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NPO法人glolab「外国にルーツを持つ高校生に大学・専門学校進学の機会を広げたい。」に、応援メッセージをいただきました!
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外国出身の方が、日本で生きる上で様々な形で立ちはだかる「壁」。
在留資格要件による奨学金利用制限、在留資格による就労制限などの「制度の壁」や、社会資源につながりにくく貧困に陥りやすい「経済的な壁」は、生徒の学ぶ権利、自己実現や進路とキャリアを阻害する要因になります。
懸命に生きながらも、享受することが困難な権利。本来は国としての解決を望むところですが、いち早く動き、こうした取り組みを行って下さったglolabの皆さんに心からの敬意を表します。
ぜひ、多くの若者の方々が、このプログラムに参加して、自分の将来を考える力、未来をつかむ力を築いてほしいと思います。
― 一般社団法人レガートおおた 理事 西尾加朋
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西尾加朋(にしお・かほ)様
大阪府出身。大阪と東京の両入国管理局(現・出入国在留管理局)インフォメーションセンターに中国語通訳相談員として7年間勤務後、2007年より大田区の(一社)OCNetに相談・通訳ボランティアとして参加。
行政機関、教育機関などに同行し、伴走型支援を続ける。2018年より、主に大田区を中心として外国ルーツの高校生支援プロジェクトを立ち上げる。現在一般社団法人レガートおおた 理事。
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一般社団法人レガートおおた
レガートおおたは2010年3月に、一般社団法人として設立されました。東京・大田区内で活動する、いくつかの国際交流団体のメンバーが立ち上げに携わりました。
地域に暮らす外国籍住民とともに、対等で差別のない、誰もが安心して暮らせる地域社会づくりをめざし、さまざまな活動を行っています。
(レガートおおた 公式ウェブサイトより引用)
http://www.legatoota.jp/aboutlegato.html