私がゲームを考えるとき、「こういうゲームがこうだったらどうなるだろう?」という思考で構想します。(ゲームを考える人達はほとんどそうかもしれません。)過去の自分の作品もそうだったように思います。「すごろくがマスがわからない状態だったらどうなるだろう?」→1マス先は闇「五目並べがタイルになったらどうなるだろう?」→ゴモクタイル「ダイスを振らないダイスゲームはどうなるだろう?」→賽棋ダイスキ今回プロジェクト始動しているリバーサルも「こうだったらどうなるだろう?」という思考でスタートしました。まず、なぜ「リバーシ(オセロ)」が選ばれたのか。過去作を見てみると、1作目「すごろく」、2作目「五目並べ」、3作目「将棋」をモチーフにしており、皆さんがどこかしらで見た・触れたことのあるゲームを題材にしています。基礎のルールが浸透しているので、ルール説明もしやすいゲームは他にないかと思ったところ「リバーシ(オセロ)」にスポットライトが当たるのでした。じゃあ、リバーシがどうなったらもっと面白くなるのだろうと。そして、私は思います。「リバーシ(オセロ)のタイルが将棋の駒だったらどうなるのだろう?」これが、「REVERSALリバーサル」の始まりだったのです。
ボードゲーム の付いた活動報告
REVERSALリバーサルの始まり
2021/12/23 12:02
オンラインテストプレイ!
2021/12/20 10:00
皆さん、こんにちわ!本プロジェクト「REVERSALリバーサル」のプロジェクトが開始され、約1週間が経ちました。今までに、9人に約2万円のご支援をいただきました!ありがとうございます。プロジェクト終了が年明けの1月24日になっておりますので、「迷っているッ!」という方は、じっくりと考えていただけたらと思います。ということで、昨日は、オンラインでテストプレイをいたしました。オンラインテストプレイの様子「ポイント」と「マジョリティ」の2つのルールで遊んでいただきました!どちらもジリジリとする展開でとても悩ましくプレイされていたように思います!序盤・中盤でのタイルの置き方がどう勝負につながっているのか、AIなどでの研究が進めばわかってくるのかなぁ。研究されるほど遊ばれるようなゲームになってほしいものです。本日は、テストプレイの様子をお知らせしました!今後も制作状況やデザインの変遷などお知らせしていきたいと思います!