私は以前から大学でボランティアサークルに入りたいと考えていました。しかし、それはただ単にボランティアサークルに入ることが目的になっているだけであり、ボランティアを通じて何を成し遂げたいかについてはあまり考えていませんでした。
しかしchadに入ってカンボジアについて学んでいく上で、カンボジアに興味を持つようになり、また教育支援の必要性を感じました。そこでカンボジアのこどもたちが勉強に専念できる環境づくりのために私たちにできる支援をしたいと思い、図書館プロジェクトに参加することを決意しました。
このプロジェクトはSNSでの宣伝や協賛していただく企業さん探しなど一人一人の役割が決まっており、責任感があります。そのため重圧を感じることもありますが、それと同時に私が直接カンボジアのこどもたちの助けになっていると感じることができ、やりがいがあります。
現在は新型コロナウイルス感染症の影響により直接現地に行っての支援はできませんが、図書館建設が建設され、カンボジアのこどもたちの将来が明るいものとなることをを心より願っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。