皆さま
いつも応援いただき、誠にありがとうございます!
プロジェクトオーナーの坂野です。
今回はMOKMOと他のコミュニケーションサービスの違いを説明させていただきます。
皆さんはDiscordというサービスをご存知でしょうか?
Discordはアメリカ発のチャットサービスで、ゲーマー向けチャットサービスとして一躍有名となりました。
しかし、現在はゲームだけでなく、様々な場面でDiscordが使われることが増えてきました。
例えば、オンラインで開催されるもくもく会がその最たる例です。
もくもく会とは「参加者が集い各自の勉強や作業、読書などを黙々と行う会」のことです。
最近はご時世的にもオンラインでの開催が増えていますが、特に「Discordのテキストチャットやボイスチャットを使って、作業内容の発表や達成した成果の報告を行い、一緒に頑張る仲間の存在を感じながら作業をする」という形態での開催が増えている状況です。
一方、MOKMOも「仲間と集って作業することでモチベーションを保つことができる」をコンセプトの1つとしており、利用シーンがDiscordと競合しているように見えます。
しかし、MOKMOはDiscordと思想が異なるサービスであり、明確に差別化をしています。
確かにDiscordは素晴らしいサービスですが、「作業を仲間と共に行って集中する」といった用途で考えた場合、主に以下の5点のデメリットがあると考えています。
1. コミュニティ毎に「サーバー」が独立しており、招待を貰わないと参加ができないため、参加のハードルが高く感じられる
2. サーバーごとに主催者がルールの設定や権限管理を行う必要があり、主催者のファシリテート能力が求められる
3. 作業集中用に作られたサービスではないため、作業用に通知機能等を細かく設定しないと、意図せず作業を中断される可能性がある
4. 作業内容の報告や成果報告はチャットで行うしかないため、参加人数が多いとすぐに表示が流れていってしまう
5. 参加履歴や作業履歴などの記録を閲覧するには、やはりチャットをさかのぼるしか無いため見づらい
特に1個目と2個目のデメリットは深刻だと考えています。
作業に集中するにあたって、一番難しいのは作業を「開始する」ことだと考えています。
1個目と2個目のデメリットは、作業開始への参加のハードルを上げるものなので、かなり意識が高くないと、そもそもコミュニティに参加することが難しくなります。
その点、MOKMOは生産性に特化したサービスなので、Discordにおけるこれらのデメリットはすべて解決しています。
1. 作業テーマごとに部屋が分かれているだけなので、作業テーマを検索して入室するだけで作業を開始できる
2. 自分の作業テーマの部屋が見つからない場合は、自分で部屋を作成できますが、複雑な管理やルールの設定は必要ありません。ルールは全部屋共通です。
3. 作業時間中に新しいメッセージを受信することはできないようになっているので、MOKMOによって集中が切られることはありません。
4. 作業内容宣言用のスペースがあります(詳細はプロジェクトの本文「MOKMOの特徴」をご覧ください)
5. 部屋への入退室履歴や作業履歴(作業内容の設定や完了の履歴)の保存が自動で行われ、わかりやすい形で表示されます
MOKMOは生産性向上に特化したサービスなので、Discordとはそもそもの思想が異なります。
作業に集中したいときは、それを目的にして開発したMOKMOの利用をお願いします!
(逆にゲームのチャット目的で考えると、Discordが最高すぎて勝負になりません笑)
まとめ
今回はDiscordを取り上げ、MOKMOとの思想の違いを説明させていただきました。
何か作業に集中したいときはMOKMO、ゲームなどそれ以外の用途ではDiscordといったように、使い分けをご検討ください!
最後に
MOKMOのサービスの運営にあたって、あなたの支援が必要です...!
少しでも使ってみたいと思われた方は、是非ご支援いただけますと幸いです。
「皆様の支援が必要な理由の詳細をご説明させていただきます」 で支援が必要な理由をご説明させていただいておりますので、是非ご一読ください。
また、このプロジェクトについて、周りの方にご紹介いただけるとさらに嬉しいです。
よろしくお願いいたしますm(__)m