《上泉伊勢守信綱》ゆかりの地はこんなところがあります
剣聖と呼ばれた武将『上泉伊勢守信綱』が出生した地で上泉の名を残す現在の群馬県、上野国(こうずけのくに)にあるゆかりの地を挙げていきます!!
【写真】上泉伊勢守信綱公像
信綱公は桃ノ木川が流れる現在の前橋市上泉町に築かれた上泉城で生まれ、その4代目城主となりました。
上泉城は越後(現在の新潟県)と上野を分かつ名峰赤城山の南麓に位置する大胡城の支城の1つに数えられており、赤城山周辺に複数存在する赤城神社の中でも三夜沢町の赤城神社は信綱公ゆかりの地とされ剣術修練を行った場所としても知られているようです。
【写真】手前に流れるのが桃ノ木川、奥は赤城山
また諏訪神社では秋の例祭に信綱公が奉納したとされる獅子舞を見ることができます。
そして信綱公が祀られているお墓はご自身で創建したとされる西林寺にございます。
さて、ざっくりとお城や神社、お寺の名前を並べつつ書いてまいりましたが
今後のブログにて数あるゆかりの地をピックアップして掘り下げていきたいと思います!!
(記事:込堂)