<目標金額80万円を達成しました!ネクストゴール100万円に挑戦しています。>
皆様のご支援のお陰で当初の目標額80万円を達成する事ができました。本当にありがとうございます!
今後活動していくにあたり、80万円では一年分の家賃がまかなえません。今後も存続していく為に引き続きご支援をよろしくお願いいたします。
子どもの居場所、「ピノッキオ」は2020年、まさにコロナ禍の夏、東京都北区滝野川3丁目にオープンしました。
代表者、川名はつ子は、15年余り「早稲田大学里親研究会」で、児童虐待防止につとめてきましたが、さらに1人でも多くの子どもに幸せになってほしいとの想いで東京都北区に「ピノッキオ」を開設しました。 子どもは、どこのどんな親のもとに生まれても、愛されて幸せに育つ権利があります。今、全国の児童相談所によせられる虐待通報件数は160,000件に及びます。 子どもたちが健やかに育つため、子どもだけでなく育児に悩む親御さんの支援をすることや、地域の老人と子どもが交流し、コミュニティ全体で子どもの育ちを見守る社会になれたら、と「ピノッキオ」では考えています。
現在、5つの活動を行っています。よろず相談はピアカウンセリング、同じ背景を持つ人同士の相談の場です。子育てカフェは、子育て中のママ、パパ以外にも地域の方どなたでも気軽にお茶が飲める「誰でもカフェ」 になりました。子ども食堂は、イートインから始まりましたが、コロナ禍になり、配食の希望が多く、50食のお弁当を作っています。大変人気があり、大人も子どもも楽しみにいています。外国人支援の日本語教室は、生徒さんのレベルに合わせて勉強しています。放課後クラブは、近隣の小学校から沢山の子ども達がやってきます。無料のおやつを食べて、晴れていれば、外でサイクリングやボール遊び、雨なら室内でおもちゃやゲームで遊びます。
その他、毎週火曜日には大人、高齢者向けの食堂、ほっこり亭。都営住宅の一階にあるピノッキオに孤食になりがちな高齢者の方が足を運んでくださいます。第二火曜日野菜、物販のフリマルシェ、昭和歌謡音楽も楽しみにしてやってきます。新しい取り組みとして、自主上映でしか見れない映画を鑑賞するシネマ倶楽部、子どもや保護者向けに児童相談所の保健師をお呼びして性教育をしています。このように地域の中の多世代交流の場を目指しています。
スタッフは、子育て経験豊富なベテランが多く、お話やお世話が大好きな優しい方ばかりです。親身になって話を聞いてくれます。子どもたちは、沢山集まってきますし、大人からは「また来たいです」という声を良くお聞きします。
ただし新しい、小さな社団法人のため、助成金を受けることがなかなか難しい状況です。幸い、温かいご支援を受け、おもちゃ、本、文房具などをはじめ、食器や洗濯機、冷蔵庫、掃除機などもご寄付をいただき、一昨年スタートすることができました。活動場所を確保するための家賃や電気代、水道代、子ども食堂や子育てカフェのための食材の購入など、現金収入がないため運営がなかなか大変です。
皆さまの温かいご支援で、「ピノッキオ」の活動が、サステイナブルなものになることを願っています。
目標額は80万円。クラウドファンディングの手数料9%+税を引かれても70万円は残ります。こちらを子ども食堂の運営費(食材費、光熱費、家賃など)の一部として使わせていただきたいと思います。
ご寄付をいただいた皆様には、「ピノッキオ」からはお礼のハガキ、あるいはメールを送らせていただきます。
「ピノッキオ」のクラウドファンディングを応援するために、ポプラ氏がチャリティ・チャレンジを行います。5月にドイツのオーバーズドルフで行われる、アダルトフィギュアスケート大会に出場するため、これからプログラムを練習をし、当日しっかり演技をして見せることをチャレンジにしますので、皆さまご支援よろしくお願いいたします。(写真は2019年のチャリティチャレンジ)
「ピノッキオ」は非営利法人ですが、このクラウドファンディングを支援することで、支援者が税制優遇を受けることはありません。
https://youtu.be/pMyHgrQlkJQ?list=TLPQMTUxMjIwMjF-CgQv09eiHQ
最新の活動報告
もっと見る2022年にチャリティにご協力くださった皆様へ
2024/05/24 18:05こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
ご寄付
2022/06/22 13:41ピノッキオ プロジェクトも残り3日となりました。お陰様で、ネックストゴールまであと一歩まできました。どうぞ最後までご支援よろしくお願いいたします。今日は中学生のR君の事。R君、一人、ピノッキオにやってきた。いつもは、やんちゃな小学生と一緒に遊びにくるR君。先日、子ども達が机の上に乗って壊してしまった。それをR君が、テキパキと作業をして、壊れた板を綺麗にはめて直してくれた。他にも色々才能が溢れているR君。先日、プラモデルと革細工をピノッキオに寄付してくれた。それが上の写真。いつの間に、スタッフが買いたいと言い出し、完売した。売り上げの千円を両替してと言って来て、200円はピノッキオに寄付する!と募金箱へ。やんちゃでも得意なことも沢山あって、寄付してくれるような優しい心もあって。どの子どもも、限りない可能性を感じずにはいられません。ピノッキオが子ども達の為に存続していけますように。 もっと見る
残り5日、達成金額まで残り87,000円です
2022/06/20 14:22913,000円、ご寄付頂き、154人にご支援頂きました。皆様のご支援に感謝申し上げます。残り5日、目標額まで87,000円です。最後までどうぞよろしくお願いいたします。写真はほっこり亭のお弁当の写真です。ほっこり亭は毎週火曜日、主に大人向けの食堂です。ピノッキオは北区滝野川の都営住宅の団地の中にあります。一人暮らしのご高齢の方が栄養バランスの取れたおいしいご飯をみんなで一緒に食べられる場所です。お弁当を1つ買いに来る束の間に娘さんの介護のお話をされるTさん。娘を一人で置いておけないと、一つのお弁当を二人で食べるのは恥ずかしいとこっそり教えてくれ、ピノッキオで食べる事なく、直ぐに帰ってしまいます。ご本人は80歳のご高齢で、昨年ご主人の介護と障害者の娘さんの介護からのご苦労がありました。ご主人は亡くなってしまいましたが、娘さんの介護はまだ続いています。ヘルパーさんよりお母さんが良いという娘さんの気持ちで体に鞭打ってお風呂を入れています。ご自身の体が大事だからもっとヘルパーさんを頼んだ方が良いとお話したり。ピノッキオは地域の中の色々な方の拠り所になっています。これからもピノッキオが存続していけるようにご支援が必要です。残り5日最後までご支援、どうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る
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