今回は、在米30年、ニューヨークでイベント・プロデューサーとして、また映画祭プロデューサーとしても10年のキャリアを持つ河野洋さんよりメッセージをいただきました!
【コメント】
2019年11月、ニューヨークで初めて新見知ふみ先生とお会いしてから、先生の書道に向ける情熱に心を打たれ、どのように書道文化を日本国外の方達に伝えられるかを一緒に考えてきました。お会いして、すぐに世界がパンデミックになり、日本国外での活動ができなくなり、外国の方達が日本に来ることができなりました。それでも、決して諦めることなく、書道の素晴らしさを世界へ伝えたい、その思いを今回の短編ドキュメンタリー映画を通してチャレンジすることを決めました。
目標達成まであと少し、残り2日になりましたが、必ず素晴らしい映画を作り、10年間続けていらした「書道を世界へプロジェクト」という、日本人にとって、日本文化の発展にとっても、重要な活動を継続されると信じています。奇しくも私がアメリカで続けてきた「ニュー・ヨーク・ジャパンシネフェスト」も10年になりました。分野は違えど、ともに築いてきた10年という道のりを、この映画と書道のコラボレーションに活かし、書道パフォーマーだけではなく、指導者として書道コミュニティ作りに尽力されている新見先生の活動を全面的にサポートします。
【プロフィール】
河野洋
映画祭プロデューサー
愛知県名古屋市出身、イベント・プロデューサー、文筆家。1992年渡米、2003年にMar Creation, Inc.を設立し、2008年からライブ・イベントの企画、運営、コーディネイト、アーティスト、ビジネス・マネジメントを行う。
ニューヨーク・ジャパン・シネフェスト共同設立者(2012年〜)、シカゴ日本映画コレクティブ共同設立者(2021年〜)。ブルックリンSciFi映画祭、ボストン日本映画祭ディレクター、神保町映画祭(SciFi部門) 審査員、門真国際映画祭 顧問を務めている。NY愛知県人会代表(2015年〜)でもある。2012年から音楽記事、エッセー、コラム、詩を執筆し文筆活動も行う。
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このキャンペーンも残すところ後2日となり、目標金額の達成まで、もう少しとなりました。最後の最後まで諦めずに頑張ります。どうか、皆様のご支援、ご声援をお願い致します!