2022/02/03 19:34

今日は川のにいはま森のようちえん。

冬だって、川に行きたい子どもたち。

冬の川も楽しいなんて、大人になって知りました♪


砂を掘って、

「ダイヤ!ラピスラズリ!

 木の下からは琥珀が見つかるかな!?」



橋を渡って対岸にお散歩に行く3人。


さぁ、帰りはどこから帰る?と3人で相談しています。

「川を渡る?」

「橋を渡る?」

「反対の道路に行く?」

「川なら、石飛びしながら行けるよ。」

「近いしね!」


冬の水の冷たさはよく知っているので、

靴が濡れない場所を慎重に選びながら…

1人はいつの間にか渡る。


残る2人、渡れそうな道を行っては戻り、行っては戻りを繰り返す。そして…

「裸足になったらいけそう!」

「そうだね☆」


それならば、と石渡りの道ではなく、水の中をジャバジャバと帰る。


ひぇー!!

川の水は、氷水のように冷たくて、足はジンジン。

「冷たいけど、いい方法だったね!」

うわっ!いい一声!

ほんとだね!


その後は、たまたま顔を出したおひさまに暖めてもらいました☆


こんな冷たさの中、笑顔になる力を持ってるんだ!

効率がいいとか、損得とか、そんなことばっかりじゃなくて、

楽しくて笑顔になる道を見つけられるっていいな。



今日の給食弁当は、

細巻2種、

イワシの蒲焼、

大豆焼きなど。

節分のお話をしながら、恵方を向いて食べました♪


ペロリと食べたよ、とある保護者に伝えたところ

「大根もにんじんも食べたのかな!? すごい! 家では食べない、、お弁当効果すごい!!」

とのこと。


ほんとにパクパク食べるから、嫌いなものがあるなんて気付かなかった!


自然と口に入れてみる勇気が出るお弁当♪

そうやって少しずつ「苦手」の気持ちが小さくなっていくといいな☆


子どものペースで、

子どもが自分で「楽しい」にたどり着く場所

にいはま森のようちえんを応援よろしくおねがいします。