森山です。みなさま、おかげさまで折返しの50%に到達しました。
クラウドファンディング期間の半分をまたずここに達成できたことを嬉しく思います。
本当にたくさんの方が応援してくれているのだなと思うと、とてもとてもありがたい気持ちです。
さて、半分を折り返した今日の活動報告ですが、
カフェ「Odaka Micro Stand Bar」で取り扱っているコーヒー豆を仕入れさせていただいている「Philocoffea」の経営者であり、前の会社の同期でもある粕谷くんから応援メッセージを頂きました。
粕谷 哲
World Brewers Cup 2016 Champion/株式会社Philocoffea代表取締役/株式会社コーヒーのあるところ代表取締役
Odaka Micro Stand Bar(OMSB)さんには今まで弊社Philocoffeaのコーヒー豆などを扱ってもらっています。 スペシャルティコーヒーが小高という土地でどれだけ受け入れてもらえるか不安でしたが、初めこそ少量でしたが少しずつ量が増えていき、今では当初の予想以上に取り扱ってもらっていて、地域の方に愛されるお店になっていっているのだなと嬉しく思っています。
そして今回の挑戦では、カフェだけにとどまらず、コワーキングスペースやベーカリーなども作っていくとのこと。 「ゼロからのまちづくり」と聞くととても楽しそうなチャレンジに聞こえますが、実際に自分がそれを実行するのには勇気と覚悟がいると思います。それをやってしまう森山くんにはいい刺激をもらっています。
みなさんも彼の新たな挑戦を応援して、心地よい刺激をもらってみませんか。 挑戦する人を応援するって実は自分にとってかなりいいことだって思います。
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粕谷くんは前の会社をいつのまにか退職したと思ったら、3年でコーヒーの世界でチャンピオンになっていました。すげーなー!!と思ってみていたんですが、私たちがカフェをつくろうという段階でダメ元で連絡してみたら、コーヒーの勉強方法を色々教えてくれたり、コーヒー豆を取り扱わせてもらったりと、本当にお世話になっています。
実際のところ同期といっても1/191。前田くんと同様彼も前職時代はほとんどかかわりがなかったんですが、こうやってカフェでかかわるようになってからとても良くしてくれて。あるとき「なんでそんなに親しい間柄でもなかったのに親切にしてくれるのか?」と訪ねたところ
「それがコーヒーの不思議で良いところだよね。お酒でケンカする人はいるけどコーヒーでケンカする人はいない」
となんかイケメンっぽいことを言っていてさすが世界一を取る男は違うな、と思ったのでした。
彼の提供するコーヒーを私なんかが形容するのは恐れ多いですが、驚くほどクリアだったり、これが本当にコーヒーなの?と思うような華やかなフレーバーが含まれていたりと、毎年驚きに溢れたようなコーヒーを提供してくれています。
世界のトレンドや彼の提供するコーヒーのイメージが毎年変わっていく中で、地方でスペシャルティコーヒーの価値を提供するのも大変なのですが、それもこれまで情報に格差のあった地方と世界をつないでいくやり方なんじゃないかなと思う次第です。
僕の方こそいつも刺激を頂いています。応援ありがとうございます。がんばります!!