ALICENOGAME 広報部です。本プロジェクトも残り1週間となりました。ご支援頂きました皆様、本当にありがとうございます。引き続き、応援よろしくお願い致します。※本プロジェクトのリターン品である「ANOTHER LIGHT-prototype-」と本記事で取り扱う「ANOTHER LIGHT」は別製品です。【ANOTHER LIGHTの課題】ANOTHER LIGHTは「生きたカード」を目標とした、トレーディングカードゲーム「ALICE NO GAME」の広告宣伝用の製品です。▼試作実験機の様子※画像は全てアナザーライトの試作実験機のものです。実際の製品やリターン品「ANOTHER LIGHT-prototype-」とは別であり、随所が試作のパーツで構成されています。ANOTHER LIGHTは、厚めのTCGに3重スリーブをした程度の厚さを実現に成功しています。しかしカードのように遊ぶためには、無視できない問題点が2つ存在します。①強度の問題現状、遊ぶには非常に強度面に不安が残ります。山札としてシャツフルをしたり、強めの衝撃を与えれば、すぐにヒビが入ってしまいます。そのため、実際のカード商品と混ぜて遊ぶことは難しく、今後の課題となっています。②コストの問題2つ目の課題として、コストの問題があります。1台あたりのコストがどうしても数万円単位で掛かってしまいます。(リターン品「ANOTHER LIGHT-prototype-」の価格が10万円)この強度とコストの面にさえ目を瞑れば、全てを動いて喋る「生きたカード」でゲームを行うことも実現可能ですが、ゲームを遊ぶ分を揃えるとなると、(専用のプレイマット型充電器も含め)数百万円かかってしまいます。最後に現状のANOTHER LIGHTには、問題点が山積みです。しかし解決の糸口がないわけではありません。このまま開発を進め、近い将来、実際のカードとは遜色ない製品にしていければと考えています。引き続き、応援・ご支援の程、よろしくお願い致します。
【ALICENOGAMEのゲーム性】ALICE NO GAMEは、TCGに5×5の盤面と矢印という2つの要素を加えたゲームです。5×5の盤面は、2人のプレイヤーによって共有されるため、盤面は常に変化し、カードを出す位置・移動させる位置・順番など、常に考え続けなければいけないゲームです。そして同時に「勝つことが難しいゲーム」でもあります。このゲームでは、フィールドに出した自分のキャラクターカード(ストライカー)が、相手カードとの戦闘に負けるたびに7点あるライフが1枚ずつ減っていき、0になったらゲームに敗北します。そして相手のストライカーを倒すためには、自分のカードの矢印が相手のカードに向いている必要があります。将棋やチェスのような感じです。つまり、相手に攻撃するためには相手のカードに近づく必要があり、相手に近づくということは、すぐに相手に攻撃される位置にカードを置くということです。ですので、 ALICENO GAMEは常にリスクとリターンを天秤にかけ続け、1回の行動が勝敗を分け得る、簡単には勝つことができないゲームとなっています。※詳細なルールは、活動報告にて公開しておりますので、詳しくはそちらをご覧下さい。【ゲームの中の確率▶︎】☆9 セイレーンの完成イラストこのイラスト、動いて喋ります。
ALICENOGAME・デモ版第1弾スターターのA4印刷用データです。
ALICENOGAME・デモ版第1弾スターターのA4印刷用データです。