2016/04/16 11:08

FUN+ASIAは女性の「変わりたい」願望に対して真剣に向き合い、今回のプロジェクトをプランニングしてきました。果たして女性は本当に「変わりたい」と考えているのか?もし「変わりたい」のであれば、その目的は??

以下はマンダムさんが公表した「変身する女性の行動や願望」に関する意識調査の結果です。同調査は、首都圏在住の18歳から39歳の女性1,100名を対象に、インターネットを通じて実施したものです。

 



「シーンや相手によって、別人のように自分を使い分けたり、変身したことがあるか」と聞いた結果、全年代において変身経験・願望があることがわかりました。とりわけ18歳から29歳の"イマドキ女子"においては、実際に「変身経験がある」は31.2%、「変身願望がある」は37.7%で、両者を合わせると68.9%と高い割合に。

 



「変身経験・願望のある人を対象に、変身のための具体的な行動」を聞いた結果、「服装の雰囲気を変える」、「メイクの雰囲気を変える」、「髪型の雰囲気を変える」など、「外見」の変身が上位にランクイン。一方、「話し方や言動を変える」、「キャラを変える」、「性格を変える」と、「内面」の変身も重要なポイントであることがわかります。

 



「変身経験・願望のある人を対象に、自分を変える(変えたい)目的」を聞いたところ、年代別の傾向が顕著に顕れました。若い層ほど他人の評価をもらうための変身であり、年齢を増すほどに自分の満足のための変身だと言える結果になりました。25歳を境に、変身の目的において、自他の優先順位が逆転する心理境界線があることが浮き彫りとなったと言えます。

 



「今後変身した自分を見せたいのは誰に」と聞いた結果、「同性の友達」が31.3%と最も高く、「彼氏」「異性の友達」といった男性よりも、女性の目線、評価を気にしていることがわかります。

 



「今後変身した自分を見せたいのは誰に」と聞いた結果、「同性の友達」が31.3%と最も高く、「彼氏」「異性の友達」といった男性よりも、女性の目線、評価を気にしていることがわかります。