初めまして、ご覧いただきありがとうございます。
マウンテンマテリアルズ 代表の伊藤大悟です。
マウンテンマテリアルズ は「No DIY , No LIFE」をモットーに、ECサイトを運営しており
愛知県豊田市小原より、山の恵み・山の幸をDIY素材として全国にお届けしています。
※DIY = Do It Yourself = 素人(専門家でない人)が自分でなにかを作り出す の意
愛知県の北部に位置する豊田市小原地区は、私が生まれてからずっと生活している地元です。
秋になると奇跡の絶景と評される全国屈指の「紅白」が街を彩ります。
自然豊かなこの街は、縁起物がたくさんある日本のハッピータウンだと思っています。
故郷に何か恩返しがしたく、新たな名物を発信して地元を盛り上げようと思いました。
①故郷への恩返しを
私は小原に生まれ、これまで故郷のために何か恩返しをしたことはあるのか?
先日、地元中学校で自分自身のことをプレゼンした時、そう感じました。
自分の学生時代を振り返れば、他地区出身の友人から
「小原って田舎じゃん」とか「どこそこ?」と、からかわれる事もありました。
でも、深く知られていない場所だからこそ、覚えてもらう機会にもなりました。
もっと地元を知ってもらいたい。この活動を通じて、多くの人に知ってもらえたらと思っています。
②縁起のいい街小原から、新たな縁起物「松」を発掘!
小原といえば、紅葉と四季桜で知られています。
四季桜は通常の桜とは異なり、秋に白い花を咲かせます。
そのため小原の各地で 紅葉の”紅” と 四季桜の”白”、このおめでたい紅白の共演を目にしようと、毎年多くの観光客が訪れます。そのコントラストは四季桜の名所の中でも屈指の美しさです。
また小原では、松(松葉)も多く自生しています。「松」といえば「松・竹・梅」の最上級。極寒の冬でも青々とした葉を保つ生命力から、縁起の良い木として知られています。
じつは松がよく育つには、痩せた土地で、日当たりのいい場所、という条件があるのです。
小原はその条件を満たしており、3種類の松(アカマツ、クロマツ、ゴヨウマツ)が自生しています。
そんな縁起物に囲まれた故郷では、正月や節句の行事など、季節の節目にあわせて「松の湯」を楽しんだり「松葉茶」を味わい、縁起を担ぎます。桃の節句、端午の節句、七夕など、季節を通しておめでたい気持ちになれるのは、この地域ならではの幸せな習慣だと感じます。
少しでも小原の魅力を知ってもらいたい、と考える中で思いつきました。
縁起の良い松から作る松葉茶を、縁起のいい街 小原から、新しい縁起物として発信できないか。
ぽかぽかと身体にいい松葉茶で、多くの人に健康や幸せをおすそ分けできないか、と。
調べた結果、松葉茶は中国では仙人が長寿の秘薬として食していた、という言い伝えがあるそうです。
また、500年ほど昔の中国の医薬書にもその効果が記されているそうで、
昔から松葉茶に親しむ人が多くいたということになります。
旧正月には健康を願い、長寿を祝って松葉茶を飲むそうです。
今でも風邪知らずなのは、長寿の秘薬と言われる松葉茶のおかげかもしれません(笑)
松葉を採取し、松林を保全するためには、伐採も必要になります。
葉はお茶へ加工していくのですが、木の幹なども楽しんでもらえる形でお届けできないか、と考え、いろいろ試行錯誤を続けています。
調べていくと、本当に様々に活用されています。
松の実、松脂(まつやに)、松明(たいまつ)、まつぼっくりを焚き火の着火に使う etc...
松の持つポテンシャルに加え、工夫して松を活用してきた先人の知恵や凄さに心揺さぶられました。
運営するECサイトでも、現在取扱のある砂や土に加え、新ラインナップとして松の商品も準備中。
アウトドア用の薪などは、すぐにでも商品化したいところです(笑)
「余すことなく使い、使ったら植える」
先人もさることながら、昨今SDGsが求める目標を達成すべく、
持続的なサイクルを生み出すのが当然だと考え、今も継続的に植樹をしています。
山の恵みに感謝しながら、里山を次世代に残せるよう努めています。
お預かりする資金については、松関連の開発費用、発送費、松の植栽・植樹。森や地域の四季桜を守るための間伐などの環境保全活動のほか、小原への貢献になる活動に利用いたします。
松葉茶をはじめ、山の恵み・山の幸を皆さまにお届けします。
どのリターンも、末広がりで縁起の良い「八」に、ちなんだ数量です!
・松葉茶
小原で育った松(アカマツ)を粉砕・乾燥・殺菌したものです。
お試しいただきやすい5包セット、たっぷり楽しめる25包セットまでご用意しました。
お気に召したら是非おすそ分けいただき、ハッピーの輪が広がりましたらとても嬉しいです。
・まつぼっくり
小原の里山でひとつずつ採取しました。
リースなどDIYなどにご活用ください。
・乾燥松葉
採取し乾燥させた松葉・松の枝(アカマツ)をお届けします。
DIYなどにご活用ください。粉砕すれば松葉茶になります(笑)
・コースター
松の幹を輪切りにしたワイルドな一品。
先日展開したポップアップショップでも大人気!!
直径15cm前後 鍋敷きにもおすすめです。
※自然の樹木のため、大きさにはばらつきがあります。
・生松葉採取イベント
実際に小原の里山へ皆さまをお招きし、一緒に松葉を採取するイベントです。
フレッシュな山の空気を存分に体験いただけます。
※2022年中、小原地区某所にて開催予定
新型コロナウイルス感染症の拡大状況を鑑み、人数制限を行う場合がございます。
テレワークも日常となり、都心にこだわる理由が希薄になりつつある昨今。
田舎への移住を選ぶ方も増えるなかで、
私達をきっかけに小原を知り、小原を移住先に選んでもらえたら……なんて想像をしています。
たとえば、魅力いっぱいの小原に、移住してくれる方が増えたら。
大自然に囲まれ、野山を駆け回る子どもたちが増えたら。
道の駅や宿泊施設ができ、人の往来が増えたら。
もっともっと、小原は活性化し、ハッピーの輪が広がっていくはずです。
生まれ育った故郷、縁起のよい街 小原へ恩返しがしたい!
その一歩として、このプロジェクトを立ち上げました。
松パワーで、元気と健康を多くの人にお届けしたいです!
応援よろしくお願い致します!
マウンテンマテリアルズ・伊藤大悟
<食品表示>
名称:松葉茶ティーバッグ
原材料名:松葉、松枝(愛知県産)
内容量:25g(1g×25p)
賞味期限:2023.02.01
保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
販売者:マウンテンマテリアルズ
愛知県豊田市東郷町野田ケ平383
加工所:株式会社柳風水野商店
本社工場 愛知県丹羽郡大口町二ツ屋1-97
最新の活動報告
もっと見る○プロジェクト最終報告
2022/04/15 20:26こんにちは!マウンテンマテリアルズ 代表の伊藤です。ご支援いただいた皆様へ、改めましてありがとうございました!リターンを発送いたしました!一生懸命作った松葉茶、いかがでしたか??「思ってたより飲みやすいね」「さわやかな香りが好きで毎日飲んでるよ!」「パッケージがかわいいから、ギフトにしてみたよ」「冷やして飲む方法ってないの?」などなど、たくさんの反響をスタッフ一同でみて喜んでいます。「良縁が増えたよ」なんて声はまだ届いてないので、縁起のよいまち小原からパワーをもっと送ろうと企んでいます笑皆さんのご支援でメディア(中日新聞社様、NHK様)に取り上げられたことで、販売状況も上々です。(私の載ってる新聞の切り抜きをお持ちの方が何名かいらっしゃるとか笑)「テレビみたよ〜、まちを盛り上げてくれてありがとう」と多くの方からのお礼に照れつつ、もっともっと貢献したいと想いを強くしています。○販売状況1ヶ月で200袋くらいの販売実績でして、小原地区を中心に販売店様も10店舗以上ご協力くださっています。定期的にご購入くださる方や、小原地区内にある唯一のコンビニ笑 ファミリーマートさんでは「外国人の方が購入してくれてたよ」など今までにないお声も聞けて、地域の特産品に一歩いっぽ近づいている!今後も販売店を30店舗程度まで広げ、地域特産から愛知特産品にまでステージをあげていきたいな〜と、考えています。○ECサイトすでに全てのパックを使い切った方もいらっしゃいますよね??そうですよね!?小原まで足を運ばなくても、下のリンクから購入できますので、ぜひポチッとお願いいたします笑https://mountain-materials.stores.jp/松葉茶は2種類のパッケージをご用意。返礼品にもあったマツ製品もありますので、ぜひぜひ御覧ください。地域支援プランでは、売上の一部を小原の活性化につながる活動に還元いたします。○さいごに本プロジェクトを通して、たくさんの方に応援いただきながら未知なる世界に歩みだすことが出来ました。より多くの方に小原を知っていただき、ハッピーを広めていけるよう、これからもたゆまず進んでいきます。コロナの影響も徐々に落ち着いていますので、イベントや展示会への出店も多数計画中です。どこかで私たちをみられたら「クラファンで応援したんだよ」と声をかけてください。最高の笑顔でおもてなしします!!どうぞこれからも応援のほどよろしくお願いいたします!!重ねてのお礼となりますが、この度はご支援ありがとうございました。またどこかで見かけましたら、手にとってこの企画を小原を感じてもらえましたら嬉しいです。マウンテンマテリアルズ代表 伊藤大悟 もっと見る
○第2便をお送りしております!
2022/03/22 14:13こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
○【アンケートは19日まで】オンライン販売がスタートします!
2022/03/13 10:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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