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眠れなくてストレスを抱えている人に、「ふぅ~」と安心できるひとときを届けたい!

はじめまして。スイッチミーです。代表がうまく眠れず悩んだ5年前、だいだいの香りに救われた経験から、アロマミストを作りました。このだいだいの香りのミストで、悩む人の心を軽くして、人生のごきげんな時間を増やしたいです。

現在の支援総額

150,500

150%

目標金額は100,000円

支援者数

27

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/03に募集を開始し、 27人の支援により 150,500円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

150,500

150%達成

終了

目標金額100,000

支援者数27

このプロジェクトは、2022/02/03に募集を開始し、 27人の支援により 150,500円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

はじめまして。スイッチミーです。代表がうまく眠れず悩んだ5年前、だいだいの香りに救われた経験から、アロマミストを作りました。このだいだいの香りのミストで、悩む人の心を軽くして、人生のごきげんな時間を増やしたいです。

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活動報告でここのところ、代表個人の眠れなかった話ばっかりで重苦しいなぁ~~(笑)と思っていたので。

ここでひとつ、
なぜ地域のものを、オンラインで売るチャレンジをしているのか、というお話を。



お話をする上で、少し代表の昔話にお付き合いいただければありがたい。


当時、大学4年生の私は、もろもろの理由で就職活動に思いっきり出遅れていました。

しかも、(たぶん、ストレスで)肺炎になっちゃって、ゼーゼーしながら就活していたことを思い出す。


出遅れた私を、拾ってくれた会社もあったのだけれど、
当初、面接でお話していた仕事ではなく、営業補助のような仕事をすることになった。
(後で聞いたら、産休に入ってしまった女性の変わりにアサインされたらしい。今思えば、そうだよなぁとは思うのだけど、当時は納得できなかった。若かったなぁ……)

営業補助の仕事が、自分にまったくあわない。(笑)


「やれない自分がまずいんだし、新卒だし、選択権なんてないし」と自分に言い聞かせながら働いていたのだけど、ついに心も体も悲鳴をあげて、休職することに。

そして、そのまま自然消滅するように会社から退職……。
(当時の関係者のみなさま、ゴメンナサイ……)


実家に戻ってぶらぶらしている私を見かねた父親に、縁故採用されたのが、通信販売の仕事との出会いだった。

(けっきょくメンタルダウンがきっかけだったんだよなー)


私はもともと、まだ地方創生という言葉がない学生のころから、地域活性化の仕事がしてみたいとずっと思ってきた。


それは、私自身が、のどかな田舎出身であること。
父が地元で事業をしていて、雇用をして、商品を付加価値つけて売る、というのを身近に見てきたことが、とても大きく関係している。


新卒で、新しいチャレンジをしようと思ってとある会社にいって、挫折して戻ってきて、
目の前にある仕事に悪戦苦闘しながら、この通信販売の仕事と、やりたいことを、どう結びつけていくか必死に考えた


その結果、今でも思っているのは
商圏のない通信販売(オンラインショッピング)の可能性を、
地域活性化の分野で生かせる人になる

という目標だった。 

「無理やりこじつけたんでしょ?」と言われたら否定できないかも(笑)


これは、自分にとって、大きな道しるべだった。
道しるべになっていった、と言ってもいいかもしれない。


今は、地方創生という言葉もできて、オンラインショッピングのシステムも使いやすいものがたくさんあって。ずいぶんマシにはなっているのかもしれないけれど、
地域でまじめにモノづくりをすることと、オンラインでちゃんと売ることの間には、深いミゾみたいなものがあって、実体験として両者交じり合うのは、非常に難しいと感じた。

それぞれ、大事にしていることが全然違うのだ。


地域でのものづくりや商売には、(商圏がガチっとあるからこそ)制約がつきもの。商業的にはマイナスなことも、笑顔でニコニコ受け入れる姿勢が求められる(ように私は感じた)。


一方で。


オンラインでものを売るのは、生き馬の目を抜くような世界。数字が常についてまわる。この広告で、いくら売れたの?と問われ、より多く売るために、商品の伝え方をあれこれ模索する。THE資本主義な世界。そこに、人情が入り込む余地は、限りなく少ない(ように感じる、今も)。

(SDGsが流行って、変わってきたのかもしれないけれど……。でも、買う人に余裕がないと、SDGsなんて言ってられないなとは思ったり)


その中で、両者の視点をちゃんと持ったうえで、
なにかしら、使う人にとっても役に立って、売る人もハッピーで、素材を提供する人もうれしいことって、もしできたらすごいことになるんじゃないか、というのが、目標をもって15年余りたった私の思いだ。

この思いを、カタチにしたい。なんとか。
それが、このスイッチミーのミストだった。


……メンタルダウンからはじまる、あちゃー-な歴史ともいえるし、流れに委ねてきたらこちらにやってきてしまった、とも言えるかもしれない。でも、その中で目標をもつことができたのは、結果として、ハッピーだったし、いろんな人との豊かな出会いがあった。 

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