2022年の年賀状は、第20回演フェスの記録写真から、和っぽい写真を活かして製作し、関係者の皆様にお届けいたしました。
第21回大阪高校生演劇フェスティバルin池田のご案内、本クラファンのご協力依頼も、もちろん必須!!!
多くの方に、思いが届きますように。
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新年あけましておめでとうございます。
弊協会が受託運営させていただいている【水月児童文化センター】には冬休みということで朝から子どもたちが、【地域子育て支援拠点つどいの広場くるぽん】には乳幼児の親子が。年始早々からそれぞれに訪ずれており、公共の居場所があることの必要性、重要性を実感しております。安心して、無償で、行ける場所、居られる場所、話せる場所、遊べる場所、があるというのは、いいですね♪
自主事業では、15・16日に迫った年中行事「とんど焼き」や、月末29日開催の「大阪高校生演劇フェスティバル」が控えており、職員・理事一同、準備に勤しんでおります。
新興住宅地の小学校もまだ存在しない空き地だらけの場所で焚火から始めた「とんど焼き」は豊能町西地区が39回目、東地区が28回目。「演フェス」は、21回目を数え、絶え間なく続けてきたその長さに、重み=支え続けてきてくださった会員・支援者の皆様への感謝、を日に日に感じている次第で、新年早々そんな気持ちを味わっていられることに、幸せをかみしめています。
どんな時代にも、子どもたちが、地域の中に居場所を持ち、多様な体験を積み、色んな大人に出会い、多様な価値観に触れ、その経験の中から、自分らしさを創り出し、自己肯定感を高め、自己・他者・社会への信頼感をもって、安心して過ごしていくことができますように。
そのためにも、私たち大人も、何があっても大丈夫と、ダメな自分もひっくるめて自分を認め、自分を愛おしく思い、いたわることができますように。そして、何かあったら、助けを求め、支え合って生きていくことができますように。
北摂こども文化協会は、2022年も、子どもも大人も、自己肯定感を高め、自他を信頼し、自分らしく過ごすことができ、支え合いながら生きていくことができる地域コミュニティづくりに寄与します。
会員の皆様、関係者の皆様、地域の皆様、これからお出逢いする皆様、本年もどうぞ弊協会をよろしくお願いいたします。
2022.1.6
北摂こども文化協会
理事長 川野麻衣子