支援者数が200人を突破しました!
「新しい日本のSF書籍レーベルに応援をお願いします!」のクラウドファンディングは、支援者数が200人を突破し、目標額の達成率が77%となりました!
たくさんのご支援、誠にありがとうございます。
クラウドファンディングもいよいよ残り3日となり、クライマックスを迎えます。このまま目標を達成できるように、もう一踏ん張り、頑張って参ります。
アンソロジーのタイトル決定!
今回のクラウドファンディングで先行予約を承っている『かぐやSFアンソロジー(仮)』ですが、ついにタイトルが決定いたしました!
『かぐやSFアンソロジー(仮)』のタイトルについては、これまでTwitterやツイキャスを通して読者・筆者の皆さんから案をいただいておりました。
かぐやSFコンテストの受賞者および最終候補者の書き下ろしを収録する本アンソロジーは、今後もシリーズとして刊行していきたいと考えており、長くご愛顧いただけるタイトルについて検討を重ねました。その結果、『かぐやSFアンソロジー(仮)』のタイトルは以下のように決定いたしました。
『かぐやSFアンソロジー(仮)』のタイトルは『新月』。
読み方は「ニュームーン」です!
かぐやSFコンテストでは、英訳および中国語訳を大賞作品への賞品とし、英語圏と中国語圏で日本のSF小説を読んでいただくという目標を掲げてきました。
今回、SFアンソロジー『新月』は中国語表記で『新月』、英語表記で NEW MOON とすることで、海外においても認知していただくことを目指します。
また、SNSにおけるハッシュタグは「#にゅむん」といたしました。ぜひ、ご活用ください。
今回、Twitter上でアンソロジーのタイトルに『新月』というアイデアをご提案いただいたのは、作家の久永実木彦さんです。『新月』の参加筆者の一人である坂崎かおるさんから「英語表記でNEW MOONでもいいですね」というアイデアをいただきました、双方を組み合わせたタイトルといたしました。
タイトルの発表にあたり、久永実木彦さんからタイトルに込めた意味についてコメントをいただいています。
『新月』という言葉をきいて、あなたは真っ暗で見えない月のことを思い浮かべるかもしれません。けれど、『新月』のとき、太陽の光は月の裏側に降りそそいでいるのです。見えないところを照らす光――それこそが、『新月』というタイトルにこめた思いです。
視点を変えれば、そこに満月があることを忘れないために。
そして、『新月』には始まりの意味もあります。「かぐやSFコンテスト」から生まれた新しい種が、瑞々しい芽を出し、いつか美しい花を咲かせますように。
Kaguya Booksの門出を祝って。
久永実木彦
なお、『新月』には副題をつける予定としております。副題は収録作のタイトルから選出する方針です。
タイトル発表の様子は動画でも公開しております。
Kaguya ロゴも制作中
なお、Kaguya Books、かぐやSFコンテスト、Kaguya Planetを包括するKaguyaブランドの統一ロゴの制作を進めています。Kaguya Planetの会員限定記事でロゴの候補とロゴに込めた想いを掲載しておりますので、よろしければご一読ください。
“Kaguya” のロゴ検討中! ロゴとイメージカラーに込めた思い
アンソロジーのタイトルも決まりました。残り三日間、最後まで走り切りたいと思います。
引き続き、お力添えをいただけますと幸いです。
Kaguya Books