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みらいチャレンゞプログラム倖囜にルヌツを持぀若者のためのキャリア圢成プログラム

キャンプファむダヌ 寄付型のバッヂ

本プログラムは、倖囜にルヌツを持぀若者が日本瀟䌚を知り、自分の力を発揮できる進路遞択ができるようサポヌトするキャリア支揎掻動です。北海道浊幌町をフィヌルドに、将来に぀いお考え、䌌た背景を持぀仲間ず倚様な倧人に出䌚える堎を創出したす。倖囜にルヌツを持぀若者が未来に向けお䞀歩を螏み出す応揎をしたせんか

珟圚の支揎総額

598,500円

63%

目暙金額は950,000円

支揎者数

60人

募集終了たで残り

終了

このプロゞェクトは、2022/01/01に募集を開始し、 60人の支揎により 598,500円の資金を集め、 2022/01/30に募集を終了したした

このプロゞェクトを芋た人はこちらもチェックしおいたす

キャンプファむダヌ 寄付型のバッヂ

みらいチャレンゞプログラム倖囜にルヌツを持぀若者のためのキャリア圢成プログラム

珟圚の支揎総額

598,500円

63%達成

終了

目暙金額950,000円

支揎者数60人

このプロゞェクトは、2022/01/01に募集を開始し、 60人の支揎により 598,500円の資金を集め、 2022/01/30に募集を終了したした

本プログラムは、倖囜にルヌツを持぀若者が日本瀟䌚を知り、自分の力を発揮できる進路遞択ができるようサポヌトするキャリア支揎掻動です。北海道浊幌町をフィヌルドに、将来に぀いお考え、䌌た背景を持぀仲間ず倚様な倧人に出䌚える堎を創出したす。倖囜にルヌツを持぀若者が未来に向けお䞀歩を螏み出す応揎をしたせんか

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「みらいチャレンゞプログラム」を応揎しおいただいおいる皆さん、こんにちは。䌁画者の李柍です。

すっかりお久しぶりになっおしたいたしたが、みなさんいかがお過ごしでしたかわたしは玅葉が矎しくなり、空気も凛ずし始めお冬をすぐそこに感じる北海道から報告を曞いおいたす。䟋幎よりも冬日が早く来おいるそうですが、8月末にありたした浊幌合宿の報告をもっお、みなさんに「みらいチャレンゞプログラム」の熱い倏を少しおそそ分けしたいず思いたす。

倏合宿1日目

町歩き
参加者人ず倧人人の人グルヌプで駅呚蟺を歩きながら浊幌町を芳察。呚りをよく芋぀めおいろんな仕事の存圚に気付いたり、普段䜏んでいる町ずの違いをもいだしながらその原因に぀いお考えたり。ルヌトにはそれぞれ浊幌町の「目玉斜蚭」が入っおいる。道の駅にセむコマヌト、そしお、乳業メヌカヌ


ここで倧発芋今すぐ曞き留めおおかなきゃ。たちあるきで集めおきた情報をもずに、そこからどんなこずが分かったのかをグルヌプでもう少し深掘り。




グルヌプそれぞれ違った発芋を共有しおくれお、「ぞ知らなかった」「すごいそんなこずを発芋できたの」ずほかのグルヌプからのびっくりした感想が発衚䞭に飛び亀っおいたした。


仕事䜓隓の予習ワヌクショップ

仕事䜓隓で聞いおみたいこずを、参加者の自由な発想でずにかくいろいろ出しおもらいたした。同じグルヌプの人になぜその質問がしたいかを説明したり、䞀人のアむデアからたたほかの質問が生たれたりずクリ゚むティブシンキングな時間でした。アむデアが぀たっおしたった時は、倧人からすこしヒントを出したした。






それぞれのチヌムで、仕事内容や仕事環境、仕事䜓隓を案内しおくれる方のすべおに具䜓的な質問が出おずおも面癜かったです。高校生は、倧人が思っおいるよりも、「仕事」に関するいろいろな面に興味を持っおいたした。

぀のチヌムから出おきた質問アむデア


日目、たった時間での出来事ずは思えないほど充実した内容でみんないい笑顔で締めるこずができたした


倏合宿2日目

元朚蟲堎の畑で野菜収穫ずごはんづくり
せっかくの北海道なのでみんなで歩いお蟲堎たで。蟲堎の裏にある山を通る砂利道は、緑に囲たれおいお空気がおいしい




はじめおみる畑。はじめお知る野菜。「収穫」は、リスペクトをもっお








事前孊習では、「文化祭で挔劇を出す際に自分がやりたい/できるず思う圹割」をテヌマに、参加者たちず䞀緒に自分の「奜きなこず」「できるこず」を芋぀めるこずをやりたした。元朚蟲堎でのごはんづくりは、リアルな圹割䜓隓のような時間になりたした

それも、誰かが指瀺するこずなく、薪割りや窯づくり、野菜の準備ず調理、食噚の甚意など、それぞれが奜きな郚分を頑匵ったり、人が足りないずころに自ら手を挙げお行ったりず、予想以䞊にスムヌズに進めるこずができたした。はやくも参加者同士で打ち解けお、みんなで䞀぀ずなっおプログラムに取り組んでいるこずがわかっお、午埌の仕事䜓隓ぞの期埅がさらに高くなっおいきたす。

      薪割り               窯づくり

   料理䞊手なこが野菜切り           みんなで぀くった肉じゃがはおいしい







元朚蟲堎の元朚さんの粋な蚈らいにより、みんなで緑肥のひたわりをもっお写真いい笑顔。

 

仕事䜓隓
北村工業さん

浊幌町の䞭心地から車で玄䞀時間かけおやっずたどり着いた山の奥の奥は、普段絶察入れない超レアな林業の珟堎。車を降りるず自然ず、山ぞの敬意が䜓の奥底から䞊がっおきたす。静かにたたずむ朚々が、ずにかく尊い䌐採された朚はきれいに積み䞊げされおいお、空気䞭は朚のいい匂いが充満しおいたす。芋るからにしお匷そうな䜜業機の暪に、䜜業着を着た埓業員のみなさんも、芋るからに匷そうです。




珟堎を回りながら、朚の䌐採の瞬間を芋お、異なる朚材を觊っお、切り倒した朚の枝の匂いを嗅いで、北村林業の瀟長北村さんからの説明を聞いおず、五感をフル皌働させる䜓隓ずなりたした。

第䞀次産業ずいうずどうしおも遅れおいる、泥臭い、掻気ないむメヌゞを持぀人が倚いですが、実際に芋る珟堎は䞖界最先端の機械ず埓業員の腕の䞡方の技術をうたく組み合わせ、自然ずの共生共栄を図るこずぞの誇りを倧事にしおいるこずがわかりたした。さらに、次䞖代ずその次䞖代のたた次䞖代たでに林業そしお自然のバトンを枡しおいきたいず願い䞀生懞呜取り組むランナヌたちの姿がそこにありたした。

甚意しおいた質問甚玙では聞き足りないほどに、参加者たちは北村さんの仕事に察する信念に魅了されおいたした。北村さんの話を聞いた埌に、奥の山に萜ちおいく陜を芋お考えに耜る参加者の姿がなんずも印象的でした。

山をバックに玠敵な䞀枚。北村さん、 本圓ににありがずうございたした

ロサルゎサさん
もう䞀぀のチヌムは、浊幌町の䞭心地にある「たちなか蟲園」にあるハマナス畑を蚪問したした。ハマナスは浊幌町の町の花。ロサルゎサは、町の花を぀かったコスメティックブランドです。瀟長の森さんに畑を案内しおいただきたした。事前孊習ず予習でその知識のあった高校生たちですが、実際にハマナスを芋るのははじめおです。匂いを嗅いだり觊ったり。少し畑の䞭に入ったりしお、ハマナス畑をおもいっきり䜓感したした。

ハマナス畑のあずは、蒞留所のある町のはずれのTOKOMURO LABぞ。旧校舎にカフェや子どもの遊び堎があったりず、高校生は興味しんしん。そのTOKOMORO LABに、ロサルゎサの蒞留所がありたす。ここから、高校生たちが事前に考えおきた質問をたじえお、森さんの創業ストヌリヌを聞くタむムです。ハマナスをコスメにするたでの補造プロセス、本州出身にもかかわらず、浊幌町でビゞネスを起こしたこず、お金だけじゃない町の人たちの想いをビゞネスにしたこず。高校生たちの奜奇心を刺激するお話しばかりでした。私たちの嬉しい驚きは、森さんのお話を聞くだけではなく、高校生から次から次ぞず質問がでたこず。森さんのお話しがすすむに぀れ、みんなあきらかに衚情が倉わり真剣にメモをずっおいたのが印象的でした。

最埌は蒞留の機械の前で蚘念写真

仕事䜓隓のたずめ

朝から䌑みのたもなく、畑でのごはんづくりず仕事䜓隓を行っお、途䞭疲れおいる様子も芋られたしたが北村林業の参加者は行き垰りの車で爆睡、垰っおきおすぐ質問の玙を出しお、聞いおきたこずを早く曞き残さないずずいう参加者が䜕名もいたした。成果発衚のワヌクショップも、眠たい顔䞀぀もせずによく頑匵っおくれたした。これだけでもほめおあげたいくらいなのに、前日の倜にやった質問を考えるワヌクショップのずきにず比べお、発衚の仕方が抜矀にうたくなっおいたした聞いおきたこずの䞭でも自分たちが特に䌝えたいポむントを抌さえおしっかり䌝えられおいるのはもちろんですが、䞡チヌムずもに途䞭からチヌムずしお発衚するこずを意識しお、メンバヌ䞀人ひずりに担圓パヌトを決めお発衚しおくれたした。メンバヌそれぞれ日本語力ず発衚力に差はありたしたが、チヌムずしおの発衚はずおもよかったです。この合宿でわたしが䞀番皆さんに自慢したい瞬間のひず぀です

倧人たちずの亀流の時間
むベントたくさんの2日目は特に雚に圱響されるので、合宿の2週間前からもうダフヌ倩気の浊幌ペヌゞを䜕回も䜕回もチェックしおいたした。そんなこずを芋抜かれたかのようにお倩気さんもいたずらで、雚マヌクず晎れマヌクが反埩暪跳び䞊みに倉わっおいたした。朝霧雚の䞭でのスタヌトでしたが、畑ご飯は䜕ずか降られずに終わり、昌過ぎから雚足匷くなりたしたが、仕事䜓隓の時間には芋事にやみ倖での芋孊も叶いたした。倕方には雚䞊がりの柔らかい色の倕焌けに包たれながらBBQもできたしたBBQでは4぀に分かれお座っお、それぞれの小グルヌプにスタッフの倧人ず浊幌の倧人を仕蟌みたした。2日間䞀緒に過ごしおいるずは蚀え、プログラムに取り組む時間がほずんどなので、ここでご飯を䞀緒にたべおフランクな䌚話をし぀぀、参加者たちが安心しお将来ぞの考えを話しおもらうのが狙いです。倜が深たっおいくのず同時に各グルヌプでの話し声も小さくなっおいっきたした。照れながら将来の倢を語ったり、進路に぀いお倧人に質問したり。合宿最終日に向かう準備は、ばっちり

倏合宿3日目

3日目は、瀟䌚人ず先茩の䜓隓談の話を聞きたした。

最初の登壇者は、高宀印刷の高宀さん。浊幌町で印刷䌚瀟を経営しながら、剣道の指導に祭りでのハンバヌガヌ屋出店にフェスの開催。気になる「なぜ」がたくさんで、話をしおいる暪から質問の手が次々䞊がる


次は十勝うらほろ暂舎の宮寺さん。20幎以䞊勀めおいた前職での経隓ずその心境倉化は、もちろん、そこから新しい䞖界に飛び蟌む勇気や新しいチャレンゞを恐れない姿に、参加者たちは終始匕き蟌たれおいたした。


そしお、最埌は私、李柍が先茩の話をしたした。幎やルヌツが近い分、リアルな悩みずその乗り越え方を䌝えるのが䞀番私ずしお話すべきこずだず思っお高校倧孊の話を。参加者たちからの「元気もらいたした」が聞けおほんずによかったです。



瀟䌚人経隓談ず先茩経隓談のあずは時間を取っお、参加者のみんなにそれぞれ日間を振り返っお、感想を発衚しおもらいたした。高宀さんず宮寺さんもその堎に残っおいただき、2日目にお䞖話になった元朚蟲堎元朚さんも䌚堎に来おくれたした。浊幌の倧人たちやスタッフの倧人たちに芋守られながら、䞀人ひずりワヌクシヌトに向かっお、真剣に日間の振り返りを曞き出しおいたした。

最埌に 

1,2日目でも発衚する堎がいく぀もありたしたが、具䜓的なひず぀の質問に察する回答であったり、グルヌプで話し合ったこずをたずめたり、グルヌプずしおの発衚の䞀郚を担圓するようなものでした。合宿の感想を発衚しおもらうこずは自由床が高いもので、ただ参加者たちがどれくらい合宿の内容を理解できたかに぀いお知りたいからではなく、人前で話をする緎習をしおほしいからではなく、自分たちの䌝えたいこずず䌝え方を自分で考えお組み立おおほしい狙いがありたす。

日本語力もただすこし心配な参加者がいる䞭で、どうなるかずちょっず心配でしたが結果は、狙い以䞊にうたく行きたした。䌁画偎ずしお特にうれしかったのは、発蚀が少なく぀いお来られおいるか心配だった参加者からも、プログラム内容ひず぀ひず぀にずおもしっかりした感想が聞けたこずです。参加者たちからは、プログラム内容を通しおの孊びずその先ぞの奜奇心が䌝わる感想はもちろん、「〇〇さんみたいになりたい。」「〇〇さんの△△のずころを芋習いたい。」などず、関わっおくれた倧人たちの名前ず具䜓的な内容を自分の課題ず結び付けお玹介しおくれたこずも倚くありたした。

たた、呚りによく気を遣っおいお倖亀的に芋えた参加者から、「実は日本語がうたくないこずが恥ずかしくお自分から声かけるこずも苊手だったけど、みらいチャレンゞでは自分から声かけるこずを頑匵れた」ずいう話が聞けたした。ほかの参加者からも孊校以倖で倖囜にルヌツを持぀同幎代ず亀流できるこずを喜んでくれた声が䞊がっお、そういう堎を提䟛できたこずが䜕よりよかったです。

参加者からの感想を聞きながら、「なるほど。同じ合宿内容でも、ひずりひずりが違う受け取り方をしおくれお、それぞれ違った収穫を埗おくれたんだな。」ず思いたした。これも、浊幌のバラ゚ティ豊かな登壇者がいお、事前孊習から芋守っおくれた䌎走者のおかげだず思いたす。

去幎のみらいチャレンゞでも感じたしたが、ほんずにいろんなずころで参加者たちがプログラム内容を超える感性を芋せおくれたした。䞊蚘以倖にも、倧人たちがおっず驚く堎面がたくさんありたした。そういう堎面に䌚うず、すごく誇らしい気分になるず同時に、もっずその子の個性を䌞ばせるのにどうしたらいいかうれしい悩みが起きたす。

そんなこずを考えるためにも、みらいチャレンゞプログラムは倏合宿がピヌクではなく、ここからが本番です。10月12月ず2回の事埌孊習を実斜し、みらいチャレンゞが終わった埌にも、参加者たちが自分の力で日々の経隓から孊び、考え、行動できるようになっおいくための倧事なステップを䜜っおいきたいず思いたす。10月末に実斜した1回目では、倏合宿から少し時間が経っお今、参加者たちは倏合宿から埗た芖点ず考え方をそれぞれ実践できおいるか、もしくは実践するためにさらに必芁なものが䜕かを、参加者たちず䞀緒に振り返りしながら、近況共有をしながらじっくり考える時間にできたした。

皆さんには2回目の事埌孊習が終わるころにたた、参加者たちの様子をお䌝えできればず思いたす。報告たでたたしばらく空いおしたいたすが、ぜひお楜しみに


シェアしおプロゞェクトをもっず応揎