今は12月23日に行われる福岡県認定記録会に向けスイムとランの強化を中心にトレーニングを行っています。 この記録会で日本トライアスロン連合が規定するタイムを突破すると強化選手として認定されます。 今日はまず朝6時半から1時間半のスイム。前日も参加したメンバーは2日連続のハードなメニューだったのですが、集中し各自の目標タイムをクリアできるよう頑張っていました。 その後、ランの動き作りをはさみ陸上競技場へ移動。 ランはレースペースを確認するメニュー。 みんな走力はあっても、最初にオーバーペースで走るため本来の実力が出せていないと感じています。(スイムもですが) なので目標タイムから考えたペースを細かく指定して走ってもらっています。 まだまだ難しいみたいですが、タイムを出すためにはただ頑張るだけでなく色々な準備が必要です。 記録会ではみんながベストを出せ、さらには一人でも多く強化指定記録を突破してくれるよう指導していきます。
11月27日(月)日本トライアスロン連合主催のJTU強化記録会に、TRASOL所属の武友綾巳が出場しました。 会場は、国立スポーツ科学センター・味の素ナショナルトレーニングセンター(東京)です。 この記録会は、日本トライアスロン連合(JTU)が定める基準を突破しているJTUエリート強化指定選手のみが出場し、2018年度のワールドカップ等の選考のための参考記録会です。 スイム800m・ラン5000mをそれぞれ測定しました。 http://www.jtu.or.jp/kyouka/2018/pdf/17jtukyouka_kirokukai-result.pdf (全体の結果) このようなJTUエリート強化指定選手が対象のものは年数回開催されており、この中から世界の大会に出場する選手・日本国内トップ選手が輩出されます。 選ばれた選手だけが集まる独特の緊張感の中、ハイレベルな競技だけでなく、世界で戦うために必要な様々な学びを持ち帰ることができました。 今年、福岡県・九州内では、武友綾巳のみが出場権利を持っていました。目標の実現に向けて、このような場所で戦っていかなければなりません。 日本のトップ選手達が何を想い、どのように戦っているのか、その本質をしっかり理解していくことが、私達には必要です。 このような行事の多くは関東圏で開催されますが、移動費用は自己負担となっています。 このプロジェクトが成功できたら、このような遠征にかかわる費用として使わせていただきたいです。 このプロジェクトを応援して下さる皆様には、トップ選手・目指す若手選手達の競技活動の報告をお伝えしていきたいと思っています。 良い報告ばかりではないと思います。ですが、苦難を乗り越える姿を見ていて下さい。 奮い立つような勇気をお伝えしてみせます!