暑いなか、ご参加いただき誠にありがとうございました。開催一週間前の天気予報では、曇か雨が出ていましたので涼しく作業ができるかと思いきや汗だくになってしまいました。はじめて参加される方もいらっしゃり、自己紹介からはじまり、参加された方の成長具合を農家さんに見ていただき、アドバイスをいただきました。事務局から育て方のレクチャーをさせていただいてますが、みなさん環境が違いますので、色々な育て方をされているようで、事務局としてもいい勉強になりました。小川町の農家さんも毎年チャレンジと言っているだけあって、本当に良い根っこを安定的に作るには試行錯誤が必要そうです。今回は、下葉掻き体験という、余計な養分を使わせないために、大きな葉以外に日光に当たらなく下の方で横から出てきている小さな枝と葉をとる作業を行いました。5月下旬に種蒔きをされた方は、そろそろ小さい葉が出てくる頃かと思います。大きい葉は残しつつ、日に当たらない大きい葉の元から出ているものや横から出てきている小さい葉をとっていきます。この下葉掻き、摘心摘蕾を怠ると根が育たなくなりますので、丁寧にとっていきましょう。また、とった葉や茎は、肥料になると思って土に戻さないようにしましょう。トロロアオイは連作ができない植物で、土に葉や蕾などを返すと病気になる可能性がありますので、気をつけてください。8月21日(日)現地寄合『摘心摘蕾体験会&花食事会』開催決定!8月中旬ぐらいまで、下葉掻きになると思いますが、その後はいよいよ摘心摘蕾です。今回の体験会の参加者から、8月21日(日)に摘心摘蕾の体験会及び花を食べてみよう会の提案がありましたので、開催いたします。農家さんを苦しめる一番の作業は摘心摘蕾です。みんさんで一緒に畑で体験しながら、農家さんのお手伝い、そのあとには食事を楽しんでみませんか?詳細は追ってご連絡いたします。
手漉き和紙 の付いた活動報告
第2ステージ(2022年度)はじまりです。(まだクラウドファンディング実施中ですが)今まで新型コロナウイルスにより、参加メンバーが農家さんと実際にお会いして話をする会をもつことができませんでしたが、本シーズンにて念願の開催となります。農家さんにとって春の忙しい時期の貴重なお時間をいただきました。種の蒔き方から育てるにあたっての注意点や、トロロアオイ農家さんの原状などをお聞きするようなパネルトーク形式で開催いたします。黒澤さんのキャラクターと知識に魅了されるかと思います。また、トロロアオイを食用にも使えるように無農薬で育てている鈴木さんの努力と経験が間違いなく参考になります。ぜひ、メンバーの方は、参加もしくはご視聴いただけたらと思います。わしのねりプロジェクトは、トロロアオイの生産の少しでも助けになればとともに、私達一般者と農家さんと職人さんがもっと密接になって課題を解決したいと考えています。これにより、今まで隠れていた課題が色々と見えてきています。そのようなことも寄合で情報共有していきます。現地参加の方は、会場の関係がありますので、申し込みフォームに登録をお願いします。<わしのねり寄合「小川町の農家さんから伝授」>開催日:2022年5月21日(土)13:00〜14:30開催方法:現地・YOUTUBEライブ配信開催場所:埼玉県比企郡小川町 農家さんの畑近く (駅から徒歩20分程度・駅前にレンタル自転車あり・駐車場あり) (場所の詳細は後日、現地参加申込のあった方のみにご連絡いたします)ゲスト農家さん:小川町トロロアオイ生産組合会長 黒澤さん 無農薬で育てている鈴木さん進行:企画屋かざあな 番頭 川口参加者:わしのねりプロジェクトメンバー (メンバー参加申込みは、こちらのクラウドファンディングよりお申込みお願いします)注)現地参加申込み締切:5月17日(火)現地参加申込みフォーム:https://www.kazaana.net/2022/05/01/20220502/