2022/02/21 17:00
先日、指宿長太郎焼窯元へ山猫瓶詰研究所で使用する器の相談をしに行きました。
指宿長太郎焼窯元は鹿児島県民なら誰もが知っているであろう黒ぢょか(黒千代香)の生みの親。
鹿児島が誇る伝統酒器を手掛けながら、伝統的な薩摩焼の技法をベースに現代のライフスタイルにマッチする器も手掛けられています。
カフェスペースで使用する大切な器。どんな器をイメージしているのかを伝え、どこまで可能でどこからが難しいかを話し合っていきます。
なかなか見れないという窯も見せていただきながら、陶器はどのように色が出るのかなど教えていただきました。職人であり、なんだか科学者を思わせるようなお話も。
難しい部分も多いですが、既に色の出し方などを実験してくださっている指宿長太郎焼窯元の有山さん。できあがりが楽しみです。
山猫瓶詰研究所がこだわるのはピクルスだけではありません。
商品はもちろん、壁も什器も家具も器も「山猫瓶詰研究所」らしいか。
皆さんにこだわりぬいた山猫瓶詰研究所を体感していただけるようこれからもこだわり旅は続きます。