「高知」代表の中島です。
僕は中学時代、不登校になり「学校に行かなくちゃ。でも行けない」という苦痛の日々が続いていました。
そんなとき、高知のとあるフリースクールと出会いました。
フリースクールの先生は、そんな僕を、「無理しなくていいんだよ」と認めてくれました。
先生は、まずなんでも肯定してみる。「肯定脳」の大切さを教えてくれました。
それから僕は、他人が敷いたレールを走るのをやめました。
道がないなら、作ればいい!
人と違うことをすることを楽しめるようになりました。
社会を変えたい!
僕自身が人と違うことを価値にしていくことで、多様性に溢れた社会を実現できると考えました。
ギャグを本気で「芸術品」に高めることには、そういう意味があるのです。
高知は僕にとって暗い歴史もありますが、同時に希望を手にした場所でもあります。
僕にとっては、フリースクールの仲間たちはかけがえのない宝物なんです。
そんな高知を知ってもらいたいのと同時に、フリースクールのことも知ってもらえたらなと思うのです。
実は、高知のことを知ってもらうだけでなく、フリースクールの存在、「学校とは別の道がある」ことを知ってもらう機会になればという思惑もあります。
もっといえば、フリースクールに寄付をしたり、高知財布の製造拠点をフリースクールに関係する場所に作りたいという思いがあります。