このたび、このプロジェクトについて推薦メッセージをいただきましたのでご紹介します。
【推薦メッセージ】
☆このプロジェクト立ち上げのきっかけとなった大和市立小学校の教頭B先生より・・・
本校では「黙食」の給食時間に、少しでも子どもたちの楽しみが増えればと思い、流すことにしました。すると放送が終わってから、「先生、しゃれこうべって何?」、「男爵って何?」と、新しい言葉に出会って目を輝かせる子がいたり、「そんなことあるわけないじゃん!」、「こわーい」、とお話の内容をちゃんと聞いて理解している子がいたりと、想像以上の効果があることを実感しました。大変よい機会になっています。
1つのお話が3分~6分くらいなので、給食時間に丁度よい長さです。一度に、2つのお話を流すようにしています。
全部の話を流し終えたので、二回目を流しているのですが、「あ、あのありえない話だ!」と嬉しそうに言う子もいて、心に残っているようです。シリーズになってくれると大変嬉しいです。
☆横浜市主任児童委員Mさんより
主任児童委員をして11年が経ちました。毎日、地域で子育て支援をしております。また、近所の小学校で子ども達に読み聞かせを始めて20年ほどが経ちます。
子ども達にとって物語を読むことも大切だと思います。が、物語を聴いて、子ども達が想像を膨らますと言うことも、子ども達の成長過程において良い点がたくさんあると思います。子ども達は登場人物の気持ちを想像して様々な感情を抱くことができ、それは子ども達にとっても自身の感情が豊かになると思います。ながら聴きでもよいのではないですか?1つの物語をそれぞれの子ども達が、それぞれ思い描ける。物語を聴くと言うことは、子どもを育てる素晴らしいアイテムだと思っています。