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「牛の棲む森」をつくり、人と自然が共生できる未来を目指したい!

牧場に木を植え、「牛の棲む森」を、多くの人の力を借りて作ります。樹木が牧場に牛の快適な居場所を作り、牛が棲むことで土壌の生態系が活性化し樹木が成長します。その樹木が100年後、私たちの未来に残る椅子になり、想いが生き続けます。

現在の支援総額

2,897,000

144%

目標金額は2,000,000円

支援者数

179

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/12/18に募集を開始し、 179人の支援により 2,897,000円の資金を集め、 2022/01/31に募集を終了しました

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「牛の棲む森」をつくり、人と自然が共生できる未来を目指したい!

現在の支援総額

2,897,000

144%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数179

このプロジェクトは、2021/12/18に募集を開始し、 179人の支援により 2,897,000円の資金を集め、 2022/01/31に募集を終了しました

牧場に木を植え、「牛の棲む森」を、多くの人の力を借りて作ります。樹木が牧場に牛の快適な居場所を作り、牛が棲むことで土壌の生態系が活性化し樹木が成長します。その樹木が100年後、私たちの未来に残る椅子になり、想いが生き続けます。

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皆さま

こんにちは。

サゴタニ牧農の久保宏輔です。少しご報告の間隔が空いてしまい申し訳ありません。

今年は全国的に雪が多い年になりましたが、皆さまの地域はいかがでしたか?

牧場のある湯来町も、数十年ぶりの大雪が降りました。

実は今回の大雪で、新規事業として建設していたいちご栽培用のビニールハウスが倒壊してしまいました。広さにして約2000㎡、1万株のイチゴの苗を植えていたハウスが雪の重みに耐えかねて倒れてしまったのです。

朝、倒れたハウスを見た時は、一瞬現実のものとして受け止められませんでした。

「こんなことが起こるのか・・・」

しばらく呆然と立ち尽くしてしまいました。

倒壊したビニールハウス。45度以上傾いています。

いちごを植えていた架台も倒れてしまいました。

それでも、誰も怪我をしなくて本当に良かったです。

身体があれば、いくらでもやり直せます。

テレビの報道などでご存知の方も多いと思いますが、酪農を取り巻く環境はウクライナ・ロシアの戦争、パンデミックの影響を受けて餌となる飼料費の高騰という形で大きなダメージを受けています。今年も、多くの酪農家が事業継続をあきらめざるを得ない状況になると言われています。

僕の予測では、2030年に餌代が事業継続が困難になるほど高騰と考えていました。それに向けて、放牧地の拡大、新規事業の立上げを進めていましたが、想像以上のスピードでした。

放牧地は、昨年皆様の力をお借りして“牛の棲む森”という形で進める事ができました。

いちごハウスも昨年なんとか完成し、「さあ、これからしっかり頑張っていこう!」と思っていた矢先の出来事でした。

いつまでも悔やんでいてもしょうがないので、前を向いて歩いていこうと思っています。

人生は、色々あった方が豊かになると信じて頑張ります。


話は変わりますが、皆さんにご支援して頂いた“牛の棲む森”、今年もしっかり育てていきます。

先ほども、庭師の着能さんと打合せをして今年のスケジュールを話し合いました。

今年は、春~夏にかけて草刈りと牛糞堆肥の散布を行います。

またお声がけしますので、ご都合のつく方は是非ご参加ください♪

これからもどうぞよろしくお願い致します。


久保宏輔


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