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TEAMパフォーマンスラボ/DEARの自主公演に向けたクラウドファンディングをご覧いただいている皆様温かい応援を本当にありがとうございます!!昨日、新しいリターンが追加になりました!詳しくはこちらいよいよ残り5日間です!ネクストゴールとして、ひとり親世帯、児童養護施設で暮らす子供たち、並びに今回はセリフを使わないノンバーバル演劇パフォーマンスのため聴覚に障害をお持ちの方 など観劇の機会が少ない方たちへ5月21日の「DEAR」の公演へ「招待チケットのプレゼント」という形でご支援を募集中です。(ネクストゴールへの取り組みについては詳しくはこちらから↓)「DEAR」クラウドファンディング次の目標へ引き続き 皆様のご支援・応援をよろしくお願いいたします!*********さて、今年の5月に初めての一般公開となるノンバーバル演劇パフォーマンス「DEAR」の作品を皆様にもっと知っていただきたくキャストやプロジェクトのサポートメンバーとのインタビューを公開中です!!第1弾 パサロ/粕尾将一第2弾 コネキリ/Kei第3弾 サポートスタッフ/近藤真実&大桑奈保子第4弾 ガトー/ココロ第5弾 キナーゼ/BiNGO第6弾 ラナ/快斗第7弾 サポートスタッフ/伊折もとき&近藤千貴第8弾は セルピを演じる堀田聖奈です。セルピ/堀田聖奈新体操出身ダンサーアーティストLIVEやテーマパークや舞台など多方面で活躍。「DEAR」では2人で1組の蛇のキャラクターを演じるあなたがいて、私がいる。私がいて、あなたがいる。■学生時代どんな子どもでしたか? 幼少期はとにかく人見知りが酷く 控えめだったのに、 小学生になってから何故か児童会をやったり 目立つポジションに立つようになりました。 そのせいでか、いじめに合っていた 時期もあったり。。 将来に向けてひとつめの 大きな選択をしたのが小6の時。 地元の中学には行かず、新体操の名門校へ。 その後中学高校時代は、 どんな子供だったのかも 自分で分からないくらい、 毎日必死に生きる 新体操漬けの日々でした、、(笑) 自分で選んだ道とはいえ、 私には過酷過ぎて、 身体はもちろん心がやられてましたね。 家族には本当に迷惑を かけまくっていたと思います、、 反抗期が6年続いたって感じで。。 ストイックでなければならないけど、 なりきれない自分を嫌って狂っていく、 そんな日々でしたね。 本当の自分を知り始められたのは、 大学生になった頃やっと、っていう感じかと。 大学生になって心が元気になってきた頃に、 小5の時に抱いた 「テーマパークでダンスするお姉さんになりたい!」 という夢を思い出したんです。 思い出せて良かったとほんとに思っています。新体操時代。過酷な日々の積み重ねはしなやかでメリハリのある現在の動きの強みに繋がっている■今回初出演の『DEAR』へ向けて 今、どんな気持ちか教えてください 私は、パフォーマンスラボの作品には いくつか関わらせて頂いているので、 だいたいどの作品も どんな作品なのか知っているのですが、、 唯一「DEAR」は、 これまで見たことも触れたこともなくて。 でもいつも、大掛かりな舞台セットを トラックに積んで行くのとかを 見てたので気になってて。 MIYUさん(少女役・演出)に、 「映像ないんですか?観てみたい!」 と言ったこともあるくらい、 気になってた作品なんです!笑 なので、今回まさかの出演させて 頂けることになって、 とっても嬉しいですし、楽しみです! しかも今回頂いた役が、 2人でひとつのニコイチ役で、 相方がバトントワラーりのちゃん! バトンと新体操と軟体とダンスで、 どんな演目を作れるかなぁ、、というのも、 いろいろ妄想してワクワクしています!■アクトを創るとき、 どんな事を意識していますか? 「自分の感覚」と 「お客様の目線」の ふたつを大事にしています。 言葉で表すのは難しいのですが、 自分の中の感覚で、 しっくりくる、ワクワクする、 キター!!みたいなのを(笑) 大事に、曲選びから振り作りまで行っています。 場によって、すっごく練習し込んで臨む時もあれば、 その場の空気を大事にしたいような時は、 決め込まずほぼインプロで 踊るようなこともあります。 そのあたりも、 こんな感じが良いんじゃないかなぁ〜♪ っていう自分の感覚を信じてやってみています。 そこに、見ている方にどう見えるかな? どうしたらこう感じてもらえるかな? という客観視をなるべく頑張ってみて、 自分のやりたいこととの バランスをとりにいく感じです、、! もちろんそれが上手くいかないこともありますが、 それも全て、経験や引き出しとして 蓄積されているんじゃないかなぁと。 表現って無限だから難しいですよね、日々勉強です。FUN!FUN‼ファンダフルサーカスにて。左:梨乃 右:聖奈このアクトは振付も担当。観ている側にも心地いい部分に細かく音を取って動きを付けていく ■あなたが思う自分と仮面とは? これは、もはや永遠の自分の課題、 っていう感じなのですが。。 わりと壮絶な子供時代を送ったからか、 もともとの性格なのか、 家族以外に見せる顔は 全部仮面なんじゃないかと思うくらい、 私は自分で自分を プロデュースしているような感覚があります、、 無意識的に人の喜ぶ答えを考えたり、 その場その場で自分の役割や立ち位置を変えたり、、 だから家以外はずっと仮面なのかもなぁって。 そんな自分に疲れて「八方美人やめよう」 って思えた時期があって。 そんな頃からは逆に、 仮面にも良し悪しがある気がしてきたんですよね。 もちろんありのままでいられるのは最高だけど、 自分にとっても人にとっても 良いことしかない仮面なら、 私は無理にやめずに使っていきたいなぁ、って。 人に害のない仮面を使いこなせるなら、 それはそれでいいよってしてあげたほうが 楽かもって思う時もあるような、、? ちょっと何言ってるか わかんなくなってきました(笑)彼女の一番の素顔は舞台の上で表現している時なのかもしれない■インタビューをご覧いただいてる 皆さんへメッセージをどうぞ! 私のインタビュー記事を見て頂き ありがとうございます! この「DEAR」という作品に ちなんだ内容のインタビューに、 わりと曝け出して答えていたら、 なんだか清々しい気持ちになったのですが、、! きっとそんな、 自分自身をゆっくり見つめられる作品なのかな、 と感じました。 日々に追われているとなかなか自分のことって ゆっくり考えられないと思うのですが、 舞台やエンタメの良いところって、 非日常に行けることで、 少し現実から離れて、 なにかをゆっくり感じられたり考えられること、 だと思うんです。 こんなご時世ではありますが、 自分にゆっくりフォーカスをあてる、 という意味でも、私はエンタメこそが 人の心を豊かにしてくれる、と思っています。 皆様の心が健康でありますように、願っています★セルピ/堀田聖奈編をお届けしました!次回はコネホ/doNcHY..編です。クラウドファンディングのプロジェクトページはこちらから