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社会福祉士による出前型の子ども食堂アクティビティ

社会活動と子ども達との輪を大切に、社会福祉士が出前型の子ども食堂アクティビティを企画しています。このプロジェクトは、様々な分野で活動する方々と繋がり、子ども達が文化的で豊かに心身を育めるよう、その一翼を担う活動を提供します。

現在の支援総額

6,900

10%

目標金額は66,000円

支援者数

4

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/12/09に募集を開始し、 4人の支援により 6,900円の資金を集め、 2023/01/10に募集を終了しました

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社会福祉士による出前型の子ども食堂アクティビティ

現在の支援総額

6,900

10%達成

終了

目標金額66,000

支援者数4

このプロジェクトは、2022/12/09に募集を開始し、 4人の支援により 6,900円の資金を集め、 2023/01/10に募集を終了しました

社会活動と子ども達との輪を大切に、社会福祉士が出前型の子ども食堂アクティビティを企画しています。このプロジェクトは、様々な分野で活動する方々と繋がり、子ども達が文化的で豊かに心身を育めるよう、その一翼を担う活動を提供します。

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🍙はじめに

fullsato社会福祉士事務所の代表海山です。当事務所では社会福祉に関する相談業務を行っています。

私自身は、社会福祉士として、都・県・区のスクールソーシャルワーカーや障害福祉分野での活動歴があります。

「出前型子ども食堂アクティビティ」は、私を含め、学校教育関係者(元学校長やスクールソーシャルワーカーなど)・芸術家・料理家・スポーツ指導員(ボッチャなど)・キャリアコンサルタント・公認心理士など、独自の専門家ネットワークを活用し、プロジェクトを継続的に実行したいと考えています。

🍙このプロジェクトで実現したいこと

fullsato社会福祉士事務所が主催する「出前型子ども食堂アクティビティ」は、子ども達の体験を大切にします。

食べることや人との交流により、お腹と心が満たされた時、ほんの少しでも喜びや発見が生まれ、その日がハッピーになることを望みます。

また、様々な分野で活動する方々との交流も、社会を知る大切な経験になるに違いないと思い、毎回ゲスト講師に参加していただき、子ども達に向けたアクティビティを取り入れています。

今回のプロジェクトのアクティビティ講師には、12月プロのギタリスト、1月カラーメンタリストに参加していただきます。子ども食堂コーナーでは、レシピ紹介としてニューヨークのシェフにビデオ参加していただきます。専門家の方々と繋がることにより、子ども達の持ち味(ストレングス)がより発揮できることを期待します。

今回は、冬の企画として、横浜市内にある放課後等デイサービスでの実施に向けて、利用児を対象に本企画を立ち上げています。

あいにくコロナの影響もあり、実施予定の放課後等デイサービスは調理イベントを自粛されているということで、子ども食堂の食べ物は、お土産方式でお渡しします。内容は、地産地消を意識した、県内の農家さんからの有機野菜やお菓子などのローカルフードなどを考えています。

🍙プロジェクトをやろうと思った理由

7年前、スクールソーシャルワーカーの仕事で、子ども食堂について知り、関わっている子ども達にも繋がりを作りたいと思いました。

そんな時、大田区の子ども食堂「気まぐれ八百屋だんだん」とご縁があり、店主の方から活動内容を教えていただきました。店主のお話によると、親と生活している子どもであっても、様々な事情から食事がままならず栄養状態が心配な子がいたことも契機になり、子どもが一人でも気軽に立ち寄れて、大人達とも交流ができる場所を作りたいということでした。その想いから生まれた「子ども食堂」は、その後日本中に広がりました。また、「気まぐれ八百屋だんだん」は他にも、寺子屋や様々な講座も開催され、老若男女問わない地域交流の場にもなっています。

その社会貢献活動に大変感銘を受け、私もいつか機会があれば、子ども食堂を企画したいと思っていました。

昨今、コロナなどによる社会不安が続いていますが、その影響は当然子ども達にも起きています。学校の欠席が増えたり、家庭状況が悪化したりと、スクールソーシャルワーカーとして子ども達に関わる中で日々直面している社会問題です。そんな時、仲間を通じて「放課後等デイサービスの行事で子ども食堂ができないだろうか」と提案したところ、横浜市内にある放課後等デイサービスとご縁ができ、こちらから出向いていく出前型の企画が通りました。

元々、子ども食堂に加え、社会体験活動も取り入れたいと思っていたため、「出前型子ども食堂アクティビティ」という企画になった次第です。

放課後等デイサービスを利用している子ども達は、様々な障害を抱えながら生活しています。中には一人で自由に出歩くことが困難な子もいるため、障害のある子ども達の社会的ニーズに対して、出前型はマッチしていると考え、今回のプロジェクトを計画しました。

🍙これまでの活動

スクールソーシャルワーカーの仕事で、フードバンクや子ども食堂に繋がることがあります。関わる子ども達の中には、困難な環境の中で生活せざるを得ず、食べることや家族との団らんなどが希薄な状況で、心身のエネルギー不足を起こしてしまい、本来持っているはずの力を発揮できずにいる子もいました。これまで私は、度々子ども達を子ども食堂に繋いできました。子ども達にとって子ども食堂は、いざという時に安心して立ち寄れて、そこにいる大人が声をかけて見守ってくれる場所です。また、お手伝いをして社会体験をさせてもらえたり、一緒に過ごす仲間との交流ができるなど、身近であり特別な憩いの居場所になっていると実感しています。子ども食堂に繋がった子ども達に「行って良かった」と感想をもらえるので、とてもやりがいを感じています。

「出前型子ども食堂アクティビティ」は今年8月ダンスアクティビティから始まり、おかげさまで活動を継続しております。11月には、社会福祉士・精神保健福祉士によるソーシャルスキルトレーニングを取り入れ、コンビニの店長と店員というシチュエーションで皆が役になりきりました。笑いあり、学びあり、とても活発な時間でした。

🍙資金の使い道

・お菓子や神奈川産有機野菜の詰め合わせなどのローカルフード

24,000円 (800円×30人分)

・人件費 

40,000円(アクティビティ講師含む5人分)

※当日以外の打合せ稼働費含む

・準備費

2,000円(通信、書籍、包装梱包)

・クラウドファンディング手数料9%

5,940円

🍙リターン

・500円のご支援に対して、ご支援者様限定公開をご覧いただけます。

・1,500円のご支援に対して、お礼の報告メールを送らせていただきます。

・3,900円(サンキュー)のご支援に対して、「鎌倉スパイス」と、お礼の報告メールを送らせていただきます。

※送料込

【鎌倉スパイス】

鎌倉スパイスは、お料理をされる方もされない方もお使いいただけます。ふりかけるだけでも、炒めても、練りこんでも!調理法によって味が七変化する万能調味料です。和、洋、中、色々なお料理にお使いいただけます。

※食品表示は画像をご覧ください。

※販売者から直接仕入れます。

お届け予定:2023年1月下旬

🍙実施スケジュール

期間:12月下旬〜1月下旬

・放課後等デイサービス及びスタッフ、講師との打ち合わせ

・子ども食堂からのお土産手配

・プロジェクト実施

・1月下旬リターンをお届け

 🍙最後に

放課後等デイサービスの子ども達に「出前型子ども食堂アクティビティ」を届けたいと思い、この度企画いたしました。

皆様からのお気持ちを大切に、真心を込めて開催させていただきたいと思っております。

何卒よろしくお願いいたします。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 冬企画「子ども食堂アクティビティ」にご支援くださり誠にありがとうございました。

    2023/01/14 13:46

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 冬の企画として、1月の「子ども食堂アクティビティ」を無事に実施することができました。今回は、8月の第1弾でお世話になりました、横浜市内の放課後等デイサービスにて開催させていただきました。アクティビティでは、カラーメンタリストH講師にご参加いただき、色を使ったコミュニケーションを取り入れました。小1〜中2の子ども達と職員の方々にご参加いただき、集団コミュニケーションをメインに、自分を知ることと相手を知ることの理解を深めました。色別のイラストカードを全員に配り、お題に対して、それぞれがイメージする色を選び、意見を出し合いました。例えば「お正月と言えば?」に対して、白、緑などが出てきました。何をイメージして出したかを確認し合うと「白はお餅」「緑は門松」でした。慣れてきたところで、参加者にもお題を選んでいただき、沢山色を出し合いました。「晴れ」については、ほぼ赤でした。赤は太陽のイメージということで皆選んでいたのに対し、私が選んだ青については、空の大半を占めるという考え方で説明しました。二分する捉え方に、なかなか考えさせられました。終盤になり、私からは「月」を選んでみましたが、やはり合いませんでした。私を含めほぼ黄でしたが、白も選ばれました。相手は何をイメージしているだろうか?自分は一つ絞るとすると何かな?と、互いのことをよく考えてみる、有意義な場になりました。〜講師から〜『「色は心を移す鏡」好きな色は?と聞かれて答えにくい人は少ないと思います。色を通じた対話を通して、コミュニケーション力を高め、その先には自己理解、他者理解を深めることを目標としています。今回は、「色」に触れることの楽しさに重きを置き、大人も交えて色彩ゲームをしました。ゲームが進むごとに緊張がほぐれ、楽しくお話しながら参加していただきました。ありがとうございました。また機会があれば、一緒に色を楽しみましょう。』今回の子ども食堂も、コロナ対策のため、事業所で調理イベントを自粛していることから、お土産形式になりました。お土産には、じゃがいも(鎌倉オーガニック)、「おてらおやつクラブ」のお菓子をセットにしてお配りしました。子ども達の健やかな育みを感じていただきながら、少しでも家族団らんの楽しい時間を過ごしていただけたら嬉しいなと思います。一般的に「子ども食堂」「貧困」と言うと、社会からは「お金がない」というイメージで、まだまだ捉えられがちです。今回の趣旨は、障害児の行動範囲の困難さや、ご家族の心身の困難さ、社会との繋がりの限界等にも着目し、体験活動の機会や社会支援の繋がりを深め、困難が多い子ども達とご家族にとって、ほんの少しでも何かの一助になれるようにと、願いを込めて実施させていただきました。現在、2月以降の企画も進めております。今後も継続的に実施させていただきたいと考えております。つきましては、引き続き温かく応援していただけると幸いです。fullsato(ふるさと)社会福祉士事務所海山 もっと見る

  • 冬の企画として、12月の「子ども食堂アクティビティ」を無事に実施することができました。今回も、前回までと同様に、横浜市内の放課後等デイサービスにて開催させていただきました。アクティビティでは、ギタリストY講師にゲストとしてご参加いただきました。活動の趣旨として「ギタリストという職業を知る」ことを中心に、参加者の子ども達に紹介していただきました。直接ギタリストの方にお話をうかがえる機会を設けることができ、とても有意義な時間になりました。Yさんがギターを始めるきっかけとなったことは、お父様がギターを制作されていることにあったそうです。小さい頃から、家にギターがある生活環境のため、ギターに興味を示すのは自然発生的だったようです。そして、中学3年生の頃に、ギタリストを志したいと感じたそうです。ギタリストになるために必要なことをうかがうと、練習が9割程を占め、とにかく準備が大事なのだと教えてくださいました。ギタリストを職業にすることは、誰でもできるものではないと思いますが、練習や準備と言うと、何事にも通じることだと思い、背筋が伸びました。子ども達は日々、学びの中にいます。何かを習得するためには、一朝一夕にはいかないのだと、あらためてよく理解することができました。その他に、仕事をするうえで大変なことでは、「機材の持ち運び」ということでした。一つのギターだけでは対応できない場合もあり、一度に何本も移動させるそうです。ただ、ライブやレコーディングなどで演奏を喜んでいただくと、嬉しさで一気にこれまでの大変さが消えるそうです。一つひとつ達成する喜びの繰り返しで今に至るのだと感じました。※リモート参加の子ども達とスタッフの方は、パソコン越しにコンタクトしました。お話の合間には、ギター演奏でクリスマスソングを中心に楽しませていただきました。CMでもおなじみのクリスマスソングからスタートし、素敵な歌声も乗せてくださいました。また、スタッフの方々も歌担当で参加してくださいました。子ども達にもよく知られている曲では、みんなで口ずさみながら、振り付けを踊ったりと、どんどん場が一体的に盛り上がるのを感じ、大げさではなく鳥肌が立ちました。平和な空間の中で活動することができ、とても有意義な時間となったことを実感しています。今回の子ども食堂も、コロナ対策のため、事業所で調理イベントを自粛していることから、お土産形式になりました。レシピ紹介では、ニューヨークの料理家Jさんからの動画メッセージを視聴し、アメリカの食にも触れました。今回は、クリスマスにもピッタリの「マカロニチーズ」を教えていただきました。子ども達は「美味しそう」「お腹すいた」と言いながら観てくれていました。お土産には、レシピにも使われたホウレン草(神奈川産オーガニック)、「フードバンクかまくら」の手作りケーキセット、「おてらおやつクラブ」のお菓子をセットにしてお配りしました。レシピについては、ご家庭から「マカロニチーズ作ってみます」とお声があったそうで、何よりでした。※画像は個人情報保護のため配慮しております。また、転載が不可となっていることを、ご承知おきいただけると幸いです。子ども達の健やかな育みを感じていただきながら、少しでも家族団らんの楽しい時間を過ごしていただけたら嬉しいなと思います。一般的に「子ども食堂」「貧困」と言うと、社会からは「お金がない」というイメージで、まだまだ捉えられがちです。今回の趣旨は、障害児の行動範囲の困難さや、ご家族の心身の困難さ、社会との繋がりの限界等にも着目し、体験活動の機会や社会支援の繋がりを深め、困難が多い子ども達とご家族にとって、ほんの少しでも何かの一助になれるようにと、願いを込めて実施させていただきました。現在、1月以降の企画も進めております。今後も継続的に実施させていただきたいと考えております。つきましては、引き続き温かく応援していただけると幸いです。fullsato(ふるさと)社会福祉士事務所海山 もっと見る

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