初めまして、「タンザニアから始める教育支援」に参加しています、川村です。
先ずは、クラウドファンディングに対し、沢山の方からご支援を賜り、本当にありがとうございます。 今回、初めてのチャレンジで、不安しかないスタートでしたが、多くの皆さんが我々の想いを受け入れて下さり、本当に嬉しく、勇気付けられています。
私がこのチームに参加したのは、タンザニアやアフリカに対する特別な想いでは無く、TOFAや、チームリーダーの藤井さんの、「遠い国で起きている教育の問題」に対する、アクティブな反応、行動する力に驚かされた(魅かれた)ことです。
私自身、インドネシアへ赴任した経験があり、そこで貧富の差や、まともに教育を受けられない子供達を目の当たりにしましたが、「良くなって欲しいけど、私がどうにか出来る問題ではない」と、他人事と考え、きっと誰もが同じ様に考えるものだと勝手に思っていました。
ところが、TOFAは、ポールさん(にとっては、自国の問題ですが)と田中さんのたったお二人が、「自分たちに何ができるか」を考えたことから、活動が始まっています。しかも、その活動は、聞けば聞くほど、本当に心の通った素晴らしい支援のあり方で、お二人(メンバーの皆さん)が、本当に想いを一つに活動されていることが伝わってきました。
同じような問題に直面した時に、自分事として捉えアクティブに行動出来るか、他人事とするかで、こんなにも見える世界が変わってしまうことを実感しました。
そして、チームリーダーの藤井さんが、そのTOFAを応援するチームを立ち上げると伺い、こんなにアクティブに行動できる皆と共に活動してみたいと思い、参加させて頂きました。
そしてチームの最初のアウトプットが、今回、クラウドファンディングへのチャレンジですが、私自身は、目標設定が高過ぎるのでは?と相変わらず心配が先立ちましたが、メンバー引っ張られ、「どうすれば達成できるか」を、楽しみながらやり始めると、多くの方が運営サポートや、情報の拡散に積極的にかかわって下さり、その結果、皆さんへ我々の思いが届けられ、タンザニアの幼稚園の屋根や、小学校の床を補修が実現出来るところまで来ました。
そして何より、冒頭にも書きましたが、このクラウドファンディングに対して、「世の中を良くしたい」、「貢献したい」、「応援したい」といった皆さんからの賛同のレスポンス、メッセージを頂けたことが、何よりやる気の糧になっており、このチームに参加して本当に良かったと実感しています。