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徳島県小松島市立江町に「酒蔵パーク」を作りたい!

「酒蔵パーク」は日本の酒造り文化を基礎にした「新しい公共」づくりプロジェクトです。将来、Farm19の敷地内に三芳菊酒造の体験醸造所をつくることを目標としています。Farm19×三芳菊酒造×酒屋のAikoコラボ企画の第一弾として純米酒「大地(たいち)」が生まれました。応援よろしくお願いします!

現在の支援総額

1,920,000

76%

目標金額は2,500,000円

支援者数

127

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/10に募集を開始し、 127人の支援により 1,920,000円の資金を集め、 2022/04/14に募集を終了しました

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徳島県小松島市立江町に「酒蔵パーク」を作りたい!

現在の支援総額

1,920,000

76%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数127

このプロジェクトは、2022/02/10に募集を開始し、 127人の支援により 1,920,000円の資金を集め、 2022/04/14に募集を終了しました

「酒蔵パーク」は日本の酒造り文化を基礎にした「新しい公共」づくりプロジェクトです。将来、Farm19の敷地内に三芳菊酒造の体験醸造所をつくることを目標としています。Farm19×三芳菊酒造×酒屋のAikoコラボ企画の第一弾として純米酒「大地(たいち)」が生まれました。応援よろしくお願いします!

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はじめに・ご挨拶

本企画「酒蔵パーク」は日本の酒造り文化を基礎にした「新しい公共」づくりのプロジェクトです。将来、一般社団法人いきいきファーム立江(Farm19) の敷地内に三芳菊酒造の体験醸造所を造ることを目標にしています。

一般社団法人いきいきファーム立江(Farm19)(代表理事:吉田敦也)は、徳島県小松島市立江町字南田頭(みなみでんどう)の地で2020年11月に産声を上げました。地域の活性化と健康で幸福な暮らしづくりを実践的にデザインするフューチャーセンターとリビングラボの機能を備えたプロジェクトで、築80年の古民家と七反(約2000坪)の田圃を資源に「場づくり」と「ワンダー農業」に取り組んでいます。 

この一般社団法人いきいきファーム立江(Farm19) と、活動に共感する三芳菊酒造(徳島県三好市池田町,代表取締役/杜氏:馬宮亮一郎)、 酒屋のAikoの3社が手をつなぎ立ち上がった共創プロジェクトが本企画です。そして酒飯の免許を保有している酒屋のAikoがプロジェクト運営を引き受けることになりました。

酒屋のAikoは地域活性化を中心にビジネス展開している株式会社広尾フューチャーコンサルティング(代表取締役 水口愛子)が地方の蔵元の日本酒を全国、海外に広めたいという思いから酒販免許を取得し開業した酒屋です。一般社団法人いきいきファーム立江(Farm19)の活動に理事として参加しています。

3社が手をつなぐことによって、健康的で地球に優しい酒米の自家栽培が持続的なものとなり、日本酒本来のあり方を看板にした純米酒「大地」の醸造を軌道に載せることが加速されることを狙っています。

ここで言う健康的で地球に優しい酒米の自家栽培とは、直播して、除草剤や化学肥料を使わないやり方で稲をつくり、タニシやいわゆる雑草との共存を前提に育てるというわざわざ手間のかかるやり方で酒米を栽培することです。また、収穫されたお米がお酒となって消費者の口に入るまでを見届ける農業の実践を意味しています。

このように、本プロジェクトは単なる酒造りではなく、持続する地域、変化を乗り越えていく地域、そして、人が育つ地域づくりの基盤となることを目指しています。そのために重要な、人が集まることに工夫を凝らすこと、どんな世代にも魅了的な「場」づくりに力を注ぎたいと考えており、インクルーシブで持続力のある地域をコ・プロダクションするにふさわしい活動拠点形成を協働テーマにしています。応援よろしくお願いします!!

このプロジェクトで実現したいこと

大きな目標は創造的な農業と醸造に取り組む「クールな日本の景色」を持った「酒蔵パーク」の構築です。地域や世界中から人が集まり、つながり、愛される「酒蔵パーク」をデザインし、その一部を実装します。さらなる未来を妄想し、地域の持続と変化への強さ高める「新しい公共」(パブリック)として育てます。

特色は、協働の過程(プロセス)を生産力と位置付けていることです。共通項は、生物多様性、ビオトープ田圃を基礎とした健康的で地球に優しいお米づくりです。自家製酒米での酒造りです。そこから生み出される知識や経験をもとに「地域の未来」について考えます。

すなわち、ここでの「パーク」は日本語で言う公園とは少しちがった意味と様相を持っており、人々が集い、つながり、それぞれの強みを生かして、その時々に必要なモノ・コトづくりを加速しあう「新しい公共」を意味します。特に「楽しい」の創造、時代を拓く「新しい価値」の発見を大切にします。

知識創造、集合知形成から、地域の持続力(サステイナビリティ)と強靭さ(レジリアンス)を高め、多様性(ダイバーシティ)や包摂性(インクルーシブ)に接近します。その結果として、醸造を基盤にした六次化や商品開発、循環型環境整備、それらの観光化に取り組みます。

キックオフするのはFarm19、三芳菊酒造、酒屋のAikoの3社共創「酒蔵パーク」プロジェクトチームです。手をつなぎ、核となって、コ・プロダクションします。

こうしたことから、今回のクラウドファンディングでは、これらの取り組みを継続的に展開できるよう、旗印を掲げ、活動拠点の形成を協働できるようするためのものです。応援よろしくお願いします。

プロジェクトをやろうと思った理由

この町には「酒蔵」がありません。その昔、Farm19の裏手に酒蔵があったそうですが、いまは面影もなく、この町は「我町の酒」や「地ビール」を物語ることができません。

これまでの活動

酒蔵パーク立江チームは2021年に酒米のドローン直播と除草剤と化学肥料を使用しない自家栽培による純米酒「大地」の醸造に取り組み、今回の返礼品とする予定です。

なお、本取り組みはドローン事業を手がける株式会社ワイズ技研(東京都渋谷区、代表取締役:北田 諭史)の「Y'sSmartAgri」事業との共創プロジェクトとして行われたもので、ワイズ技研によると国内初の農業DX事業とされています。(本件に関するメディア報道


資金の使い道

・リターンの送料  170,650円
(日本酒 チルドゆうパック運賃、お米 ゆうパック運賃いずれも徳島ー東京で試算
300㎖瓶×2本 1,325円×50件、四合瓶×2本 1,670円×50件、お米 1,310円×15件)
・リターン製作費 100,000円
(エコバック、 Farm19「酒蔵パーク絵図」ポストカード、桜の木ネームプレート製作費、桜並木整備費等)
・新しい公共としての酒蔵パーク デザイン ワークショップ開催費 200,000円
(小松島市立江町の自然/生物多様性/伝統文化芸能/農業に関する基礎調査と強み分析から新しい価値/ユニークさを発見するデザイン思考ワークショップを実施、専門家招聘、会場費等)
・酒蔵パーク 情報発信とエコシステム形成 100,000円
(情報デザイン、コンテンツ製作、映像化作業、Webサイト構築費等)
・シンボルタワーづくり 900,000円
(トイレ・シャワー・野外キッチン・ボルタリングウオール設置費用等)
・2022年度農業DX型ドローン直播と除草剤や化学肥料を使用しない酒米づくり 400,000円
(種籾/有機肥料の購入、ドローン直播費用、農機機材の購入/レンタル費用等 )
・酒蔵パーク実現に向けてかかる費用 400,000万円
(日本酒特区申請に向けての人件費、自己商標酒類卸売業取得にかかる費用、醸造学習プログラム開発/実践費用等)
・CAMPFIRE運営にお支払いする手数料(ご支援いただいだいた支援金の10%プラス消費税)

リターンについて

今回ご用意しましたリターン品を紹介します。
なお、20歳未満の方には、日本酒「大地(たいち)を返礼品とするご支援をいただくことができません。

○お礼のメッセージ
○【限定10セット1,000円割引】「大地(たいち)」袋しぼり、スパークリング 300㎖瓶 2本セット
○「大地(たいち)」袋しぼり、スパークリング 300㎖瓶 2本セット
○【限定10名セット2,000円割引】「大地(たいち)」袋しぼり、スパークリング 四合瓶 2本セット 
○「大地(たいち)」袋しぼり、スパークリング 四合瓶 2本セット
○小松島立江産、コシヒカリ 玄米10㎏(5kg×2)
○エコバッグ + Farm19「酒蔵パーク絵図」ポストカード
○エコバッグ + Farm19「酒蔵パーク絵図」ポストカード + 手作り竹細工製品
○桜の木の植樹ネームプレート付(ビオトープ田んぼ周辺に桜並木を整備予定)

※リターンの日本酒、コシヒカリ玄米ともに消費税、送料込みの価格となります。

■純米酒「大地(たいち)」について

一般社団法人いきいきファーム立江は、2021年に除草剤や化学肥料を使用せず栽培したドローン直播の山田錦90キロ、手植えコシヒカリ50キロを使って三芳菊酒造株式会社に日本酒の醸造を委託しました。そしてできあがったのが「大地」です。小松島市立江町の自然、生物多様性、健康づくり、私たちの手作りをテーマにした農業からつくりあげた「大地の香り、匂いのする味わいの酒」を表現しています。袋しぼりとスパークリングの2種類があり、今回はこの2本をセットでお届けします。

三芳菊酒造株式会社代表取締役・杜氏 馬宮さんを囲んでもろみ酒を試飲
袋しぼりがはじまりました
おいしくな〜れおいしくな〜れ♪

右から、三芳菊酒造杜氏の馬宮社長と宇高さん、Farm19吉田代表理事

できた「あらばしり」と「責め」
実施スケジュール

2022年02月 クラウドファンディングスタート
2022年04月 クラウドファンディング終了 リターンの日本酒を三芳菊酒造から直送予定
2022年05月 エコバッグ、Farm19「酒蔵パーク絵図」ポストカード、手作り竹細工製品発送予定
2022年04月 2022年度米 稲作スタート予定!コシヒカリ(手植え)、山田錦(直播)
2022年05月 ボルタリングタワー(トイレ・シャワー・ベッド)施工開始予定
2022年09月 2022年度米 稲刈り リターンのコシヒカリ玄米をFarm19から直送予定
2022年10月 2022年度米 三芳菊酒造による醸造スタート予定
2022年11月   桜の木の植樹予定

最後に

三芳菊酒造株式会社代表取締役・杜氏 馬宮さんからのメッセージになります。

この度、小松島市立江の山田錦で日本酒を醸造させていただきました 全体の量が少なく、仕込みも難しいのではないかと思っておりました。
小さなタンクで大事に醸造した結果、すごく味のりの良く、それでいて後味スッキリの純米吟醸ができあがりました。
きっと生産者の方々の気持ちがこもった素晴らしい山田錦だったのだろうと想像します。
このようなプロジェクトに参加できて、本当に嬉しいです。
今後のお米、お酒、そして未来の酒蔵のことを考えるとワクワクしてきます。
皆さま、応援よろしくお願いいたします。

※こちらは、一般社団法人いきいきファーム立江(Farm19)、三芳菊酒造株式会社、酒屋のAiko(株式会社広尾フューチャーコンサルティング)の3社共創プロジェクトとなります。 

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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