みなさん、こんばんは。
今日もご支援いただきました。本当にありがとうございます。
「趣味でメロン⁈って思っていたけど、毎日来るレポートから本気度が伝わりました!」とツイートがありました。この活動報告を楽しみにしてくださる方がいることが嬉しいです。
今日も約90本のメロンを定植しました。
「やっと定植かぁ〜って思ったかもね」と主人が言うので、思わず「誰が(思ったの)?」と聞くと…「メロンが‼︎よ」とドヤ顔の主人。
確かにポットに並んだ苗は窮屈そうでした。本当「やっと」だったね。
これからは大きなベッドですくすくと育つことができそうです。
現在のハウス内の温度は約27度〜30度。いい感じです。
ちなみに、あともう一回定植作業が残っています。
今日は「トライ&エラー」の話。
私たちは本気でメロン農家になろうとしていました。
主人はすごく真面目な人なので、「中途半端は会社にも失礼だ」とメロンを本業にするつもりでした。
しかし、色々あって(色々はまた今度!書ききれないので…www)
兼業農家になることを決意しました。
今ではそれをポジティブに受け入れています。
が!課題も多くあります。
その1つにメロンのトンネルハウスの開け閉め問題。
メロンは温度管理がとっても大事で、今の時期なら9時ごろにハウスのビニールを開けます。
そして16時にはビニールを閉めます。
でも私たちは会社員。8時には出勤してしまう…
そうなった時に「誰がハウス開けるの?」って問題が。
(今までは家の目の前で作っていたので義母が開けてくれていました。)
そこで今年、意を決して「トンネルハウスの自動化」をチャレンジしています。
ハウスの自動化は結構ありますが、トンネルハウスの自動化は見たことがありません。
(ハウスの自動化も高価なので、導入できない…)
なかなか資金をかけることもできないので、「自分たちで自動化しよう!」と決意。
しかし、私も主人も得意じゃなく…心折れそうになっていた時に救世主が現れました。
同じ集落のパパさんが「できるかわからないけど、やってみるよ」と言ってくれました。
そのパパさん(デジタル局長と命名!)の本業は全く別な分野。
もちろん初めてのチャレンジです。
本業が終わった後、我が家に来てトライ&エラーを繰り返す日々。
「我が家が研究所みたいにとっ散らかってる(笑)」と局長夫人が言っていましたが、
今日も休日なのにハウスで一緒に作業してくれました。
「なんでうまくいかないのかなぁ…」「どうすればいいのかなぁ…」と
誰もやったことのない挑戦に苦戦しています。
ググればすぐに正解に辿り着く現代で、「まだ誰もやったことのない挑戦」はそう簡単には解けないようです。
一緒になって、自分事のように悩んで手を動かして走ってくれるデジタル局長が大好きです。
本当にありがとうございます!
いつか自動化できたらいいな…
最後までお読みいただきありがとうございます。また明日!
*今の困り事は、自動で動く巻き上げパイプを温度センサーと連動させることです。
例えば…「ハウス内が30度を超えたら巻き上げパイプが作動する」みたいな感じで動くのを目指しています!
いい知恵があればぜひコメント欄で教えてください!