みなさん、こんばんは。たくさんのご支援を受け、現在54人の応援者が私たちの挑戦を見守ってくれています。今日は私たちのかかりつけ医の先生も「支援しました!」と連絡を受けました。もうびっくり! そしてむちゃくちゃ嬉しかったです。私は2019年に咽頭がんになったんですが、そのかかりつけの先生に出会っていなかったら…私は今、ここにいなかったと思います。あの時、「良いものか、悪いものかをちゃんと調べよう。僕の信頼する先生のところで」と仰っていただき、大きな病院を紹介してもらいました。結果は悪性でしたが、「また3ヶ月後に来てください」と言った他院の先生の言葉よりも、いつも私のことを見てくださっていた先生の言葉を信じてよかったです。大きな病院で出会った主治医の先生も無口でしたが大好きです。私は良い先生に出会う運を持っていると思います。ということで、今日は私たちの「メロンの先生」をご紹介♪メロンの先生は、私たちにメロン作りのきっかけをくれた叔母さん。今日は約90本のユウカメロンの植え付けをしましたが、「叔母さん、手伝って〜」と言うと、「もう叔母さんがいなくてもできるでしょ! 」と言いながらも来てくれました。おばさんと一緒にすると、作業が早いこと!何度も、何度も確かめながら「大丈夫け?」って作業する私をよそに、どんどん植え付けていました。今回、株元に籾殻くん炭を蒔いています。(虫は炭の匂いが苦手)この方法は私たちの無農薬ならではの工夫。それを見ていた叔母さんが…「叔母さんのにも、ちと、もろてよかけ?」と言い、「おまんたちのやり方で、よかメロンができれば、もう叔母さんは作らんでよかね」と笑いながら言いました。私たちは「叔母さんがいなくなったら、このメロン食べられないのか…」という所からメロン作りをスタートしましたが、自分達で作れるようになっても、やっぱり叔母さんのメロンも食べたいです。元気でいてほしなぁと切に思いました。叔母さんとの農作業は作業効率も高く、笑いの絶えない時間でした。良い先生がたくさんいて、私は幸せです!また、明日も更新します。最後までお読みいただきありがとうございました。
定植 の付いた活動報告
みなさん、こんばんは!たくさんのご支援・シェアありがとうございます。「メロンもですが、活動自体を応援しています」とメッセージをいただくたびに元気や勇気がでます。「挑戦」ってすごく大きなエネルギーなんだな…と初めて気づきました。主人はこの挑戦がどんどんレベルアップするにつれて、「本当に美味しいメロンを届けられるんだろうか…不安でたまらない」と言っています。「挑戦」すればするほど背負うものが大きくなって、苦しくなって…でもその反面、「これだけたくさんの人に支えられているのだからこそ、絶対に美味しいものを作る」というエネルギーになっています。ご支援いただいた方・シェアしてくださる方・これを読んでいる方、全てが私たちのエネルギー。本当にありがとうございます。今日はようやく「メロンの定植」第一弾が始まりました!メロンで一番大事なことが「温度管理」と「水分管理」です。「メロンは子どもを育てるように大事に育てるのよ。暑かったら衣服を一枚脱がせよう。寒かったら靴下を履かせよう。赤ん坊と同じように、寒かったらトンネルハウスのビニールを閉める。暑かったら開けるんだよ。」メロン作りを叔母から習った時に言われた言葉です。本当に手がかかる! でも大きな葉っぱや小さなメロンの赤ちゃんを見ると「大事に、大事に育てよう」と思います。ここ数日、寒い日が続きなかなか定植できていませんでした。育苗ハウスで育った苗は「早く大きなベッド(大地)で寝たいんだ!」と言わんばかり。しかし…外は寒い。「メロンちゃんが死んじゃう…」レベルの外気です。日中の僅かな暖かな時間帯に20本ほど植えました。(私も主人も仕事だったので、義母が植えました! 一家総出でメロン栽培です!)植える前に温かいお湯に浸けて、1本1本心を込めて。害虫が来ないようにマリーゴールドとネギも添えています。(どちらも匂いがキツイので、虫が寄りたがらない)知恵を絞り、愛情を込めて「大きくなりますように。病気になりませんように。」最後までお読みいただきありがとうございます。また明日も様子をお伝えします!お楽しみに。