こんにちは!
クラウドファンディングの公開終了日まであと7日。
今日は「宇宙図書艦予定地」との出会いから、今日までの道のりを、メイキングレポートとして投稿していきますね〜〜!
その③は「クラウドファンディングに挑戦!」です。
おおまかな見積もりをいただき、自己資金として600万円は用意する目処がついたけれど、いろんなことを考えると「十分」とは言い難い。
というか、現実的に「足りない」という厳然とした事実のみがそこにあるという状況でした。
2021年年末、合同会社MediArtさんにアプローチしてみて、とりあえずお話を聞いてみたのです。
手慣れてらっしゃるので安心感もあり、CAMPFIRE手数料以外にお支払いすることもなく、アドバイスいただけるとのことで、ありがたくお世話になることにし、ひとりではできそうにないなぁと思っていたクラウドファンディングにもチャレンジする気持ちになりました。
となると、まずはプロジェクトページを作成しなければ!
とその前に、米原市のシティセールス課の方を紹介くださりご挨拶に。
プレスリリースのための報道各社へのご案内や、アドバイスもいただき、サポートがあるありがたさにしみじみしながら、いろんなことをフル回転で考え始めました。
そんなこんなで、「宇宙図書館」から「宇宙図書艦」にしたのもこの頃かしら。
確か米原市役所に行った時には「宇宙図書艦」にしていたような???
まぁ、いつでもいいですね。「自分がすること」が明確になっていくという時期でした。
プロジェクトページができてきて、審議に出す前にチラシを発注。
お友達のデザイナーさんのアドバイスで、「立てて置くなら厚みがないと!」と、しっかりしたチラシにしていただきました。
実は紙代などほとんど変わらないのですね。紙の多様は心苦しくもありますが、ありがたく受け取りました。
無事に審議も通り、公開までの期間。
米原には積雪がありました。
夏に出会って、もう冬、積雪。
米原はほんとうに美しいな、と行くたびに感じます。
高速道路のトンネルを抜けたときに目の前にそびえる伊吹山。
さりげない木々や草花、生き物の姿にせせらぎの音、鳥の声。
なにがどう、というのではないけれど、工事を発注して、クラウドファンディングに挑戦することにして、少しずつ物事が動いていく中に自分がいて、
とてもふしぎな気持ちでいながら、里山の中にいる感覚の心地よさがありました。
クラウドファンディングにあたり、友人知人、いろんな方にチラシをお送りしました。
公開後、すぐに支援くださる方、忘れた頃に支援くださる方などさまざまでした。
実家の両親のお友達にもお送りすると、なんと1ヶ月以上かけていろんな方にお声掛けくださり、現金書留で送ってくださる方もおられました。
クラウドファンディングではいろんな体験、感情、感覚を味合わせていただいています。
ご支援くださった皆様方にはただただ感謝するのみです。
本当にありがとうございます。
(まだ7日間あるので、まだの方はぜひお願いします)
その④に続きます。