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Hawaii から”猫の恩返し袋” 『第3弾』

ハワイ(オアフ島)に住む野良猫の保護活動1.猫の保護(トラップ)+去勢・避妊+マイクロチップを入れてあげて元のエリアに戻します。 原則(Trap 保護)N(Neuter 避妊)R(Return 戻す)2.餌やり(現在8ケ所公園等)3.治療の必要な猫は、できる限りレスキューする。

現在の支援総額

128,000

128%

目標金額は100,000円

支援者数

32

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/12/22に募集を開始し、 32人の支援により 128,000円の資金を集め、 2022/03/10に募集を終了しました

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Hawaii から”猫の恩返し袋” 『第3弾』

現在の支援総額

128,000

128%達成

終了

目標金額100,000

支援者数32

このプロジェクトは、2021/12/22に募集を開始し、 32人の支援により 128,000円の資金を集め、 2022/03/10に募集を終了しました

ハワイ(オアフ島)に住む野良猫の保護活動1.猫の保護(トラップ)+去勢・避妊+マイクロチップを入れてあげて元のエリアに戻します。 原則(Trap 保護)N(Neuter 避妊)R(Return 戻す)2.餌やり(現在8ケ所公園等)3.治療の必要な猫は、できる限りレスキューする。

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Aloha!

ハワイに住む野良猫ちゃん達をHappyに!お力を貸してしてくれませんか?

📌【コミュニティ版でもご支援をお願いしております。毎月応援していただいているのでとても心強いです!】コミュニティ版へのリンクはこちらから

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2008年からハワイのオアフで暮らし始めました。ある日散歩をしていると、ふと目に飛び込んできたのは近所のショッピングモールに住む沢山の捨て猫、野良猫たちの姿でした。

汚れた足と怯えた目で歩いている猫達。

 猫好きの私はいつしか彼らの姿を探すようになりました。ご飯が十分にないためか、モール内をうろうろしてゴミをあさったり、その途中で車にはねられて死んでしまう子達も見かけました。

 まずは、ご飯だけでも毎日確保してあげたい。避妊と去勢をしてあげて辛い思いをする野良猫を増やさないようにしなければ!

その思いから、毎日ご飯をあげ、不定期ではありますが避妊・去勢を行ってきました。

 “NO KILL”を目指して活動しているボランティアの方達がハワイにも沢山います。私もその一人として、私を受け入れてくれたハワイに恩返しをする意味でも家を持たず暮らす猫達の生活を守りHappyにしてあげたい!

 その活動を皆さんに知っていただいて、お住まいの日本から私達の活動を支えて頂ければとと、このプロジェクトを立ち上げました。

『このショックな出来事から野良猫の保護活動を!』

 ハワイに住み始めたある日、買い物の途中でショッピングモールの植え込みに何匹かの子猫が遊んでいるのを見つけました。

 とても小さくてか弱い数匹の子猫のうち二匹を数日後、家に連れて帰りました。よく見ると身体にはたくさんのノミがいます。早速近くのドラッグストアでノミの駆除の薬を買って子猫に少しつけたのですが、それまでは元気だった2匹が急にぐったりとしてきたのです。グレーの子猫はそれから数時間のうちに息を引き取りました。残ったオレンジの子猫を急いで近くの動物病院連れて行くと、一晩病院の集中治療室で様子を見てくれる事になったのですが、翌日病院から戻った子猫は相変わらずぐったりとして夜になると大きな息をつくようになり苦しそうです。

 もう一泊病院にお願いした方がいいのか、正直迷っていました。なぜならその前日の病院での治療代は10万円近く支払ったからです。病院に聞くと預かるのはいいけれど、きっと昨日と同じかそれ以上の費用はかかりますよと言われていたのです。 迷っている間にもどんどん子猫が弱って来たので、命はお金には代えられないと思い、急いで車で子猫を病院に運びました。小さな箱の中の子猫は、本当に苦しそうでしたが確かに息をしていました。ようやく病院に到着してナースの方に、その子をお願いして病院に入ったところ、ナースの方が 〝この子猫はもう息をしていません…。〟と言われたのです。

 病院に到着した時に、息を引き取ったのでしょう..。私が病院の費用を躊躇したから?これ以上迷惑をかけられないと子猫は感じていたのでしょうか。

 あんな小さな子猫がそんな遠慮をしてこの世を去っていったのではないか。そう思うと可哀想でなりませんでした。

 後から考えると二匹が亡くなった直接の原因は、子猫の扱いを知らなかった私がノミの薬をつけたからだと思います。

 自分の無知と、お金への執着から大事な命を守れなかった。その後悔の気持ちから猫達の保護をしたいと思うようになったのです。

 *あの時にモールに残っていた兄弟の一匹を引き取り、今は我が家で暮らしています。

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『猫の恩返し⁉️』

 毎日ご飯を配っていると、猫にはいろいろな表情があり、どの子も自分の家族に思えてきます。ご飯の時間をちゃんと覚えてくれて、ちょっと照れたような表情でフードを待っている子もいます。

 不思議なことに、この猫は体の具合が悪そうだ、大丈夫だろうかと心配していると、何日かして私の足元に近づいてきて何かを伝えたい表情で私の顔をじっと見上げる事があります。その出来事の後に二度とその子を見る事はありません…。きっとお別れを言うために来てくれたんだと思い、今まで頑張って生きてきたその子の苦労と、その義理堅い気持ちを感じるのです。

 怪我をした猫を病院に運ぶ事もあり、治療をしても残念ながら助からない命もあります。アメリカの動物病院は、かなり高額な治療費ですから心の中で、迷ったこともありました。けれど、そうやって無理しても工面したお金は、不思議な事にそのあとで思わぬ収入が入ったりすることが多いのです。

 あの猫達が、私に負担をかけまいとした〝猫の恩返し〟だったのかな・・と思わずにはいられない経験自分の無知と、お金への執着から大事な命を守れなかった。その後悔の気持ちから猫達の保護をしたいと思うようになったのです。

「世の中お金で買えないものはたくさんあります。ただお金がもう少しだけあったなら助けられるものがあると実感しています…。」

 野良猫ボランティアは、苦労は多いですがそれよりも野良猫のみんなからもらった愛の力の大きさを感じる日々です。

 野良猫の命は短いと言われます。ですが彼らは生きることに一生懸命で、最後の一瞬まで食べることを諦めようとはしません。身体が思うように動かず、足取りもおぼつかず目は一点を見据えたままでもご飯の場所を目指して歩いて来ます。もちろん他の猫に、自分が弱っていると思われるのが怖いのでしょう。ですが、自分の持っている命の最後の1秒まで、諦めないで頑張ります。

 そういう姿を何度か目にするうち、辛い気持ちよりも、猫の、命に対する真っ直ぐな気持ちを讃える気持ちになりました。この世に生を受けた瞬間からただひたすらに、自分の命を大切に生きる事、その姿には圧倒されることがしばしばですが、とても感動させられます。

 必ずいつか私にもそういう瞬間が来る。もしその時が来ても、猫達のように立派に生を全うできるよう日々教えてもらっているのです。

 私はこの猫のレスキューボランティアを通して、生き物にとって一番大事なことを学ばせてもらえました。


『皆さんの支援を、私が野良猫のみんなに届けます!』

 私のお友達の中にも猫のレスキューボランティアをやってみたい気持ちはあるが、その過程で何度か悲しい別れや辛い思いをするだろう。それを思うと自分がそれに耐えられる自信がないから、今は何もやっていないという方が多いのです。確かに一回、一回の保護活動でこれが正解だと自信を持って言えることはほぼありませんし、猫にとって痛みを取って安らかな世界へ旅出せてあげなければならない決断も自分でします。本当にこれで良かったのかな…と悩みます。

そんなボランティア活動を、始めるには勇気も要ります。このプロジェクトは、実際に一緒に保護活動を行なってはいただけないけれど、その成り行きや猫の毎日を、遠い日本からも知っていただき、参加していただけると思うのです。

 実際に歩き、私がご飯をあげます。悲しい思いをする猫を増やさない努力は、私がやります!今まで迷って参加していなかった保護活動に是非参加して、お力を貸してください!

 私が天国に行く時、今まで私に先にさようならを言って旅に出たあのニャンコ達が、みんな笑顔で私を迎えに来てくれると信じています。

 もしそうだとしたら、それが私への最高の〝猫の恩返し〟になりそうです。

たくさん書いてしまいましたが、

 私が体験した不思議な思いのように、このプロジェクトを支援してくださった方に、ハワイの猫たちの可愛い恩返しの気持ちが届きますように…。

 ハワイのショッピングモールに暮らす「地域猫」達の生活をサポートしていただく事で、同じハワイのOHANA(家族)になっていただけるよう私も頑張ります。

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 『第3弾』の活動の主なスケジュールについてですが、

 1)ごはんをあげる活動は、毎日行っています。避妊・去勢については
   私の空き時間を見つけて順次行っています。

 2)クラウドファンディングの終了予定は3月末になります。その間、
   アクティビティで活動報告と収支報告(毎月)をアップします。

 3)リターンについては、4月内に発送致します。お礼がお手元に届く
   までにハワイからの郵送にだいたい10日前後がかかっています。

 

   ビデオで活動をご覧いただけます!下のYOUTUBEで見るのところをクリックしてみてくださいね!   



・例えば猫が大好きだけど、今は飼える環境にない方も、自由に暮らしている猫の生活を垣間見る事が出来ます!

・猫をトラップしている様子も動画でアップして行きたいと思っています。

💬治療が必要な猫、去勢や避妊の手術については、動物愛護団体(ヒューメンソサエティ)や、NPO法人の方達に相談して行っております。

💐メンバーの皆様の特典について

・非公開のLINEグループにご招待します(ニックネームでご参加していただけます)

・モールで頑張っているニャンコの写真をアップ!『推しにゃん』ฅ(^ω^ฅ)お気に入りニャンコを決めてくださいね!

・保護活動を通してのハワイの風景もお伝えします!


個人的に行っている活動なので、本来であれば自分のポケットから予算を出すべき!なんです!が…。

 やはりコロナの影響もあり我が家の収入も激減しました。一番心配なことは猫ちゃん達のご飯代を毎月きちんと確保できるのか!?(今のところ、毎月平均500ドル程度はかかります。)

最後に💌

 こういう私の状況も察してくださったのが、ハワイの大切なお友達の〝Kei〟さんです。彼女にこのプロジェクトを提案していただいて、ビデオも作成して頂いたり本当に助けていただいています! ハワイ語『Kokua』(共に助け合い)のスピリットに溢れたKeiさん、BIG MAHALO(thank you so much)!!

&毎日夕方5:00~7:00頃までのご飯配りは大変だと思うことも多いです。家に戻って夕食を取るのは9:00頃になってしまったりしますが、そんな毎日を一緒に手伝ってくれている主人に、感謝です。


😺自己紹介

出身地 愛媛県 (札幌市にも20年位住んでいました)

年齢 💎💎代

配偶者 ダニエル(60代) Retired Navy

現在の職業 Uber eats driver

好きな芸能人 純烈(白川裕二郎さん/猫好きだから)

好きな食べ物 おかき・カツ丼・マカロン

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最新の活動報告

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  • 2月分の収支報告です!皆様のご支援、ありがとうございます!

    2022/03/05 18:26

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2/24日、お友達のKeiさんご夫婦、ボランティア仲間のナタリアさん一家(六名)、私の主人のダニエル、私の十名でマストラッピング(大掛かりな猫の捕獲)を行いました。ドロップトラップ使用1匹ずつ捕獲する捕獲機ではなく、今回は数匹が中に入ってご飯を食べている時に遠くからくくりつけたカゴの紐を引っ張って、捕獲機が上から落ちる事により一挙に数匹が捕獲できるドロップトラップを使いました🪤。 このドロップトラップの利点は、去勢避妊済の猫がご飯欲しさに、捕獲機に入ってしまい、お目当ての猫がなかなか中に入れないことを防ぐことができます。逆に欠点は、1.猫のおしっぽが少しでもトラップのケージより出ている間は、紐を引っ張ってしまいケージの重みで猫のおしっぽを怪我させないようにかなり注意が必要。2.捕獲した後、猫が捕獲機の中を興奮して走り回り、ケージの網でケガをする可能性が高い(実際この日も1匹の猫が、とても興奮してしまい頭と鼻を怪我して出血してしまいました) 4匹とも雄猫達でしたので、翌日去勢手術を終えた後、一日は安静にしてその翌日に無事にみんな運河に帰って行きました。 広い範囲の運河にドロップトラップを仕掛けたり、捕獲された猫を車まで運ぶ作業は私一人では大変な為、ボランティア仲間のナタリアさんご家族には、ガソリン代や捕獲機の運搬作業などのお礼に150ドルを寄付しました。「これは皆様の寄付の金額が、予定金額よりも上回って頂いたのでそのお金を使わせていただきました! 皆様のご支援のお金が無かったら、きっとこの大掛かりな捕獲活動は出来ませんでした…。本当にありがとうございます。寄付した明細(╹◡╹)♡ この日、捕獲作業中に通りかかった女性が50ドルを寄付してくれたのでそれに50ドルを足して合計100ドルを、去勢手術を行なってくれた動物保護団体のキャットフレンドクリニックにもお礼の意味で寄付しました。去勢手術のクリニックへの寄付猫の繁殖シーズンの前に出来るだけ、避妊・去勢手術を行なっておきたいと思います。今週もう一度トライするつもりです! 皆様、たくさんのご支援をありがとうございます!BIG MAHALO! もっと見る

  •  2月ももう半ばになりましたが、今月の初めに2匹の猫ちゃんのトラップと去勢を行いました。1匹の黒い子は前々から目が腫れていて足も引きずって歩いているのを心配していた子ですが、ドロップトラップ(大きめの四角い捕獲器)を使ったら、すんなりケージに入ってくれました。目の治療のためにこの子だけ抗生物質入りの缶フードをあげようとトライしましたが、他の猫もいるのでなかなか成功しませんでした。知り合いのボランティアのナタリアさんが、10日間この子を預かって家で薬をあげてくれることになりお願いしました(これで少し良くなってくれるかな…)もう1匹の子は、おしっぽが鍵のように曲がった子です。この子は元気な男の子で、去勢した後1日は私の家で様子をみてから運河に返してあげましたが、その翌日も元気にご飯を食べに出てきました!(╹◡╹)安心です。この2匹の子達の去勢手術を行なってくれた猫の保護団体の『Cat Friend Clinic』に、お礼として40ドルを寄付しました。また黒いにゃんこを預かって投薬、ノミの治療、寄生虫の駆除薬をあげてくれたナタリアさんには70ドルのペットショップのギフトカードでお礼をしました。 皆様のご支援の中から、使わせていただいています。本当にありがとうございます! もっと見る

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