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お酒のすすむ畑、おつまみ農園をつくりたい。

おいしいビールを飲むためのおつまみづくりは畑の開墾から始まる。開墾から食べるところまで全部、みんなと一緒にやりたい!

現在の支援総額

695,500

231%

目標金額は300,000円

支援者数

64

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/07に募集を開始し、 64人の支援により 695,500円の資金を集め、 2022/03/12に募集を終了しました

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現在の支援総額

695,500

231%達成

終了

目標金額300,000

支援者数64

このプロジェクトは、2022/02/07に募集を開始し、 64人の支援により 695,500円の資金を集め、 2022/03/12に募集を終了しました

おいしいビールを飲むためのおつまみづくりは畑の開墾から始まる。開墾から食べるところまで全部、みんなと一緒にやりたい!

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3月7日にネクストゴールの50万円を達成致しました。本当に、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

クラウドファンディングの挑戦と平行して開墾を進める中で、たくさんの壁にぶつかりながらもここまで走ってくることが出来たのは応援してくださっている皆様のおかげです。本当にありがとうございます。


3月12日のクラウドファンディング終了日に向けて残り5日。

ここからは、ご支援頂いた分だけ、おつまみ農園の周りにひまわりを植えさせていただきます!見た目にも楽しくハッピーでピースフルな農園にしたいと思っています!皆様の応援によって、おつまみ農園をひまわりで埋め尽くしていただけたら嬉しいです!

最後まで走り抜きますので、引き続き応援よろしくお願いします!

2022年3月8日(火)追記
金子 遥






2月19日にファーストゴールを達成いたしました!
皆様のご支援や応援のおかげです!本当にありがとうございます!
はじめての挑戦で、最初は皆様に受け入れてもらえるだろうかと不安の気持ちもありましたが、まさかこんなに早くたどり着けるとは...という驚きと、たくさんの方に応援していただいているという実感が湧きとても力になっております...!感謝の気持ちでいっぱいです。


達成してからもご支援のお声を引き続きいただいていることもあり、新たにネクストゴールを設定させていただければと思っています。

第2目標は追加で20万円募集する50万円とさせていただき、もっともっと『あたたかで自由で、楽しくておいしいおつまみ農園』を目指します!

▼『あたたかで自由で、楽しくておいしいおつまみ農園』をアップデート

資金的な問題から諦めてたのが、休憩所とあそび場の造作です。

※おつまみ農園のNEWイメージ画像


1)休憩所
開墾を進めるうちに気づきました。みんなでおにぎりを食べるときのベンチやテーブルが必要だ!
夏の日も安心な日よけ付きの休憩所をつくります!

2)あそび場
遊んでも休憩しても写真を撮ってもOK!
おとなももこどもも、わくわくするようなあそび場をつくります!


ただ野菜を育てるだけではなく、会話の行き交う楽しい場にしたい。そして、遊び心満載な農園をつくりたい。そんな思いを実現するべく、 ネクストゴールも最後まで走ります!!!
皆様、引き続き応援よろしくお願いします!

2022年2月21日(月)追記
金子 遥






いつもそこには誰かがいて、日常であり日常でない、あたたかで自由で、楽しくておいしくて、お酒のすすむ畑があったらいいな。

はじめまして。田舎生まれの田舎育ち、かすみがうら市のハイジこと金子 遥(かねこはるか)です。


わたしが生まれ育った場所、茨城県かすみがうら市。
自然豊かで美しい、ドがつく程の田舎であるわたしの地元に、この度『おつまみ農園』をつくります!


みんなで育てた野菜でつくったおつまみを口に放り込む。野菜本来のジューシーなうまみとそれを引き立たせる塩味。ごくごくと喉を鳴らしながら、ビールと共に胃の中へと流し込む。(以下省略)

そんな至高のひとときを想像しながらみんなで種を植え、育て、汗をかき、ビールにたどり着くまでの”過程”すらも楽しむ。それが、おつまみ農園。

そんな過程こそ“最高のお酒のつまみ”なのだとわたしは思うのです。


▼我が家が抱えた耕作放棄地

-20年前にじいちゃんが使っていた畑があるー
2021年の春、家族からその一言を聞いた事がきっかけでこのプロジェクトをはじめました。

20歳の時に茨城を飛び出し、25歳で地元に帰って来るまで沖縄やアメリカで自由気ままに過ごしていたわたしでしたが、我が家が耕作放棄地を抱えていたなんて考えてもいませんでした。

これからどうしようか...土地を誰かに売ってしまおうか...畑を再生させたとしてもひとりでどうにかしていけるのだろうか...などと思いあぐねていたところで、もともと”地元に人と人がコミュニケーションをとれるような場があったらいいのになあ”と思っていたことを思い出しました。

そうか、畑がみんなの集まる場であってもいいじゃないか。

歌を歌ってもいいし、絵を描いてもいい。自由でたのしい畑をつくりたい。大好きなビールもかけ合わせたら、もっと楽しくなりそうだ。


そうだ、みんなで酒のつまみをつくる畑をつくろう。
ここにみんなのどきどきやわくわくを詰め込みたい。

そうして”おつまみ農園”をつくる事を決意しました。


▼じいちゃんが残した畑

野菜を育て、収穫し、そして食べるところまでを全部、みんなで一緒に出来たら楽しそうだなぁ、そんな場をつくれたらいいなぁなどと安直に考えていました。

しかし、市役所でもらった地図を頼りにたどり着いた場所には"畑"なんてものはなく...

目の前には、竹や草、木が密集して生えている荒地だけがありました。かつてのじいちゃんの畑は完全な竹林と化していたのでした。荒れ果てた竹林を見た瞬間、素人目でも、これを再生させるのは大変な作業だという事がなんとなく分かりました。

[実際の開墾前の畑]



実は2021年の春、一度開墾に失敗しています。開墾作業は本当にありがたい事に、こどもからおとなまでたくさんの方々に関わっていただき、最初は順調に進んでいました。山の主や空き地フィールダーズの皆様を筆頭に、のこぎりやチェーンソーで竹を切り、草を刈り、着々と畑の姿を取り戻していきました。


[実際の開墾作業の様子(2021春)]


しかし事件は訪れます。

強靭な竹の根は土の中で連なっていて、かなり手ごわいものだったので、バックホーを使って土ごと掘り起こして伐根することになりました。これまたありがたくも、近所の方が持っていたバックホーを貸してくれることになり、いざ土を掘り起こそうとすると、

「あれ?ショベルが上がらない...」

竹の根はしぶとく、いくらやっても土に差し込んだショベルのアームが上がらない。貸して頂いたバックホーでは太刀打ちできませんでした。馬力のある新しいバックホーのレンタルが必要になったのです。

バックホーのレンタルはわたしにとって高額で、お金を新たに用意しなければなりませんでした。そこに梅雨がきて一時中断、夏はコロナの流行の影響でなかなかみんなに集まってもらうことが出来ず、わたしのモチベーションはどんどんと下がっていってしまったのでした。


そんなこんなで、あっという間に秋が来てしまいました。

開墾をサボっている間も、実は別の場所で少しだけ 畑はやっていて、”はるかの紅はるか”という焼き芋イベントを開催するべくさつまいもを育てていました。(結局品種を間違えて紅あずまを育てていたという事件が発生していたのはここだけのはなし...笑)

収穫の時期が来て、近所のおばあちゃんやともだちを巻き込んで芋ほり大会を開催。


おばちゃんは腰が痛いので椅子に座って司令塔をしてもらったのですが、

そのときのおばあちゃんの楽しそうな顔
(話を聞くと、つい最近息子夫婦と孫が隣の家から遠くへ引っ越してしまい、今は一人で家に住んでいるらしい)

わたしはあの笑顔を一生忘れないと思います。

あ、わたしこの笑顔をもう一回みるためになら開墾できる、いや、する!

この笑顔でビール何杯でもいける!と、わたしのおつまみ農園開墾への炎が再燃した瞬間でした。

▼このプロジェクトで実現したいこと

地元の人も、旅人も、おとなも、こどもも、みんなが一緒になって笑い合えるような畑、
”おつまみ農園”をつくります。お酒のつまみをつくるだけじゃない、自由でたのしい畑にします。


▼資金の使い道

畑の開墾の為の初期費用や駐車場の作成代金、また、第一回目の種まきの際に植える作物の種や苗木の購入に充てさせて頂きます。


▼おつまみ農園開墾~収穫祭までのざっくりカレンダー

▼おつまみ農園の地図



▼最後に

わたしがまちを想うとき、それは自分自身の人生を、生き方を、あり方を考える事と同意義でした。

おつまみ農園を始める理由は、”やってみたいから”。

当初、それだけの理由で始まったこのプロジェクトだったけれど、きっとここではたくさんのコミュニケーションが生まれるようになります。そこで生まれる色々を楽しみたいと思っています。


ぜひ一緒に、おつまみ農園をつくりませんか?

最新の活動報告

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  • こんにちは!はるどんです!ついに種植えと開墾パーティーの日程が決定いたしましたのでご報告いたします! (ビッグニュースをお伝えすると言ってから何日か経ってしまいました...申し訳ありません!)種植え、開墾パーティーはこちらの3日間で開催いたします!2022/4/23(土)・4/28(木)・4/30(土)【当日の日程】種植え@おつまみ農園 13:00〜14:00開墾パーティー@おつまみ農園 14:00〜16:00開墾お疲れ様会@Tsukuba Place Lab 17:30〜20:30ついにおつまみのもと(種)を植えちゃいます!!どきどき...開墾パーティーでは、開墾した畑のお披露目と、まだ完成したわけではありませんが、みんなで頑張って開墾した畑で、お菓子や飲み物を食べたり飲んだりしながらわいわいと楽しむ時間をご用意しております。 Tsukuba Place Labでの開墾お疲れ様会(という名の2次会)は会費1000円で一品持ち寄り制とさせて頂きます。こちらは誰でもご参加できますので、対象のリターンを選んでいなかった方や、クラウドファンディングに支援はしていないけど、おつまみ農園に興味を持ってくれている方もぜひご参加ください!(後ほどイベントページ作成予定!)お酒を飲みながら打ち上げをしましょう!4月中に種植えをしなければならずで...日程が合わない方いらっしゃいましたら、大変申し訳ありません...泣対象のリターンを選んでくださった皆様に、メッセージをお送りしております。添付のリンクから、ご希望の日時をご入力いただけると幸いです。当日、皆様とお会いできることを楽しみにしております! もっと見る

  • こんばんは!はるどんです!今日は土壌測定器で畑の土の㏗値を測りました。育てる野菜にもよりますが、一般的には弱酸性~中性が良いとされているそう。判定やいかに...!!おつまみ農園は傾斜のある畑なのですが、上の方7.0→中性真ん中6.0(弱酸性)下の方6.0(弱酸性)場所によって少し差があるものの、中性~弱酸性に収まっていました!やった~~~~~~!石灰は入れないでもよさそうかしら...!最近は竹の伐根作業でヒイヒイ言ってましが、それも終わりが近づいてきました。今日の結果をもとに来週からは土づくりをスタートできそうです!いよいよだ~楽しみ!(伐根、頑張った、本当に頑張った...。一緒にやってくれた皆様、本当にありがとございます)あ!明日はビッグニュースがありますのでお楽しみに!!それではまた明日!はるどんでした。 もっと見る

  • こんばんは!はるどんです!『お酒のすすむ畑、おつまみ農園をつくりたい。』のクラウドファンディングは、当初の目標だった300,000円を大きく越え、64名の方から695,500円のご支援をいただきまして、 2022年3月12日をもって終了、無事にサクセス致しました。ご支援、応援してくださった皆様、本当にありがとうございます!当初は、わたしが『やりたかったから始めた』おつまみ農園が、今となってはたくさんの方に支えられているという事を痛いほどに感じています。現在既に開墾作業がスタートしておりますが、ゴミがたくさん捨てられていたり、思ったより竹の伐根に時間がかかってしまったり、耕作放棄地ならではの問題に直面しています。覚悟はしておりましたが、やはり大変なこともたくさんあります。そんな中でも、皆様からの応援を思い出すと、本当に力が湧いてくるのです。もうおつまみ農園は自分だけのものではないという事実が、わたしを奮い立たせてくれます。こんなにもたくさんの方から応援をしていただけるなんて思ってもみませんでした。感謝の気持ちでいっぱいです。これからおつまみ農園でたくさんの季節を皆様と共に過ごせると思うと、とてもわくわくしています。『あたたかで自由で、楽しくておいしくて、お酒のすすむ畑』をつくるため、まだまだ走り続けますので、どうぞこれからもよろしくお願いします。一緒に楽しんでいただけたら幸いです。尚、支援者の皆様へ順次リターンのご対応をさせていただきます。また改めてご報告いたします。繰り返しになりますが、おつまみ農園に関わってくださっているすべての方に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。金子遥 もっと見る

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