2021/12/21 15:30

12月初旬、大太鼓の引き取りに、太鼓屋六右衛門様が来てくださいました。 

太鼓屋六右衛門様は、滋賀県で300年以上前から続く太鼓匠で、今は姫路市で昔ながらの和太鼓作りをされています。 今回ご縁をいただいて、大太鼓の皮の張り替えをお願いしました。

大太鼓が運ばれていく日。一生のうちでも滅多にない機会だからと、太鼓の内側を見せてくださいました。

10年以上の歴史が詰まった大太鼓です。みんなでその皮をカッターで少しずつ外していく時間は緊張の瞬間でした。その様子がこの動画で少しでも共有できればと思います。


新生大太鼓が戻ってくるのは2月上旬の予定です。

六右衛門様、貴重な経験をありがとうございました。そして、どうぞよろしくお願いいたします。