―はじめに・ご挨拶 プロジェクトで実現したいこと、やろうと思った理由
ー団体紹介・経緯
古本屋”book in orange”は本好き大学生3人が集まったことから始まりました。
「大学近辺の商店街にふらっと立ち寄れる古本屋が欲しい」
「本離れをした大学生に、本好きの自分から本の魅力を伝えたい」などなど
様々な想いが募る中、本に触れ、人の想いを受け取ることのできる暖かみのあるスペースを作ることを考えたとき、ひとの想いが募った誰かの思い出の一冊を扱う古本屋を開くことが決まりました。
難しいことを考えず楽しいことや好きなことに向けチャレンジ・感情のまま動くとき背中を押してくれる意味を持つオレンジを店名に据え、自身たちの挑戦を後押しして欲しい、そしてお店に来てくれたひとみんなの背中を押してくれるスペースにしたいことを考え、”book in orange”は2月11日に限定オープンします。
このプロジェクトで実現したいこと
1.本離れをしていると言われている若者に本を読んでもらいたい
ここ数年、YouTube・Netflix・TikTokなどのサービスの普及により、
本以外の娯楽が増えた。
それらによって、画面の向こう側に様々な世界が広がっていった。
しかし、本は知らない世界を教えてくれたり、
居場所となったり、
新たな刺激をくれたり、
先人の知恵が集約されていたりすることで、
本だからこそ担える役割がある。
ここで問う。
『なぜ本でなくてはいけないのか』
ネットの世界では、
本よりも限定的に選択して情報を得ることが出来るし、
容易に居場所をつくることができる。
しかし、その分関係性が希薄になるだけでなく、
語彙の減少や、コミュニケーション能力の乏しさにつながってしまうのではないか。
本は様々な世界を知れて、
知らなかった言葉や言い回しなど、様々な伝え方を教えてくれる。
2,ひととひととの関係性の希薄化
本との出会いは特別
その出会いを繋いでいくことで、人と人との繋がりも自然に生まれていくのではないか
本が好きな人の中には本を手放すことに抵抗のある人もいる
「次の誰かの手へ本への愛ごとわたっていく」感覚を大切にすることで、
ただ物質としての本ではなく、新たな価値のある本となり、誰かの手へ渡る
3,物の飽和・サスティナブルの観点
モノを新しく買う必要はあるのか?
古本というサスティナブルな存在、
眠っている本に命を吹き込むことが出来るのも古本屋の役割
本を通して、その本だけでなくそこに込められた元所有者の想いも持続して循環されてゆく
プロジェクトをやろうと思った理由
福岡の主要大学と呼ばれる、九州大学、福岡大学の周辺には古本屋があるが、
西南学院大学のある西新には、古本屋がない。
西南学院大学だけではなく、
小学校や中学校、高校その他様々な学校が周囲にあるにもかかわらず、
古本屋さんがないのは、もったいないのではないか?
という想いと、
自分たちが本が好きで、古本屋さんがあると嬉しいなという想いでこのプロジェクトを始めました。
これまでの活動
この団体初めてのチャレンジです。
メンバーの中には学生団体を立ち上げ・代表を経験している者や、
NPO法人の代表をしていた者、
大学で読書サークルを立ちあげ・運営しているものなど、
様々な経験をした人がいます。
資金の使い道
集まった資金は更なる書籍を集めるために使わせて頂きます。ご支援して下さる皆さまには、ぜひ思い出の一冊を教えてください!沢山の人の想いが詰まった古本屋さんを開くため、皆さまのご支援お待ちしています。
また来てくださった皆様に「居るだけで心地よい」と思っていただける空間にすべく、
レンタルスペースの装飾やミニイベントの企画費にも当てたいと考えています。
直接立ち寄れる方はぜひいらして下さい!
ご一緒にドリンクをお出ししますので、
思い出の一冊についての想いを聞かせてください!
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使い道の詳細
内装設備・購入費:約5万円
広報費:約1万円
本回収時の交通費や購入費:約1万円2000円
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:8000円
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リターンについて
本へのお返しは、私たちからの感謝の想いと、
当日の本無料引換券をリターンさせていただきます。
実施スケジュール
開催地:福岡県福岡市早良区西新商店街
開催日時:2022年2月11日金曜日(祝日)9時~
最後に
本好きによる、本好きとその予備軍である人のための、
本がもっと好きになる古本屋を開きます!
より良い空間を創るためにも、ぜひご支援のほど、よろしくお願いいたします!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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