皆さま こんばんは。
温かいご支援 応援に心から感謝いたします。そして今日も活動報告をご覧頂きありがとうございます。
今日は初台の新国立劇場にオペラを観てきて未だに興奮冷めやらぬの私です。
演目はリヒャルト・シュトラウス 「ばらの騎士」マエストロは 神奈川フィルで2013年から2017年まで首席客演指揮者でお世話になった ウィーン出身のサッシャ・ゲッツェル氏。
2014年1月 神奈川フィルでの就任記念演奏会でもプログラムに入っていた「ばらの騎士」組曲。ゲッツェル氏が日本で「ばらの騎士」で新国立劇場に初登場されるニュースを聞いてから今日の日を待ち焦がれていました。
冒頭のホルンの メロディが流れた瞬間から私はリヒャルト・シュトラウスの世界に引き込まれます。今日はオーケストラピットが比較的浅く ゲッツェル氏の指揮でまるで自分も演奏しているような錯覚を感じる幸せな 3時間。
オペラは やはり夢の世界に導いてくれる素晴らしい総合芸術だとあらためて実感し、また神奈川フィルでもオペラを通して皆様と素晴らしい時間が共有できる事を願っています。