こんにちは
そらのした室野と申します。
私たちは世界に誇るアウトドアメンテナンスカンパニーを目指して日々活動しています。
今回は私たちがサービスアップをしているアウトドア専門クリーニング&撥水加工サービス「ドロップルーフ」や「テントクリーニングサービスbyそらのした」で活用されている大切な技術をご紹介します。
その中でも、特に大切な技術が「耐久撥水加工技術」と「撥水の再加工技術」であり、今回は「耐久撥水加工技術」を紹介します。
どうすれば分かりやすいかを考えた結果、耐久撥水技術の違いが分かる動画がいいだろうと思い動画を作成しましたのでそちらをぜひご覧ください。
動画がすぐに確認できない方に向けて簡単に解説します。
今回は3枚の紙を用意して、それぞれの紙に弾水コーティング、市販の撥水スプレー、未加工の3条件を施しています。
今回使用した撥水スプレーは、ホームセンターで必ずと言っていいほど見かけるメジャーなメーカーの撥水スプレーを使っています。
この紙に、分かりやすいように色を付けた水をスポイトで垂らしてみます。
すると、Bは水が染み込みましたが、AとBはどちらも同じように水が弾いています。
これを画面右に置いてある水の入った容器に入れてシェイクします。
その後、改めてA、B、Cの紙をトレイに戻します。
Bはもはや破れそうだったので無理に開くのを諦めました。
その後、先ほど使った色のついた水をそれぞれに垂らしてみます。
すると、先ほど水を弾いていたAは水を染み込むようになり、Cだけが引き続き水を弾いています。
これが耐久撥水加工の「弾水コーティング」です。
AとCをアップにすると違いがよく分かります。
以上が耐久撥水技術の紹介動画となります。
撥水加工とひとくくりに言っても、私たち山登りをする者は一日中雨に打たれるような過酷な環境で耐えられなければなりません。
そんな過酷な環境と一般衣料と同じなんておかしい!と思い、研究の上開発した技術となっています。
もう一つ大切な「撥水の再加工技術」も後日改めてご紹介したいなと思っています。
アウトドア専門クリーニング&撥水加工サービス「ドロップルーフ」
https://droproof.com/