Check our Terms and Privacy Policy.

保育革命!自分をご機嫌にする力が人生を切り拓く力になる!未来を創る子どもを育てる

ワクワクを見付け「楽しい」に没頭する幼児期を!自分で見付ける力が、人生を決める力に!守る保育から見守る保育への転換で、自立・自律した子どもが育つ!この保育を一人でも多くの家庭に届けるためにお力を貸してください!

現在の支援総額

433,100

10%

目標金額は4,300,000円

支援者数

49

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/02に募集を開始し、 49人の支援により 433,100円の資金を集め、 2022/03/09に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

保育革命!自分をご機嫌にする力が人生を切り拓く力になる!未来を創る子どもを育てる

現在の支援総額

433,100

10%達成

終了

目標金額4,300,000

支援者数49

このプロジェクトは、2022/02/02に募集を開始し、 49人の支援により 433,100円の資金を集め、 2022/03/09に募集を終了しました

ワクワクを見付け「楽しい」に没頭する幼児期を!自分で見付ける力が、人生を決める力に!守る保育から見守る保育への転換で、自立・自律した子どもが育つ!この保育を一人でも多くの家庭に届けるためにお力を貸してください!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

はじめまして。愛媛県にある「にいはま森のようちえん」です。

私たちは、子どもたちが集って元気に外で遊べる場所を作りたいという思いから子育て中の親たちが立ち上げた団体です。活動開始から3年が経ちました。

活動を重ねるうちに子どもたちの様子に違和感を覚え、真剣に子どもの育ちについて考え、2020年4月、認可外保育施設にいはま森のようちえんを設立しました。


【子どもたちを見ていて気付いたこと】

(1)自分のことは人任せ

「何をして遊んだらいいですか」
森に遊びにくる幼児からよく聞かれる質問です。
かつて「子どもは遊びの天才」と言われたはずなのに、どうしてこうなったのでしょう。

子どもの周りには、ボタンを押すとワンパターンの反応をするおもちゃや、
勝手に流れ続けていくオススメ動画など、与えられる娯楽が増えました。
刺激的ではあるけれど、消費活動を重ねているだけ。

集団生活が始まると、何をして遊ぶかを先生が指示します。
工作をするにもキットを購入。
はさみで切る道筋も、シールを貼る位置も決められていて、全員同じものが完成します。
家に帰ると習い事。ここでもコーチの指示通りに動きます。


一日の中で、「これをしなさい」の時間はたっぷりあるけれど、

自分の気持ちに従って動く時間はほとんどありません。
その結果、昔に比べて、娯楽は確実に増えているはずなのに
自ら遊びを見付けられない子どもが増えています。


にいはま森のようちえんでは、
「今からシートの上でブロック遊びしましょう」
「皆で鬼ごっこをしましょう」
という声かけはしません。

自分がしたいことを自分で見付ける経験が子どもたちには必要だからです。

「何をして遊んだらいいですか?」
「どこに座ったらいいですか?」
「今 何時ですか?」
体験にきた幼児が、
絶え間なくスタッフに質問をする姿をよく目にします。
自分のことを自分で選んで決める時間や余白が少なく、
すべきことを与えられ続けてきたためなのではないかと
私たちは考えています。

高校2年生になると進路についていよいよ真剣に考え始めます。

「あなたのしたいことは何ですか?」
「あなたの好きなことは何ですか?」

自分のしたいことを自分で決める経験が乏しい子どもたちは、
自分の人生でしたいことが何なのか、急に聞かれても分かるはずがありません。

幼少期から、自分のしたいことを選び、探す経験を積み重ねることが
将来の自分の人生を切り拓く力になると思うのです。

小学校に入学する準備期間としての幼稚園、保育園である必要はありません。
幼児としての今を生きてほしい。
自分で自分の人生を決めることができるんだ!
という実感を持てる場をにいはま森のようちえんは提供しています。

にいはま森のようちえんは、お迎えの時間が決まっているだけで
活動内容は、すべて園児の主体性に任せています。

すぐに遊びを見付ける園児は、常にいそがしそうに、それぞれの遊びに没頭します。
イメージを共有し、
園児同士で想像の世界に飛び込んで遊びを深めます。

園児が、お昼ご飯を食べる時間は、お腹が空いた時です。
遊びに夢中な時は、遅くに食べ始めるし
寒さでエネルギーが必要な時は、早い時間にお弁当が始まります。
体の声を聞いて、自分で決めます。
同時に、仲間の様子もよく見ていて、気付けば園児全員が
同じ時間にご飯を食べることもよくあります。
園児たちは、
自分のタイミングで食べる大切さも、
皆で食べるおいしさも知っています。 

トイレの時間も決まっていません。
大人の都合に合わせ、全員で同時にトイレに行くことに、
意味を見出さないからです。

体の声を聞く。
その根源的なところを大切にして活動しています。

1年間毎日、にいはま森のようちえんで自分で自分の人生を選んできた園児と、
同年代の幼児には、歴然とした差が生まれていることに私達も驚かされます。

日々の園児の様子をご覧ください

・サクッとのぞきたい方はインスタ

・じっくり味わいたい方はブログ


(2)感じることも人任せ

にいはま森のようちえんでは、認可外保育施設に加えて、
週末や長期休暇に自然体験型イベントも行っています。
年間述べ750人の子ども達と関わっています。

そこでは、表情が乏しい子が多いことが気になります。
表情が乏しいということは、つまり感情が乏しいということです。

感じる前に、大人が処理してしまう経験を重ねた結果なのではないでしょうか。



転ばないように、走らないようにと声をかける保護者の多さに驚きます。

痛い気持ちを子どもにさせたくない愛情なのだとは思います。
でもそれは一方で、
転んで、痛いと感じ、
自分が転ばないちょうどいい体の動かし方を学ぶ機会を奪われているのです。

「子ども達のリュックは、自分で持つのですか?」
という質問を受けることもあります。
子どもが重たい荷物を持つのはかわいそうだからでしょうか。

自分の荷物は自分にとって必要だから持つのです。
重たかったら、荷物を減らそう。
本当に必要な荷物ってなんだろう。

大人が荷物を持ってあげることは、
子どもたちの考える機会を完全に奪ってしまいます。

鼻水が出るとすぐ親がふいてあげます。
鼻の周りが気持ち悪いということを子どもたちが感じる間さえないのです。

大人の先回りが早すぎることは
子どもたちが自らSOSを出す機会を奪うことにもなります。
困っていることを周りに伝える力、
助けを求める力は、
コミュニケーション能力の中で大切な1つの力です。
自分でなんとかできるのか
誰かに助けてもらったらどうにかなるのか
見極める練習にもなります。

にいはま森のようちえんでは、本当に困っている子が
自分の言葉で、
「困ってる!助けて!」を伝え、
周りの子どもはすぐに駆けつけます。
SOSが届いて助けてもらえる安心感が、
他者を思いやり、今度は誰かのSOSに応じる気持ちへと育ちます。

冬、焚き火で暖を取り、お味噌汁の温かさが身にしみる。

雨だからこそ、泥遊びが楽しめる。
雨のしずくが海面に絵を描く。

木漏れ日で焚き火の煙がオーロラのように輝き、見つけた子どもたちの目も輝く。

海で出会った鳥の死体から、鳥の家族の悲しみに思いを巡らせ、いのちのその先を想像する。


自然の中で過ごすことは、子どもたちの様々な感情を呼び起こし
それが表現力となって芽吹きます。
昨今もてはやされているコミュニケーション能力も
大元の感情がなければ育まれません。


(3)コミュニケーションも人任せ
よく目にする
おもちゃの取り合いのシーン
さっと横から大人が出て来ます
「ごめんね、ほら、貸してあげようね」
「どうして貸してあげないの?」
「ありがとうは?」

けんかが始まりそうなシーン
さっと横から大人が出て来ます
「だめよ!ごめんねは?」
「ごめんね」
「いいよ」


貸したくない気持ち
あとでなら貸せる気持ち
貸してもらって嬉しくなる気持ち
人を叩きたいほど怒っている気持ち
許してもらってほっとする気持ち
子どもが感じる間もなく大人がすべて道筋を決めて「代弁」してしまいます。

代弁されて得た儀式のような言葉
「ごめんなさい」や「ありがとう」は
相手の心に届くでしょうか。
人間関係が円滑になる方法を教える前に、
自分の心の内側を感じて言葉にする経験
心からの言葉が相手に届く経験
を重ねてほしいと思うのです。

起こった出来事に対して、どう感じ、何を望むのか。
自分の感情を言葉にする経験が
圧倒的に乏しい子が増えています。

にいはま森のようちえんでは、
子どもが発する言葉を待ちます。
どう感じて、どう伝えるかをスタッフは見守ります。
日々、園児たちは様々な感情を体得し、
感受性の豊かな、表現力の豊かな人間に育っています。

一生懸命発する言葉は仲間の胸に響き、
聞いてもらえた喜びは、
相手の言葉を聞く力になります。
森の子どもたちは、よく喋ります。
自分の言葉で伝え合う喜びを知っているからです。

※消火用の水を山の上まで運びます。


【にいはま森のようちえんが大切にしていること】

(1)子どもが自分で
気付いて、感じて、考えて、やってみて、満足する

焼き芋をしようと家からお芋を持ってきた入園したての4歳のA
リュックサックから出したホイルに包まれた硬い芋を、食べようとしました。
完成した焼き芋しか食べたことがなかったAはその日、
さつまいもは時間をかけて火の中で焼くことで、食べられる焼き芋になると気が付いたのです!


崖を登りたい4歳のB
どこから登ったらいいのか分からない。
まっすぐ登ってみると、滑って登れません。
右から登ってみると、手をかける場所があり、なんとか上まで登りました。


崖を登りたい3歳のC
どこから登ったらいいのか分からない。
「私にはまだ早いな」
とつぶやき、今日は登らないことにしました。

その一年後、Cは自ら木を登り始めました。

スタッフは、子どもの気持ちが動くときを待ちます。

園児は自分で自分の行動を決めるため、起こった出来事を失敗とは捉えません。

チャレンジするか自分で決める、
「まあいっか」と切り替える、

別の方法を考える、など…
臨機応変な対応力を早いうちから身に付けることで
これから先の人生、何かあっても
自分で自分をご機嫌にできるのです。

ルールとして覚えるのではなく、その都度考えるので、色々な状況に応用がききます。
自分自身をコントロールできる力は、
何歳であっても、幸せに生きるために
必要なことだと私たちは考えています。

※自分たちに必要な水を、どうやって運ぶか。それぞれの立場で考えて、動いています。


(2)子どもが自分で、選択肢に気付く
人生に迷う時、
答えは1つではありませんよね。
色々な答え、色々な方法があることを
知っておくことは、人生を豊かにします。

お月見の絵本を読んだ園児たち、
翌日、山でお月見団子を作りました。
とっても美味しくて大満足。
さて明日も食べたいぞ?
早速終わりの会で相談です。
自分たちで、持ち物を決め
何を持ってくるか、分担も決めて
二日連続のお月見団子になりました。
大人では、こうはいきません。

園児たちは、自分たちにとってよりよい方法に自分で気付いて、
その方法を選ぶために必要なことは何かを考えます。

その経験を積み重ねることは
将来人生に迷ったとき、自分で選択肢を見付けて
自分で切り拓いていく力となります。

特性のある子も定型発達の子も同じです。

その子の好きを見付け
その子の好きを尊重し、好きに没頭する時間
その子がその子であることを認め合える場所が
にいはま森のようちえんです。


(3)園舎で過ごさず、基本的に何もない森で過ごす
天候にこだわらず、雨が降っても晴れても屋外で過ごします。

同じ場所といっても、自然は毎日変化します。
何一つ同じものはないのです。
季節を肌で感じ、変化を肌で感じます。
自然界にはすべての色があり、複雑で繊細な音や香りに出会います。
季節が巡ることによって、自然の恵みをいただくこともできます。

園児たちの感受性がぐんぐん育ちます。


天気も気温も思い通りにはなりません。
園児たちは環境に不満を持つよりも、環境に対応する力を身に着けます。

どんな場所にいても、園児たちは遊びを見出せて、自分で自分をご機嫌にできます。
自分で自分をご機嫌にできれば、
どこに行っても楽しく生きていけます。

※海で冷えた体。砂に埋まるとあったかい!を発見した時の写真です。


(4)「なにもない」から生まれる遊び

なにもないように見えて、なんでもあるのが自然です。

1枚の葉っぱが、お皿にも帽子にもスマホにも
何にでもなります。
1本の竹は、海賊船になり滑り台になりキッチンにも
何にでもなります。

※海賊船で冒険中です。

園児たちの想像力がぐんぐん育ちます。

ないからこそ、工夫し
ないからこそ、生まれる遊びがあります

にいはま森のようちえんでは「ない」ことを大切にしています。
物や情報に溢れた現代だからこそ、
人が用意したものはなにもない自然界で
地球人として自然と共に過ごす時間が大切なのだ
と思って活動しています。


(5)食べたものが体を作る
様々な家庭環境の子どもたちのニーズに応えるため、
今年度途中から給食を開始しました。

園児たちは開園以来、週に5回お弁当でした。
おうちのお弁当で愛情をたっぷり感じてほしいという思いからです。

2021年6月、にいはま森のようちえんを応援してくださっている方が、
地産地消、自家栽培、調味料にもこだわったお弁当屋しぜんの恵やさんを開業されました。
スタッフがそのお弁当に出会い、
その色彩・味・込められた思いに感銘を受け、感動しました。
この食体験を園児にぜひ!と思い、
給食を依頼したところ、実費のみで快く受けていただきました。

そのような経緯で2022年1月から、
火曜日と木曜日は給食弁当になりました。
愛媛県産の檜をくりぬいた手作りのお弁当箱に詰められた
宝物のような給食弁当です。

ある園児は、給食弁当を
「にじいろの気持ちになるお弁当」
と呼んでいます。

「これはなんだろう?大根?」
「くるみが入っとる!」など
色々な色のおかずを目で見て、体で感じて、
ハートで食べています。

家で出てくる馴染みのあるものだけではなく、
スーパーで買った野菜でもなく
愛情を込めて創られた野菜と味、彩り。
森のお母ちゃん弁当。
いつもは苦手なものも、チャレンジしてみる気持ちがわいてくる不思議なお弁当。
好きに繋がる架け橋弁当です。

園児たちは、
おうちからのお弁当で愛情を感じつつ、
給食弁当で様々な色や味に出会う豊かな食経験を積み重ねています。


※檜をくり抜いた、お名前入りの特注お弁当箱を大工さんが作ってくれました。

【子育て支援】

にいはま森のようちえんでは、認可外保育施設のほかに、
未就園児の子を持つ親子が対象の
「くすっこ」という外遊びサークルを運営しています。

日常の中では、家事や時間に追われ、理想と現実のギャップに葛藤し、
苦しくなる親子がたくさんいます。

ギャップを埋めていく選択肢を増やすことができたら、もう少し子育ては楽になるはずです。

しかし、核家族で身近に相談相手がいない
"孤"育てをしている家庭は多く、
たくさんのネットの情報を検索しても
一番知りたい「我が子」の育て方は
どこにも載っていません。

理想を押し付けられることで、頑張ることが辛くなる人もいます。
理想を押し付けるのではなく、
悩みを分かち合いながら、
親と子どもが穏やかに過ごすための選択肢をともに考えていく場所が必要です。

生まれた時からその子の人生は始まっています。
自分で自分をご機嫌にする方法を
生まれた時からヒトは模索しています。

親ができることは、
お日様と共に寝てお日様と共に起きること
ご飯をしっかり食べて、お日様を浴びて
体と心を使って遊ぶ場所を提供することです。
生活リズムを整えてあげることで
子どももご機嫌、そして親もご機嫌に過ごせます。

手を引いて歩くのではなく
一歩さがって、後ろから子どもを見守る視点を親が持っていれば
子どもは伸び伸びと本来持っている力で前へと進んでいきます。

親たちが、日々の頑張りを認め合い、
共感し合い、
子育てについて話し合い、
気持ちをリセットして家に戻る、
そんなコミュニティを提供しています。


【運営状況】

園舎で活動しないにいはま森のようちえんは行政の認可が下りないため、
公的な補助金がなく、保護者からいただく保育料のみで運営しています。

そのため、にいはま森のようちえんの毎月の保育料は1人あたり57,000円です。

保育料の無償化により、
一般的には無料で幼児教育・保育を利用できる制度が始まりましたが、
認可外保育施設であるにいはま森のようちえんでは、

・保護者が共働きの場合は、20,000円(保育認定で市から37,000円の補助有)

・共働きでない家庭は、57,000円全額

が保護者の自己負担となります。

魅力的な保育を提供しようと思っても、
高額な保育料が子育て中の家庭に大きな足かせとなっています。
スタッフは見守りのプロ、森での安全を守るプロとして、誇りと責任を持って働いています。
保育の質を維持するために、子ども3〜5人に対してスタッフ1人という手厚い配置です。

現在は、保育現場に出るスタッフに対しては最低賃金の時給です。
保育料ではすべての人件費を賄えないため、
現場以外の運営スタッフ(送迎・事務・給食に携わるスタッフ)の善意に頼った運営をしています。


【このプロジェクトで実現したいこと】
皆さんにご支援いただいたお金で、
ボランティアで携わっているスタッフに正当な対価を支払い、
安定した人員を確保し、今の保育の質を持続していけるように運営を見直します。
一人でも多くの子どもたちに
にいはま森のようちえんの保育を届け、
共感し応援して下さる方々と共に
未来を築いていきたいのです!!
応援をどうぞよろしくお願いいたします。


【支援希望金額・資金の使い途】

支援希望金額:4,300,000円

・運営費:3,850,000円

    広告宣伝費    年間  50万円
    人件費      年間 228万円
    送迎バス     年間 80万円(ガソリン代、冬タイヤ、車検)
    フィールド整備  年間 5万円(刈払機1台2万円、燃料)
    園行事の材料費、交通費など 年間12万円


・返礼品準備金:100,000円

・手数料:430,000円


【今後のスケジュール】
2022年1月    クラウドファンディングスタート
2022年3月9日  クラウドファンディング終了
2022年4月~   リターン発送開始
2022年7〜8月  フィールド整備
2022年7月    送迎車車検      
         

【プロジェクトのその先に目指すこと】
子どもは、社会からの預かり物という考え方があります。
いずれ社会に巣立ち、自立して生きていく子どもを
私たちは育てています。
自分の人生を自分で決めること、
そしてその結果に責任を持てることが自立です。
自分で自分をご機嫌にできることは自律です。
どちらの「じりつ」も、これからの時代を生きる人間に
必要なことではないでしょうか。

自分で自分の人生を決める経験を積むためには、
守る保育から見守る保育への変革が必須だと
私たちは考えています。

守る保育から見守る保育へのシフトチェンジによって、
これからの未来を創る子どもたちを育てたい。
にいはま森のようちえんという環境を
未来に繋いでいきたいのです。

自らの手で人生を切り拓いていく
地球人としての視野を持った子どもを
1人でも多く世の中に送り出せるように。

子どもたちが
ワクワクに没頭できる場所を
1箇所でも多く守り続けられるように。

皆さんのお力を貸してください。
どうかご支援よろしくお願いいたします。


最新の活動報告

もっと見る
  • リターン品の発送準備中です。オリジナルキーホルダー、ポストカード、手ぬぐいは完成しました♪あとは、切手を貼るだけ☆もうしばらくお待ち下さい♪(※にいはま森のようちえんオリジナル封筒は、全員へは届きません。)今日は子どもたち、電車に乗ってきました。普段の活動では出会うことのない、湧き水、手押しポンプに大興奮。電車に乗れるように、着替えもして…全員、予定通りの電車に乗って帰ってきました♪もうそろそろ、お花見巡りもできそうです♪ もっと見る

  • にいはま森のようちえんの初めてのクラウドファンディング、3/9に募集が終了しました。いただいた資金は、433,100円でした!ありがとうございます!!・手数料5%・決済手数料5%の合計額と消費税を引いて、385,459円がにいはま森のようちえんの手元にやってきます。スタッフで、使い道を検討した結果、・送迎車の車検費用 10万円(7月)※超過した場合は自分たちで補填します・送迎車のガソリン代 12万円(2022年度)毎日の登園や、雪山遠足、動物園遠足などに送迎車を使用しています。・給食の配達 7万円(2022年度分)今までは、給食を作ってくれている「しぜんの恵やさん」が活動場所までボランティアで配達してくれていました。今後は、配達代をお支払いすることができます。・リターン品準備 1万円(4月から順に発送)返礼品のポストカード、手ぬぐい、キーホルダーの封筒や送料、材料費として・活動費85,459円(2022年度)遠足の交通費、フェリー代や入館料、調理の際の材料費。のこぎり、マッチ、救急セット。フィールド整備など。にいはま森のようちえんならではの活動を積極的に行うことができます。私たちはこれからも、未来をつくる子ども達を丁寧に見守ります。また、私たちの思いや大切にしていることを世の中に発信し、1人でも多くのご家庭と繋がっていきたいと思います。この度は、にいはま森のようちえんにお心を寄せていただいたことにスタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。皆様から頂いた資金、大切に使わせていただきます。本当にありがとうございます。これからも、にいはま森のようちえんをよろしくお願いいたします。 もっと見る

  • いよいよこのプロジェクトも終了まで残り数時間。正直なところ…ここまでご支援をいただけるとは思っていなかったので驚き!!本当にありがとうございます。改めて、この活動を応援してくださる方がたくさんいることに気付くことができました。今日もにいはま森のようちえんの子どもたちはのびのび遊んできました♪先週、牛乳パックから作った和紙が、しっかりと乾いて、完成しました☆「何を書こう…あっ!お母さんが誕生日だから…ケーキを書こうかな!!」と年少さん。そんなころ、「和紙はまだ置いといて山で遊ぶ!」と言っていた子たちは、持ってきたお餅を焼いて、あられ作り。それを見ていた子も、自分のお弁当のサンドイッチやお肉を焚き火で焼いて、温かいお昼ごはんに☆一人で遊びたい気持ちだった子は、駐車場の土と草に埋まっている、いつ捨てられたかわからないゴミを発掘・回収。ゴミ拾い、というか、遊びでしたね。短いロープを見つけ、縄跳び。1本のロープは、細い3本のロープから作られていることを発見。その後、みんながお山に集まり、おじいちゃんにもらったブロッコリーや、畑のチンゲンサイを焼いてお味見。バナナ鬼ごっこも始まります。2歳さんは、ホーローのお弁当箱から生まれる音を楽しむ。アイス屋さんも始まり、その横では手遊び歌。ご飯を食べる時間も惜しいくらい、一日を遊び尽くしています。スタッフが、「大丈夫?」と声をかけていると、ササッと他の子が様子を確認しに近寄っていきます。ティッシュがなくて困ってる子に気付くと、「持ってきたけん、私の使って!」と。名前をいじられて嫌だった子に寄り添って、「その呼び方、やめてほしいんだって!もうやめてあげて!」と一緒に伝えに行く子もいます。「そっちに行くと道路にでちゃうからこっちのお山の方で遊ぼう」と子どもたちで小さい子に声を掛け合います。お家の人に会いたくなって泣いてる2歳の周りには年少さん3人が集まって、たくさん声をかけてくれます。自由に遊びながらも、周りの子をよく見ています。大人が過度に守って、解決しようとしなくても、子どもたちが自分たちの力で、相手を思いやることができるのです。寄り添ってくれた友達に「自分はこんなことで困っている」「こうしたいけど、うまくいかない」ということを伝える力も育っていきます。大人が三歩下がるからこそ、子どもたちが持っている力を伸ばすことができる。明日は、海に行きます☆暖かくなってきたから、そろそろ水着シーズンが始まるのか!?明日も素敵な一日になりますように♪ もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト