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ゼロマラリア達成から60年 ー八重山の歩みを未来へー

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

世界三大感染症のマラリアにより、かつて八重山地方でも多くの犠牲者を出しました。八重山の人々は戦後、マラリア撲滅を目指して奔走しました。今年、マラリアが一掃されてから60年を迎えます。私たちは、感染症時代の今だからこそ、小さな島々で繰り広げられた世界に誇れる歴史を未来につないでいきたいのです。

現在の支援総額

1,526,000

50%

目標金額は3,000,000円

支援者数

101

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/01に募集を開始し、 101人の支援により 1,526,000円の資金を集め、 2022/03/19に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,526,000

50%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数101

このプロジェクトは、2022/02/01に募集を開始し、 101人の支援により 1,526,000円の資金を集め、 2022/03/19に募集を終了しました

世界三大感染症のマラリアにより、かつて八重山地方でも多くの犠牲者を出しました。八重山の人々は戦後、マラリア撲滅を目指して奔走しました。今年、マラリアが一掃されてから60年を迎えます。私たちは、感染症時代の今だからこそ、小さな島々で繰り広げられた世界に誇れる歴史を未来につないでいきたいのです。

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猛暑が続いておりますが、みなさまお元気にお過ごしでしょうか?
先月6月23日は、戦後78年目の慰霊の日でした。
沖縄では、慰霊の日を迎える6月は、県内各地、教育現場でも平和について考える平和教育の取り組みが多く行われます。

今年は、八重山以外でも八重山のマラリアに関する記事や報道が多く!私たちの取り組みのおかげかも…(゚∀゚)と密かに喜んでおります!

なかでもトップニュースは、八重山ゼロマラリア達成の碑建立期成会のゼロマラリア賞授賞です!

ゼロマラリア賞とは、特定非営利活動法人マラリア・ノーモア・ジャパンから、2030年までにゼロマラリアを達成するという国際社会の目標に寄与する活動に取り組む個人・団体を表彰するものです。

ゼロマラリア賞の授与式は、6月20日、伊野田公民館隣の農村公園広場内で行われ、八重山ゼロマラリア達成の碑建立期成会の仲原会長は「これからもゼロマラリア賞の趣旨を広め、世界からマラリアを一掃すべく、活動を展開していく」と話されていました。

同法人からは「新たな感染症の時代と言われる今、石碑建立と活動の意義は大きい」との評価をいただきました!本当におめでとうございます!

・ゼロマラリア賞を授与 特定非営利活動法人 八重山毎日新聞
https://www.y-mainichi.co.jp/news/39600

・八重山のマラリア根絶の歴史 伝える活動を表彰 沖縄テレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb18b56b187661418d497f210bada70a8760fad2

・ゼロマラリア賞授賞式開催 マラリア・ノーモア・ジャパンHP
https://malarianomore.jp/archives/13538


また、マラリア根絶への取り組みが行われていた当時に歌われていた「マラリア撲滅の歌」復活のニュースも!

・「マラリア撲滅の歌」復活へ|NHK 沖縄県のニュース
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20230629/5090023844.html


そして、子供たちに平和教育を行う小・中学校の先生方への特別講座も開催することができました!

[戦後78年]マラリアの悲劇 疑似体験 石垣 教員向け平和講座 歴史継承 学び深める 沖縄タイムス
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1183801

ここでは、一昨年、石垣市の八島小学校でも行った戦争マラリアのシュミレーションゲームを通してのグループワークを実践。

ワークの実践中は静かな先生方も、共有の時間になると、いろいろな意見が飛び交い、大いに盛り上がりました!「実際に授業で活用したい」という先生も!
とても楽しく、また課題も教えて頂き、有意義な時間となりました!ありがとうございました。




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