皆さん、こんにちは。
代表のぶっちーです!
日本では全国的に、新型コロナウイルスの感染急拡大が連日報道されております。
皆さんはすでに感染対策などを一生懸命されていらっしゃると思いますが、感染はすぐ隣り合わせだと思います。
ぜひご自身と大事な方を守る行動をなさってください。
さて、フィリピンでも例外なくオミクロン株の急速拡大をしており、先日現地のアラートレベルが「3」と、昨年の大型ロックダウンと同様の規制レベルになりました。(1月末まで予定)
我々チームが炊き出しを行っているエリアは、もとより貧困層が多く住む地域で、子どもたちを中心にマスクやフェイスシールドの着用などは、正直守られていないことが多いです。
その中で、昨日チームの一人が発熱をし、感染の疑いがあるとの報告を受けました。
せっかく、プロジェクトも成功を収め、満を持してこれからも支援活動を続けていく準備をしていた矢先にこのようなことになり、まず私が代表として、お詫びを申し上げます。
申し訳ございません。
現在のセブの状態ですが、店舗の入店制限・ワクチン未摂取者の外出制限・夜10:00以降の外出禁止令等、台風復興もままならない状況で1年半前の苦しかった時期に逆戻りしようとしています。
そんな中ですので、よっぽど支援活動は必要な状況です。
しかしながら、私達は多くの日本人ボランティアや現地ボランティアに助けてもらいながら、活動できています。
そのボランティアの身体を守るのも、私代表の責務だと思っております。
よって、大変心苦しいですが、今月中の炊き出しは一旦中止をさせていただくこととしました。重ねて誠に申し訳ございません。
まずは体調を整えて、セブの状況を見つつ、2月から再開ができるように準備を進めてまいります。そのご報告は追ってさせていただきます。
2月からこちらの活動報告を閉じて、支援者様限定で報告を差し上げると告知しておりましたが、今回の緊急事態もございましたので、2月の上旬予定の「物資発送」「炊き出し再開」の2本までは、引き続きこちらの活動報告にて投稿させていただきます。
(※メールでの「限定報告」は、こちらの投稿内容とは変えて2月から予定通りスタートさせていただきます。)
どうぞ皆さん、引き続きよろしくお願いいたします!
セブ島台風災害支援プロジェクト
代表 岩渕 広樹