先週、お陰様をもちまして目標であった五十万という大きな金額目標をクリアさせて頂いた事はご報告いたしましたが、同時にあらたな目標として102人のご支援を頂戴する目標を掲げさせていただき(102に拘ったのはワンニャンというロゴ合わせとネコストゴール)ちょっとジョークを交えてみながら、真面目にあらたな方々とのご縁を楽しみにしております。
今週末は「にじのはしスペイクリニック多賀診療所」の開院です。獣医師、獣医インターン、看護師、保護活動や地域社会福祉に関わる方々、勿論一般の方も見学大歓迎です。
この時期は、既に子猫が産まれてしまい授乳期、子育て中に入っている親子猫の相談も増える時期でもあります。人為的に子猫を移動させたり、子猫を親が移動させている途中に人間が介入してしまったりする事で親猫が飼育放棄してしまう事もあります。この時期の親子猫への対応として手術可能に近づく生後2ヶ月を目安に親子を捕獲して親子共に手術を済ますのが理想的ではあります。子猫の手術は血管も細いので出血も少なく回復も驚くほど早いんですよ。そして何よりも性ホルモン由来の疾病罹患率が圧倒的に下げられるんです。ハッピーにゃんずに生まれ変わって貰って地域の方々に見守られの~んびり暮らして欲しいですね。
昨日、5月17日、京都新聞朝刊地域ニュースとしてこのプロジェクトを記事にしていただきました。資金ご協力を募らせて頂く目的に重ねてこの活動や地域課題を地域社会に周知啓発するのも今回のクラウドファンディングプロジェクトの重要な目的なので新聞記事にして頂いたのは本当に有難いです。
続々と各地域からご支援、ご声援を頂戴しており皆様からのご声援は何よりもの励みとパワーとなります。誠にありがとうございます。引き続き応援頂きます様、何卒宜しくお願い申し上げます。
藤井