2022/02/18 17:10

TEAMパフォーマンスラボ/
DEARの自主公演に向けた
クラウドファンディングを
ご覧いただいている皆様
温かい応援を
本当にありがとうございます!!


残り10日間のネクストゴールとして、
ひとり親世帯、児童養護施設で暮らす子供たち、
並びに今回はセリフを使わない
ノンバーバル演劇パフォーマンスのため
聴覚に障害をお持ちの方 など
観劇の機会が少ない方たちへ
5月21日の「DEAR」の公演へ
「招待チケットのプレゼント」
という形でご支援を募集中です。
(ネクストゴールへの取り組みについては
詳しくはこちらから↓)

「DEAR」クラウドファンディング次の目標へ
引き続き 皆様のご支援・応援を
よろしくお願いいたします!


*********

さて、今年の5月に
初めての一般公開となる
ノンバーバル演劇パフォーマンス
「DEAR」の作品を
皆様にもっと知っていただきたく
キャストやプロジェクトの
サポートメンバーとの
インタビューを公開中です!!

先日は第1弾でパサロ/粕尾将一編を
お届けしました。
メンバーインタビュー①パサロ/粕尾将一

こちらの記事を読んでくださった
お客様はもちろんのこと
DEARスタッフたちの間でも
そうだったんだ…!との声も!
この機会にしか聞けないかも…!!?な
メンバーたちの仮面の下を
本日もお届けします!!


第2弾は コネキリを演じるKeiです。




コネキリ/Kei

ジャグリングを得意とするパフォーマー。
自らライブ企画をし、様々なアクトや
バラエティにとんだコーナーを
世に送り出してきた。
DEARでは「お調子者の虫人間」を演じる。

明るいムードメーカーだが、
空気が読めないところもあり、
たまに周りが見えていない。
超がつくほどの
マイペース人間でありながらも、
なんだか憎めない
彼の周りには人が絶えない。


■学生時代どんな子どもでしたか?

 部活動のソフトテニスばかりの高校時代でした。
 思春期らしく人の目を
 めちゃくちゃ気にして生きていて
 自分に自信はありませんでした。
 
 すぐ他人と自分を比べて
 地味に落ち込んだりしていたので、
 もっと素直に自分のありのままで
 楽しく過ごせばよかったのに!と
 今となっては思います。


■DEARの中で好きなシーンは?

 何気ない日常のなかで、
 登場人物たちが交流し
 関係性が徐々に変化していくというシーン。

 コネキリの怒りという感情が
 だんだんと別のモヤモヤに変わっていく様を
 表現できるように心がけています。

 物語の後半へ向かう時間の経過を表すこのシーンは
 全体の流れの中でも
 いいアクセントになってるように感じています。


ガトーと2人のシーンは
男子生徒さんからも人気


■DEARを上演していて大変なところ、難しいところは?

 芝居パートの演技全般。

 そもそも芝居ということを
 専門にやってきたわけではなかったので、
 役の感情表現にいつも苦労しています。

 コネキリは自分と似た性格のところがあるので
 頑張れるのですが、

 生徒役でクラスメイトを陰湿に嘲笑うシーンは、
 あまりしたことがないししたくもない表現なので(笑)
 とてもエネルギーを消耗します。


メンバーたちも心が痛いこのシーン。
嘲笑の横で客席が静まり返ります。


■学校で上演を重ねていく中で
 生徒さんに対して感じたことは何ですか?

 いままでのどの公演も観てくれた生徒さんが
 真剣に向き合ってくれている空気感を感じています。
 無言劇なのでどんなに演技を頑張っても
 観ている人が集中して感じ取ってくれなければ
 どんなメッセージも届かないと思いますが、
 生徒さんの感想などを読ませてもらうと
 色々な立場でみなさんが
 ちゃんと感じ取ってくれている
 という実感があります。


■あなたが思う自分と仮面とは?

 基本的に素直な性格なので
 仮面はそんなに被ってないつもりです。

 でもよく考えてみると、
 おバカか賢いかで言うと賢く見られたいので、
 それっぽい仮面かぶってみたりしている気もします。

 あと、人前でネガティブなこと言ったりしたくない
 という気持ちが強いので、
 落ち込んでいる(調子が良くない)ときは
 人に見られたくない表情をしないように
 仮面使ってるかもしれません。


持ち前の明るさを生かした
コミカルなキャラクターのコネキリ


■あなたが思うDEARの魅力とは?

 クセの強い人たちだらけの社会で
 自分らしく生きるヒント、みたいなものが
 この作品の中に
 散りばめられている気がしています。

 様々な個性がある登場人物たちがいるので、
 きっと自分に似たところがあるキャラが、
 自分らしさの壁を越えて
 ひとつずつ成長していくところを
 楽しめるのではないでしょうか。



コネキリ/Kei編を
お届けしました!

次回はサポートスタッフ編①
お届けします!