2022/02/06 19:50

新刊が、すこしずつ「カタチになって」いっています。

これはどういうことなのだろう?と以前も感じましたが、
「やっている」ときにいや増し、「出来ていく」ときは緊張するのです。

インタビューをする緊張感、パソコンのキーをたたいて原稿にする緊張感もあるけれど、
たとえば、デザイナーさんに「版」にしていただき上がりを見るとき、
それは「本になったときとほぼ同じ見栄え」であり、
すこぶるドキドキしてしまうのです。

ご支援いただいているみなさまにも、ドキドキ喜んでいただけると善いな。

がんばります。

写真は、昨年の取材時にふるさとで撮ったふつうの景色です。
地元の方はわかるかな? 

雲のもくもくと湧く空をいつも通りに見上げ、ああ。

あの戦時下もおなじ空だったのだろう。
たぶん空はわたしたち人間のように焦ったりしないだろう。
きっと。
おなじ空なのだろうと思うと、きゅんとしました。

どうやら初代呉本よりボリュームアップしそうです!

ご期待をいただき、最後まで見守ってくださるよう、お願いいたします。