG メディア・コンパクトにも加盟しています。

<J-WAVEのこれまでの取り組み>

・   GREEN CASTING DAY   2005年よりスタートしたプロジェクト。毎月1日と祝日に、放送やイベント等で使用する電力を自然エネルギー由来のグリーン電力で賄っています。

・   GROW GREEN PROJECT   2008年にスタートした、東京の街にグリーンな気持ちを広げ、皆でシェアするプロジェクト。シーズン中、J-WAVE オリジナルデザインのパッケージに入ったゴーヤやヒマワリなどの種をプレゼントし、緑を自分の手で育てることを身近に感じてもらえるように取り組みました。

・ ペーパレスの取り組み ラジオの番組制作現場でこれまで使用していた紙の台本・原稿を廃止して、ipadを使ったペーパレスな放送への移行に取り組んでいます。

コーポレートサイトURL: https://www.j-wave.co.jp/


認定NPO法人フローレンス

フローレンスは、「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」の実現に向け活動する、国内最大規模の認定NPO法人です。病児保育事業、認可保育園事業、障害児保育事業などを運営するほか、子どもの虐待や貧困問題等、国内の親子領域の課題を解決するため、各種支援事業や政策提言活動、ソーシャルアクションを推進しています。2020年4月からは「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」を立ち上げ、特に生活に深刻な影響が及んでいた「経済的に不安定な家庭」「ひとり親家庭」「医療的ケア児者家庭」に対し、こども宅食や衛生用品の配送などを通じた支援を実施し、2021年3月末時点でのべ64,200世帯以上、55の医療施設に支援を届けました。

コーポレートサイトURL: https://florence.or.jp/

最新の活動報告

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  • 活動報告 第2弾

    2022/11/16 13:57

    コロナ禍による急な経済環境の悪化で、経済的な困難を抱える子ども達とその家族はさらに厳しい状況におかれています。J-WAVEこどもみらいプロジェクトと認定NPO法人フローレンスは、このようなご家庭や子ども達に、「こども宅食」をはじめとした今必要な支援を少しでも多く届けるべく、皆さんから支援金を募りました。2022年2月23日をもちまして約80日間にわたるクラウドファンディングが終了いたしました。期間中、2000名を超える、本当にたくさんの方々にご支援いただき、目標金額を大きく上回る総支援額 11,585,154円 を集めることができ、クラウドファンディングサイトの手数料を引いても支援金として1000万円を超える額を最終的に集めることが出来ました。本当にありがとうございます。4月にも一度、活動報告をさせていただきましたが、本日はその後の動きも含めてご報告させていただきます。コロナ禍における子育て家庭の状況新型コロナウイルス感染拡大前より、日本の子育て家庭の貧困率は高く、国内の子どもの7人に1人が相対的貧困であるといわれていました。そんな状況の中を襲った、新型コロナウイルスの感染拡大という未曾有の事態は、特に経済的に厳しい状況に置かれるご家庭に大きな打撃を与えました。内閣府が国内の子育て家庭を対象に行った調査では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により世帯全体の収入が減ったと回答した家庭の割合は、収入の低い家庭ほど高くなっています。(引用元:内閣府 令和3年 子供の生活状況調査の分析 報告書より)この状況を受けて、J-WAVEこどもみらいプロジェクトと認定NPO法人フローレンスは協働で今回のクラウドファンディングを立ち上げました。クラウドファンディングの概要東京のラジオ局J-WAVE(81.3FM)と認定NPO法人フローレンスが共同で企画・運営を行なったクラウドファンディングです。自分たちの周りの大切な人へ温かな気持ち=LOVEをとどける冬のキャンペーン『PASS THE LOVE』の一環で、J-WAVEこどもみらいプロジェクト×認定NPO法人フローレンスが共同で運営。コロナ禍で表面化してきた、穏やかな日常を送ることが困難な子ども達とその家族への支援を目的としたオリジナルクラウドファンディングで、企画の趣旨に賛同したJ-WAVEのナビゲーターおよび、J-WAVEゆかりのアーティストの皆様と共に実施しました。一定額支援をいただいた方には、各出演者・アーティストからのオリジナルリターンが返ってきます。【クラウドファンディング概要】■目標寄付金額500万円■実施期間2021年12月6日(月)~2022年2月23日(水・祝)■資金の使い道・経済的な困難などの困りごとを抱えるご家庭に食品・日用品の提供を通じて見守り支援を届ける「こども宅食」事業の実施・低価格で利用できる病児保育「寄付によるひとり親支援プラン」の提供・親子を取り巻く社会課題を政治に訴え、制度のアップデートにつなげる政策提言活動をはじめとした、フローレンスの親子支援・その他(リターンの送料、消費税、CAMPFIREへの手数料 など)フローレンスの親子支援についてフローレンスは、「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」を目指し、「親子の笑顔をさまたげる社会問題を解決する」ことをミッションに活動を推進する認定NPO法人です。&nbsp;経済的に困難を抱えるご家庭への支援、ひとり親家庭への支援をはじめ、様々な保育・福祉事業や政策提言活動を通じ、親子を取り巻く社会課題の解決に向けて取り組みを推進しています。【ひとり親支援拡大:低価格で利用できる病児保育「寄付によるひとり親プラン」をより多くの方に】フローレンスでは、様々な形でひとり親家庭を支援する取り組みを行なっております。&nbsp;2005年に、病気になったお子さんのご自宅に、経験を積んだ保育スタッフが訪問し、お預かりする訪問型病児保育を開始したフローレンスは、2008年から、フローレンスの病児保育でひとり親世帯の就労継続をサポートすることを目的に「寄付によるひとり親支援プラン」をスタート。皆さんからいただくご寄付を原資に、ひとり親家庭に低価格で病児保育を提供。8,400円のご寄付でひとり親家庭1世帯に病児保育を1ヶ月提供することができます。&nbsp;これまでに1400人以上のひとり親家庭の子どもたちに病児保育を届け、支援実績は13年以上となります。ひとり親が就労を継続できることは子どもの貧困防止にもつながっていきます。 &nbsp;そんな「寄付によるひとり親支援プラン」の利用条件緩和を実現することができました。より使いやすく、より多くのひとり親家庭が利用できるようになりました。ご寄付より実現できた支援拡大 ・利用期間が2年から3年に延長 ・入会時の年収条件の上限を引き上げ(400万円→500万円)&nbsp;通園バス置き去り防止装置の設置義務化を実現!もう子どもを置き去りにしない2021年7月、福岡県中間市の保育園で、5歳児が炎天下、送迎バス内に約9時間置き去りにされ、熱中症で亡くなるという痛ましい事件がありました。それからわずか14ヶ月後の今年9月5日、静岡県牧之原市の認定こども園で、再び同様の悲劇が起きました。持っていた水筒は空っぽで、衣服を脱いだ状態で倒れていたという報道に、「生きたい」という子どもの叫びが聞こえてくるようで、胸が締め付けられます。「もう子どもを置き去りにしない」9月5日の事件発生直後より「置き去り防止装置の設置を義務化」に向けてただちに動き出しました。まず2022年9月12日より、通園バスへの「置き去り防止装置」設置義務化と導入支援等を求める署名キャンペーンを開始し、全国4万人以上の方から署名をいただきました。その後、署名を小倉子ども政策担当大臣に直接、署名をお渡し、そして10月12日に政府が2023年4月から全国の通園バスに、置き去りを防ぐための安全装置の設置を義務づける方針をまとめ、10月17日、事業者の負担が実質的にゼロになる財政措置を講じることが明らかになりました。&nbsp;今回のような悲しい事件を二度と起こさないために、寄付者の皆さんの中にも、署名に賛同してくださったり、SNSなどで広めてくださった方が多くいらっしゃると思います。皆さんの声が社会をより良く変えていく機運となりました。全国の子育て家庭に食支援を。「こどもフードアライアンス」2回目の配送を実施。フローレンスでは、株式会社日本アクセスとともに、大手食品メーカー各社の協賛のもと、全国の子育て支援団体を通じて子育て家庭へ食支援を行う取り組み「こどもフードアライアンス」をスタートしています。全国に支援者ネットワークを持つNPOと、大手食品メーカー各社とネットワークをもつ国内最大級の食品卸企業とが協働することで、非常に大規模な支援網が実現しています。&nbsp;コロナ禍で経済的な困窮を深める子育て家庭を支援するため、2022年1月にフローレンスの連携団体である一般社団法人こども宅食応援団に加盟する全国65団体を通じて、トライアルとして約1万世帯へ食品を配送しました。そんなこどもフードアライアンスの第2回配送を10月より実施しています。第2回配送では、こども宅食を実施する98の支援団体へ食品を配送し、順次約2万世帯に合計約24万食の食品をお届けします。最後に、支援をお届けしているひとり親家庭の声を紹介させていただきます。・DVで別居中です。仕事を始めたのですが保育園に通い始めてからしょっちゅう体調をくずすので、悩んでいました。もちろん子ども達のことは大切ですが一人親で仕事を続けられなくなることは死活問題なので、病児保育を受けられることで安心して仕事をすることができると思います。・ひとり親で、仕事の決算時本当に仕事が休めない時、経済的にも余裕がない中でどうしようか途方に暮れていた時にこちらのひとり親サポートを知りました。東京の病児保育は17時に必ずお迎えに行かなければいけないので、実質正社員で働いている私には無意味です…こちらのひとり親サポートを受けられるだけで、子どもの体調不良の予兆にビクビクしなくて済む…絶望的な気持ちから肩の荷が降りるような希望になります。ご支援いただき本当にありがとうございます。・去年いきなりひとり親になってしまいました。父親が逃げてしまって、予定じゃなかった人生を送ることになってしまいました。娘がその時は2歳でした。私はアメリカ人なので、家族が日本の中で全くいなくて今までずっと困ってました。娘が必要なもの全部一人で買わないといけない人生なので、仕事に行くのが特に重要です。助けてくれる人々がいることを分かると、このプログラムがあることで、なんとなく家族がいるような感覚です。一人じゃなくて、成功して欲しい誰かがいることで、頑張れます!心から感謝しています。ありがとうございます!!&nbsp;これらのひとり親家庭支援、生活に困難を抱える家庭への支援は、皆さんからいただく寄付を原資に実施しています。今回のクラウドファンディングで皆さんから託して頂いたご寄付は、引き続き上記のような活動を含め、長引くコロナ禍で苦しい状況におかれる親子を支援するために、大切に使わせていただきます。実施団体の紹介・株式会社 J-WAVE https://www.j-wave.co.jp/J-WAVE(81.3FM)は、東京23区をはじめとする首都圏域に対して放送しているFMラジオ局です。『声と音楽と行動で、多様な東京の風景を作る』をミッションに放送やイベント、Podcast事業などを通じてユニークかつ普遍的なコンテンツを提供することを心掛けています。またJ-WAVEでは、「FUTURE IS YOURS ~Imagine &amp; Choice~」というメッセージのもと、よりよい未来の実現に向けて、地球環境や社会のことを考えるきっかけとなる様々な取り組みや、ヒト・モノ・コトを、放送を通じて届けています。2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標 SDGs に賛同し、J-WAVE はSDG メディア・コンパクトにも加盟しています。・認定NPO法人フローレンス https://florence.or.jp/&nbsp;「親子の笑顔をさまたげる社会問題を解決する」をミッションに様々な保育・福祉事業や政策提言活動を展開する認定NPO法人です。低価格な病児保育の提供などを通じたひとり親家庭の支援は13年の実績があります。経済的に困窮する世帯に食品を配送することをきっかけに見守りの支援を届ける「こども宅食」の活動を推進し、「こども宅食応援団」を連携しながら全国の支援団体へ立ち上げ・伴走支援を行っています。&nbsp;■お問い合わせ認定NPO法人フローレンス担当:岩井・八木 メールアドレス:spr@florence.or.jp もっと見る

  • 活動報告 第1弾

    2022/04/25 15:00

    2022年3月30日に、クラウドファンディングサイトから認定NPO法人フローレンスに、皆様より集まりました支援金の振り込みが無事に完了いたしました。本日は今回集まった支援金の使い道について認定NPO法人フローレンスより、ご報告をさせていただきます。コロナ禍における子育て家庭の状況新型コロナウイルス感染拡大前より、日本の子育て家庭の貧困率は高く、国内の子どもの7人に1人が相対的貧困であるといわれていました。そんな状況の中を襲った、新型コロナウイルスの感染拡大という未曾有の事態は、特に経済的に厳しい状況に置かれるご家庭に大きな打撃を与えました。内閣府が国内の子育て家庭を対象に行った調査では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により世帯全体の収入が減ったと回答した家庭の割合は、収入の低い家庭ほど高くなっています。※引用元:内閣府 令和3年 子供の生活状況調査の分析 報告書よりこの状況を受けて、J-WAVEこどもみらいプロジェクトと認定NPO法人フローレンスは共同で今回のクラウドファンディングを立ち上げました。【クラウドファンディング概要】■目標寄付金額:500万円■実施期間:2021年12月6日(月)~2022年2月23日(水・祝)■資金の使い道・経済的な困難などの困りごとを抱えるご家庭に食品・日用品の提供を通じて見守り支援を届ける「こども宅食」事業の実施 ・低価格で利用できる病児保育「寄付によるひとり親支援プラン」の提供 ・親子を取り巻く社会課題を政治に訴え、制度のアップデートにつなげる政策提言活動をはじめとした、フローレンスの親子支援・その他(リターンの送料、消費税、CAMPFIREへの手数料 など)フローレンスの親子支援についてフローレンスは、「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」を目指し、「親子の笑顔をさまたげる社会問題を解決する」ことをミッションに活動を推進する認定NPO法人です。経済的に困難を抱えるご家庭への支援、ひとり親家庭への支援をはじめ、様々な保育・福祉事業や政策提言活動を通じ、親子を取り巻く社会課題の解決に向けて取り組みを推進しています。【経済的な困難などの困りごとを抱えるご家庭に食品・日用品の提供を通じて見守り支援を届ける「こども宅食」事業の推進】経済的な困難など様々な困りごとを抱える子育て世帯のご自宅に、周囲に知られにくい形で定期的に食品を届ける「こども宅食」。配送をきっかけにご家庭と繋がり、関係を築くことで、家庭の変化や課題の予兆に気づき、さらなる支援につなげやすくなります。2017年に文京区で立ち上がったこども宅食は、日本中でローカライズしながら広がり、2022年3月時点で33都道府県71団体以上、約10,000世帯とつながっています。これからも、全国でこども宅食の取り組みが広がるよう、各地での立ち上げ支援や政策提言活動を推進していきます。【低価格で利用できる病児保育「寄付によるひとり親支援プラン」の提供】フローレンスではひとり親家庭を支援する取り組みも推進しています。2008年からは、フローレンスの病児保育でひとり親世帯の就労継続をサポートすることを目的に「寄付によるひとり親支援プラン」をスタート。皆さんからいただくご寄付を原資に、ひとり親家庭に低価格で病児保育を提供しています。病気になったお子さんのご自宅に、経験を積んだ保育スタッフが訪問しお預かりします。これまでに1300人以上の子どもたちに病児保育を届け、支援実績は13年以上となります。ひとり親が就労を継続できることは子どもの貧困防止にもつながっていきます。新型コロナウイルス感染拡大に対するアクションについてフローレンスでは、新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け、2020年4月より「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」を立ち上げました。感染拡大下においてもっとも影響を受けやすい「経済的に不安定なご家庭」や「ひとり親家庭」、衛生用品の不足が命の危険に直結する、人工呼吸器やたんの吸引など医療的なケアとともに生きる「医療的ケア児者家庭」などへの支援を実施しました。2021年3月までに、のべ約64,200世帯以上への支援を届けています。感染の再拡大が起こった2022年1月からは、「新型コロナこども緊急支援プロジェクト2022」を始動し、全国の経済的に困難を抱える子育て家庭やひとり親家庭、DVで逃げている等の実質ひとり親家庭(※)など、支援が届きにくく困難な状況に陥りやすいご家庭に対して、食品・日用品の配送や保育の提供、政策提言活動などを通じた緊急支援を行っています。(※)DV等の理由により、別居中で法的な離婚が成立していない実質的なひとり親家庭このうち、DV等の理由により、別居中で法的な離婚が成立していない”実質的なひとり親家庭”に対してお米の配送と情報提供の支援を行った緊急支援では、ご家庭から以下のような感謝のメッセージをいただきました。【支援が届いたご家庭より】・今日、お米を受け取らせていただきました。ネット経由で、こんな優しい支援を無条件にしてくださる方々がいらっしゃるのかしらと思う気持ちもあったので、お米が到着した時に、本当だったんだと感動し、目の前がパッと明るくなりました!しかも無洗米な事をみて、涙が出て止まらなくなりました。きっと、少しでも労力を減らして休めるように、お水代を使わなくてもいいように、苦しい立場にいる私共のような親子のために、愛情を持って色々考えながらお気遣いくださったのではないかなって思います。フローレンスの皆様のその暖かいお心が、私達には何よりも嬉しかったです。・実質ひとり親は、ひとり親手当等受給できず、保育園代もそのままかかり、コロナの影響で収入が減り、生活がとても苦しかったので、迅速にお米を援助していただきとてもありがたかったです。 離婚成立までの今この時期に利用できる補助制度がほとんどなく、とても苦しい中、実質ひとり親世帯に目を向けていただけて、とても嬉しいです。ありがとうございました。・息子二人にお米を食べさせてあげることができるので本当に嬉しいです。ありがとうございました。嬉しすぎて泣いちゃいました。・自分の経験ですが、ほんのちょっとだけ、一時的にでも手助け頂けたら無事乗り切れたかもしれないのに、そこがこらえられずにどんどん坂を転がってどうしようもなくなる方々が、今、きっととても増えていると思います。これからも、今回のように、目を向けてもらえない状況の家庭や子ども達にも手を差し伸べていただけたら心から嬉しいです。生きる希望になります。よろしくお願い申し上げます。フローレンス様と、ご支援くださった方々に、心より感謝しております。これらの緊急支援やひとり親家庭支援、生活に困難を抱える家庭への支援は、皆さんからいただく寄付を原資に実施しています。今回のクラウドファンディングで皆さんから託して頂いたご寄付は、上記のような活動を含め、コロナ禍で苦しい状況におかれる親子を支援するために、大切に使わせていただきます。※使途詳細につきましては改めて第2弾活動報告でご報告いたします。実施団体の紹介・株式会社 J-WAVE https://www.j-wave.co.jp/J-WAVE(81.3FM)は、東京23区をはじめとする首都圏域に対して放送しているFMラジオ局です。『声と音楽と行動で、多様な東京の風景を作る』をミッションに放送やイベント、Podcast事業などを通じてユニークかつ普遍的なコンテンツを提供することを心掛けています。またJ-WAVEでは、「FUTURE IS YOURS ~Imagine &amp; Choice~」というメッセージのもと、よりよい未来の実現に向けて、地球環境や社会のことを考えるきっかけとなる様々な取り組みや、ヒト・モノ・コトを、放送を通じて届けています。2030 年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標 SDGs に賛同し、J-WAVE はSDG メディア・コンパクトにも加盟しています。・認定NPO法人フローレンス https://florence.or.jp/「親子の笑顔をさまたげる社会問題を解決する」をミッションに様々な保育・福祉事業や政策提言活動を展開する認定NPO法人です。低価格な病児保育の提供などを通じたひとり親家庭の支援は13年の実績があります。経済的に困窮する世帯に食品を配送することをきっかけに見守りの支援を届ける「こども宅食」の活動を推進し、「こども宅食応援団」を連携しながら全国の支援団体へ立ち上げ・伴走支援を行っています。■お問い合わせ 認定NPO法人フローレンス 担当:岩井・小柳・澤田 メールアドレス:spr@florence.or.jp もっと見る

  • 2022年2月23日をもちまして約80日間にわたるクラウドファンディングが終了いたしました。期間中、2000名を超える、本当にたくさんの方々にご支援いただき、目標金額を大きく上回る総支援額 11,585,154円 を集めることが出来ました。クラウドファンディングサイトの手数料を引いても支援金として1000万円を超える額を、最終的に集めることが出来ました。これもひとえに、このクラウドファンディングの趣旨に賛同いただき気にかけていただき、支援、応援、プロジェクトの拡散という実際の行動に移していただいた、皆様のおかげです。皆様からの温かな気持ちを具体的な支援のカタチに替えてこれから必要な方にお届けしてまいります。今後はこのクラウドファンディングサイトの活動報告にて、具体的な支援の成果報告につきましてもお伝えして参ります。またTシャツやステッカー、その他のデジタルリターンにつきましても、現在制作を進めており、これから順次ご連絡と発送の準備を進めて参ります。到着を楽しみにお待ちいただければと思います。今後ともJ-WAVEをよろしくお願い申し上げます。 もっと見る

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