◆「鎌倉路地フェスタ」とは
2006年。アートで街を元気に!・・・そんな気持ちで、山深い鎌倉市二階堂界隈のアーティストと店舗オーナー9軒で始まったアートラリーイベント「鎌倉路地フェスタ」も今年で11回目を迎え、昨年は31拠点、10日間でのべ20,000人のお客様を迎えるイベントに成長しました。今年も28の催しを予定しております。
鎌倉路地フェスタ公式HP
http://roji-kamakura.net/
鎌倉路地フェスタFB
https://www.facebook.com/rojifes/
<<開催確約>>
本プロジェクトは、目標金額への到達・未到達に関わらず、4/23~5/1に必ず開催され、リターンは確実に届きます。
◆どこでやっているの?
鶴岡八幡宮~今小路~鎌倉駅~小町大路~金沢街道に囲まれた一帯の、個人宅、ギャラリー、店舗、各種施設など、毎年約30カ所が会場となります。
<<周辺の名所>>
・鶴岡八幡宮
・荏柄天神社
・鎌倉宮
◆2016年はいつ?
2016年 4月23日(土)~5月1日(日)です。
(拠点によって、開催日が異なります。)
◆どんな目的で? ※(写真は過去の活動から)
・街並み保全の活動の活性化
・鎌倉市近郊の地元アーティストの活動の活性化
・地域における芸術活動の充実とその地域への還元
・近郊の様々な地域活動の輪をつなげ、相互に発展する場作り
・地域に住む外国系住民へのきめ細やかな地域情報の提供と、日本人住民との交流の場作り
◆どんなことをやっているの?
・地元アーティストによる作品展示やライブパフォーマンス
・「暮らし」「健康」「アート」をテーマにした各種ワークショップ
・「鎌倉を知る」をテーマにした講演会、ウオークラリー
・伝統芸能の紹介
・・・などなど。
●主催:
鎌倉路地フェスタ実行委員会
(事務局)
鎌倉市二階堂57-1 カジュ・アート・スペース内
0467-23-3663 art@khaju.com
●例年の後援団体
鎌倉市
(社)鎌倉市観光協会
鎌倉商工会議所
鎌倉FM
ジェイコム湘南
FMヨコハマ
tvk(テレビ神奈川)
◆私たちが大切にしていること
「モノをつくる」「何かを表現する」そして「伝える」・・・
あふれるメディアからの情報に右往左往させられることの多い今日、私たち鎌倉路地フェスタの実行委員会は、自らのココロとカラダに訴えるモノで幸せ紡ぎだしたいと考えています。
発表者と訪れてくださる方々とのダイレクトな人の輪作り・・・
それはほんとうに楽しい幸せな時間にほかなりません。
私たちは、一人でも多くの方と、そんな時間を共有したいと思っています。
そして、地道に活動を続けている様々なジャンルのアーティストの活動を支える、そしてこれから何かを表現してみたい人にとって「はじめの一歩」をお手伝いできる存在でありたいと思います。
表現したい人、それをアテンドする場所を提供したい人、その活動を享受したい人との間をこの「鎌倉路地フェスタ」を通してつなげていくことを大切にしたいと思っています。
◆どんな人たちがやっているの?
今年の運営メンバーの一部をご紹介!
・井上智陽 (ポスターデザイン)
・吉田美穂子(公式マップデザイン)
・新井容子
・石倉正英
・柿沼朋音
・関野直子
・増田繁穂
・松永聖士
◆ご支援金はどう使われる?
鎌倉路地フェスタは、例年、公式マップに記載する広告の収入と、参加拠点の支払う参加料によって、25万円前後の予算で運営されています。
この低予算でこの大規模イベントができているのは、専門職の仲間の能力をタダで使っていることに負っているのです。
できれば、少しでも特殊技能を持つ地元アーティストたちが、地元のイベントである「鎌倉路地フェスタ」を通して、正当な報酬を受け取って運営に関わる仕事をこなせる態勢を整えたいと考えます。それによって、若いアーティストたちに仕事の場を提供することもできるようになります。
さらに、交通の便がよいとはいえない、鎌倉の谷戸の奥に集客しようとすれば、手厚いPR活動をする必要もあります。
また、近年いらしてくださる方も増え、イス、テーブルなどの機材、音響設備とその運搬費、安全対策の人員など、拡充を考えなくてはならない事項も増えて参りました。
以上のことを踏まえ、
1.専門職にアウトソースした場合の報酬の補填
2.PR活動の拡充
3.機材費、運搬費、安全管理費の拡充
の3点に、ご支援を使わせていただこうと考えています。
※予算書の赤字で記した部分が、クラウドがサクセスした場合に増額できる予算項目とその金額
少しでも多くのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
◆このような楽しいリターンです!
※ご支援いただく金額とリターンの組み合わせについては画面右の「リターン」欄をご確認ください。
◎スタンプラリーのスタンプ5個つき公式マップ
(ご支援1000円~)
路地フェスタの公式マップ(パンフレット)。10個集めて景品がもらえるスタンプラリーのスタンプを5個押して、差し上げます。
◎特性オフィシャル缶バッジ (ご支援3000円~)
イラストレーター吉田美穂子さんデザインのかわいい缶バッジ
◎chameleon発行のFP "KAMAKURA"のバックナンバー
(ご支援3000円~)
ほかのガイドブックでは出会えないディープな鎌倉情報満載の人気フリーペーパー
【提供】chameleon
◎染織家たなか牧子オリジナル絵はがき3枚セット (ご支援3000円~)
【提供】たなか牧子
◎4/30「アーティストの祭典」無料入場券 (ご支援4000円~)
鎌倉路地フェスタのパフォーマンス・チームが大集結するライブイベント「アーティストの祭典」に無料ご招待! 今年の出演アーティスト情報は、路地フェスタのHPでご確認ください。
【アーティスト情報】http://roji-kamakura.net (4月初旬up)
◎井上智陽イラスト工房の水彩画体験WS無料券 (ご支援4000円)
イラストレーター井上智陽さんが路地フェスタ期間中に行っている水彩画のWSに無料で参加いただけます。
【提供】井上智陽イラスト工房
◎沖の家レーザー加工無料券 (ご支援4000円)
当店のレーザー加工機が、初期設定費(通常1000円)、加工時間5分間(通常500円分。目安として名刺サイズの加工が可)が無料で使用できます。加工する素材は、ご持参下さい。(店内の素材を使用する場合は実費。)加工できる素材は、天然木(合板)、アクリル、MDF、皮革、紙。(追加料金でガラス、タイルなども可)加工データは基本持ち込みですが、店内のPCでスタッフがサポートして作ることも可能です。※要予約
【提供】沖デザインラボ
◎紅月劇団 '16年4演目8公演のうち1公演の半額券 (ご支援5000円~)
今年20周年を迎える鎌倉の人気パフォーマンス集団「紅月劇団」の2016年4演目8公演のうち1公演の半額チケット。(通常1公演2000円前後)
もちろん、路地フェスタ期間中も公演がございます。演目の詳細は下記の紅月劇団 HPでご確認ください。※要予約
【提供】紅月劇団
◎トラットリアフォンテでハーブソーダ1杯無料券 (ご支援5000円~)
路地フェスタ期間中、トラットリアフォンテでお料理をご注文いただいたお客様に、自家菜園で採れたハーブでつくった特性ハーブソーダを1杯無料で差し上げます。
【提供】トラットリア フォンテ
◎クールダウン用フットトリートメントグッズを作れる無料券
(ご支援5000円)
鎌倉駅から徒歩1分。鎌倉農協レンバイ内にあるハーツイーズにて、歩いた(運動した)後の筋肉部分に塗布して、疲労を回復しを目的とする、あなたオリジナルのフットケアグッズ(通常2000円~2500円相当)10㎖を作ってお持ち帰り頂けます。ベースにする基材(材料)は植物油・ジェル・ミルクローションの3つからお好みで。そこに鬱滞・鬱血作用や抗炎症作用のある精油を加えます。有効期限は5月20日まで。
【提供】ハーツイーズ
◎草木染め体験WS無料券(ご支援5000円)
工房で3500円~4500円でおこなっている草木染めまたは藍染めの1日ワークショップに無料でご参加いただけます。ご家庭で安心して行なえる草木染めの方法 、絞り染めの基礎テクニックもお教えします。工房が開催する日程にご参加いただけない場合は、ご希望の日に。藍染めは5月から9月でお願いいたします。材料費はご負担ください。2016年いっぱい有効。
【提供】たなか牧子
◎吉田美穂子に「お祝いイラスト」を描いてもらう権利
(ご支援7000円)
メールにてイメージをお伝え頂き、結婚、誕生日、出産…など、ご自身や親しい方へのお祝いや感謝の気持ちのプレゼントに、オリジナルイラストをイラストレーター吉田美穂子がお描きします。お名前やメッセージ、日付等をデザインすることも可能です。
・ポストカードサイズ
・デジタルデータ作品、インクジェット出力
・二次使用不可
・制作期間1ヶ月~
【提供】吉田美穂子
◎南屋にあなたのワンちゃんをバッグに描いてもらう権利
(ご支援7,000円~)
内容量4リットル(H30cm×W20cm×D10cmくらい)のコットンキャンバス地の手提げバックにあなたのワンちゃん、ニャンちゃんなどの絵を南屋がお描きします。色は色々あるので応ご相談。 後日南屋と直接メールなどで内容をつめさせていただきます。
【提供】南屋
◎たなか牧子造形工房・織り教室 1年間(全36回)受講料無料。
(ご支援100,000円)
鎌倉市二階堂にある染織工房の織り教室、入会金10,000円、月謝9,000円×12=108,000円がすべて無料で1年間織りの基礎が学べます。マフラー、ショール、半幅帯も夢ではありません。原則第1,2,3火曜日、または土曜日の月3回10:00~12:30 または13:00~15:30。 材料費はご負担ください。現教室の生徒さんは応募できません。詳細は下記の教室案内をご覧ください。
http://khaju.cocolog-nifty.com/shool/2007/07/post_d2ab.html
【提供】たなか牧子
◆「鎌倉路地フェスタ」応援隊からのメッセージ
鎌倉の中でも緑が多く「山」というイメージのある二階堂周辺。
そんな山々に新緑と爽やかな風が吹き抜ける頃に行われるのが「路地フェスタ」です。
鎌倉には素敵な路地がたくさんあります。子供達のはしゃぐ声、家々から聞こえる音、そして「えっこんなところに!?」と驚きとともに発見する様々なお店。
そんな路地探索のきっかけを作ってくれるイベントではないでしょうか。
鎌倉エフエムもこの路地フェスタに参加しています。
いつもは窓を閉め切ったスタジオから放送していますが、路地フェスタ事務局のカジュ・アート・スペースの裏庭から、緑を眺め、風を感じ、心地よい雰囲気の中でお送りします。
自然に包まれながら、素敵な方々と出会えることにいつも感謝です。
昔ながらの心地よい風を感じられる鎌倉路地フェスタ。
このイベントが末永く続くことを応援しています。
◇滝沢美美 (鎌倉FM プロデューサー)
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2006年より開催している「鎌倉路地フェスタ」をFM局の番組を通して地元鎌倉の魅力ある恒例イベントとして毎回紹介させていただいています。
このイベントの情報発信をしていく中で、近年はSNSやインターネットラジオradikoを通じて全国で聴けるようになり、年々FMリスナーからいただく反響メールも関東近郊のみならず、日本全国から届くようになりました。
イベントの主催者は勿論、地元の方々の協力と努力の元、鎌倉路地のローカルな魅力をグローバルに伝える事により、多くの方の記憶に残るイベントとして年々、発展している事を実感しています。
鎌倉の路地から生まれるカルチャー、エンタテインメント、芸術、伝統、新しきものと古きものへのリスペクト、そこに住む人も来る人にとっても、居心地の良い路地は鎌倉の数ある魅力の一つです。来る2020年を前に、ローカルからグローバルへ、鎌倉路地フェスタの更なる発展を願います。
鎌倉路地の魅力を世界へ、そして観光で訪れる方々をもう一歩、路地へ誘うための大切なイベントです。
2016年の「鎌倉路地フェスタ」も応援していきます!
◇岩崎初枝
(ラジオ番組企画制作 構成コーディネーター/FMヨコハマにて、路地フェスタのPRに協力)
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末筆になりましたが、昨年まで資金援助、そして長年にわたっての情報拡散などの協力をいただいている鎌倉NPOセンターのスタッフの方々にお礼申します。
また、長年私たちの活動にご理解を示してくださる、地域住民の方々にも厚くお礼申し上げます。
このような住宅街を舞台にしたアートイベントの運営が年々難しくなっている昨今、広いお心で温かく見守ってくださることが、どれほどの力になっていることでしょう。皆様あっての鎌倉路地フェスタ。今年もココロがほっこりする10日間をメイキングいたします。!
鎌倉路地フェスタ実行委員会 委員長 たなか牧子拝
最新の活動報告
もっと見るご支援、ありがとうございます!
2016/04/13 13:46いよいよ、本日いっぱいとなりました本プロジェクト。鎌倉路地フェスタは、準備がほぼ整いました。詳細は下記のHPをご確認ください。http://roji-kamakura.net各拠点の催し情報はこちらでご確認いただけます。http://khaju.cocolog-nifty.com/kamakura_rojifesta/2016/03/post-99a0.html皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております。 もっと見る
催し紹介・映画「アマルール 大地の人 バスク」上映会
2016/03/21 10:41春分の日、鎌倉路地フェスタ事務局の庭では、アンズの花が満開です。さて、プロジェクト残り25日、引き続き、よろしくお願いいたします。今年は27の催しがあります。その一部をご紹介します。4月24日(日)には、映画の上映があります。なかなかほかでは見られない、貴重なフィルムですので、ぜひ、お出かけください。キャパが大きくないので、ご予約はお早く! 暮らしと手しごとをたどる上映会 【日 時】 4/24(日) <午前の部>10:00~12:00 <午後の部>13:30~15:30 ※要予約 【主 催】 ぐるぅぷ未来 【場 所】 鎌倉市二階堂57-1 民族文化映像研究所作品:No.26 『アマルール -大地の人 バスク』(1981年/105分) ぐるぅぷ未来による「暮らしと手しごとをたどる上映会」も3回目となりました。 今回は、日本の基層文化である「手しごと」や「山村の暮らし」を地道に記録し続けてきた民族文化映像研究所が、フランスの研究所とタッグを組んで制作した珍しい海外作品を上映します。 日本の山村の暮らしを記録し続けてきた民映研ならではの視点で、ヨーロッパの謎の民族と言われるバスクの人々の暮らしを記録した映像です。 奥深く豊かな文化と自然に恵まれた彼らの暮らしには、遠く離れた私たち日本の山村の暮らしと通じる何かがあるような気がしてなりません。 日本ではない場所の暮らしを見つめることで、再び自分に立ち戻るような、そんなひと時を過ごしていただければと思います。 <<内容>> ピレネー山脈の西部に位置するバスク地方。バスク人は西ヨーロッパで、最も古い民族。その歴史、羊の遊牧作業、信仰、バスク語の教育などを追う。共同企画 コレジュ・ド・フランス形質人類学研究所 キネ旬ベストテン9位 ピレネー山脈をはさんで北のフランス側には25万人、南のスペイン側には300万人のバスク人が住む。(1981年当時) スペイン側に住むバスクの先史学者、バランディアラン神父は言う。「私たちは旧石器時代のクロマニヨン人から続いている民族だと思っています。」それは洞 窟遺跡の中から発見された頭骨や0型RHマイナスの血液型のあらわれる頻度の分布とバスク語に代表されるインド-ヨーロッパ語以前の言語の地名の分布との 対応からも考えられる。 (1981年当時)今日の、特にフランス側のバスクの人たちのなりわいの中心は、羊を主にした牧畜である。また、海にひらけた世界でもある。スペイン側海岸には、製鉄・造船などの工場地帯が広がる。漁港では海にでる男たちを、陸で女がささえる。 家は女が守る。バスク語で主婦のことをエチェコ・アンドレアという。「家の女」という意味である。バスクの人たちにとって家とは、祖先も住む場であり、大地の力が宿っている場でもある。 バスク語でアマルール。母なる大地という意味である。 そしてバスクの人たちは自らを「大地の人」と呼ぶ。 ■ご予約 / お問い合わせ■ ・メール(ぐるぅぷ未来) ・facebookページ(ぐるぅぷ未来) もっと見る
メンバー紹介・大谷由美子
2016/03/17 23:07残り、29日となりました。まだまだと思っていると、時間はすぐにたったしまいますね。限定数が少ないリターンもございますので、ご支援お申し込みはどうぞお早目に。よろしくお願いいたします。メンバー紹介、3人目は大谷由美子さん。路地フェスタ立ち上げ当初からの仲間。鎌倉市雪ノ下にある、陶器店&アートギャラリー&貸しスペースである「三条屋大谷商店」の女将です。そして、地元「大蔵頼朝商店会」の役員でもあります。大谷さんの、商店会での信頼のおけるお仕事ぶりのおかげで、路地フェスタでは毎年、この商店会に所属する多くのお店がスポンサーになってくださっているのです。お金のことも任せて安心!毎年、広告とりに奔走してくれています。「路地フェスタ、参加してみたいけど、だいじょうぶかなぁ」とちょっと不安な新規参加者さんには、それはそれは手厚くサポート。商店会内でお店を開いたばかりの店舗さんに積極的にお声をかけてくれて、路地フェスに誘ってくれたり・・・すぐにその場似る人同士を友達にしてしまう特殊能力もお持ちです。みんな大好き、大谷さん。路地フェス期間中、三条屋大谷商店では、2つのすてきな催しがあります。4月1日に新情報がアップされますので、どうぞ、お楽しみに! もっと見る
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