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旧大宮図書館を新たな公民連携拠点に!地域・本・食のシェアプレイス「ハムハウス」

約50年間、地域に愛されてきた旧大宮図書館が公民連携によって、2021年12月にBibliとして生まれ変わりました。私達は、その一角に図書館としての記憶や機能を継承しながら、大宮の楽しみ方・生き方の選択肢を増やして暮らし方をアップデートする、書棚一つから始められるシェアプレイスをつくります。

現在の支援総額

2,810,586

140%

目標金額は2,000,000円

支援者数

308

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/28に募集を開始し、 308人の支援により 2,810,586円の資金を集め、 2022/04/10に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,810,586

140%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数308

このプロジェクトは、2022/02/28に募集を開始し、 308人の支援により 2,810,586円の資金を集め、 2022/04/10に募集を終了しました

約50年間、地域に愛されてきた旧大宮図書館が公民連携によって、2021年12月にBibliとして生まれ変わりました。私達は、その一角に図書館としての記憶や機能を継承しながら、大宮の楽しみ方・生き方の選択肢を増やして暮らし方をアップデートする、書棚一つから始められるシェアプレイスをつくります。

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お待たせしました!これから毎週、現地orオンラインで説明会を行い、ハムブック(一棚本棚オーナー)の説明会を開催したいと思います。これを読んで、本棚オーナーをやってみたくなった方は、ぜひ追加で、リターンをお申し込みください!すでにお申し込みいただいた本棚オーナーさんは、以下にご案内する今月の説明会のうち、必ず1回ご参加ください。*ご都合が合わない場合は、ハムブックオープン後、週末にオンラインまたは現地にて営業時間外に行う説明会をご案内させていただきます。●ハムブック概要1棚1オーナー制のシェア本棚です。旧大宮図書館のなかに、自分だけの本棚を持つことができ、それぞれがおすすめの本を持ち寄り、貸し出し、販売を行うことが可能です。一箱本棚の利用期間内であれば、いつでも自由に本の入れ替えをすることが可能です。基本的には市外の各所で盛り上がっているシェア本棚と同じような仕組みでやっていこうと思っています。参考:https://www.sancacu.com/blank-1●ハムブックの特徴90センチ幅の棚で、広く伸び伸びとした棚づかいができます。また、貸し出しした本には借りた人からのメッセージが返ってくる仕組みを導入し本を介したコミュニケーションを楽しんでいただけます。●お申し込み方法立ち上げ初期のため、初期メンバーとの密なコミュニケーションが楽しんでいただけると思います。お申し込みは1ヶ月(月額3000円)から可能ですが、3ヶ月単位で申し込んでいただくのがおすすめです。なお、もし初回3ヶ月分をお申し込みいただける場合は、現在開催中のクラウドファンディングにて先着で本棚オーナーの申し込みができます。(本日時点で残り3日で締め切りです)ぜひ、活動をご支援いただき、こちらからお申し込みいただけますととてもありがたいです!ぜひ前向きにご検討ください。https://camp-fire.jp/projects/view/544970また、お知り合いの方でハムブックにご興味がある方がいれば、ぜひ、シェア・お誘いをよろしくお願いいたします!●そのほかのお申し込み方法ハムブック参加者のための説明会のあと、専用の申し込みフォームをご用意します。月数を自由に選べるようにしますので、こちらも合わせてご検討ください。まずは今週末の4/9(土)にzoomで行います。(書き方が悪くて現地に来ていただいた方、誠に申し訳ありませんでした...!9日はオンラインです!)説明会時間・10時〜11時 ※オンライン・19時〜20時 ※オンライン(予約不要)ご都合のよろしい時間にご参加いただければと思います。翌週以降の説明会の日時につきましては以下の通りになります。・15(金) 21時〜22時 ※オンライン・16(土) 10時〜11時/19時〜20時 ※オンライン・22(金) 21時〜22時 ※オンライン・23(土) 10時〜11時/19時〜20時 ※オンライン・30(土) 19時〜20時 ※現地(ハムブックオープン!)5月以降は月末頃にお知らせします。まずは説明会にご参加いただき、皆様とお話をさせていただければと思います。オンラインのURLhttps://us02web.zoom.us/j/4368338310ミーティングID: 436 833 8310パスコード: 010505本棚オーナーにお申し込みいただいた方はもちろん、ご興味のあるもぜひ一度ご参加ください!


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ハムブックの本棚オーナーインタビュー第一回は、姉妹揃って、クリエイティブ志向で小さい頃から図書館が大好きだったという、菊野三姉妹に話を伺いました。【前編はこちら】おすすめの本の紹介をお願いします。『ごろごろ にゃーん』作•画:長 新太くるみ「これも子供の時読んでいたものです。シンプルな絵本で、基本“ごろごろ にゃーん”で構成されてる。フレーズはほとんど繰り返し。だけど、絵で展開していく。絵と言葉の組み合わせが面白い。子供のときはリズム感が面白くて、ずっとめくって声に出して読むのがお決まりでした。その体験も楽しかったし、大人になっても、仕事柄、絵と言葉でなにかを伝えるって仕事をしてるのもあって、言葉は同じでも絵で全然違う全然違うものが描かれるんだなっていうのも深いなって思いました。あと、こんなに楽しい絵本なのに意外と知らない人が多かったから、みんなに見てほしいなって思いました。」『檸檬(れもん)』梶井基次郎えみり「高校生の時に授業で題材になってて出会いました。高校くらいの時に、校則が厳しい学校でめちゃくちゃ嫌だったんですね。中学までハッピーに過ごしてたとしたら、高校時代はモチベーションというか何か下がった実感があったんです。その時に『檸檬』という作品に出会って。主人公がイライラとかモヤモヤをレモンという形にして爆発させちゃえみたいな。なんかポップでいいなと思って。発想の転換で、レモンで爆発させていいんだ、みたいな。もちろん頭の中だから何してもいいじゃんみたいな気持ちになったし、面白いなって思ったんですよね。今でも嫌なことがあったりイラッとくる時の解決方法みたいのを一個教えてもらったような感じがして。例えば会社で嫌なことがあったり、(あ、これ“檸檬案件”だな)みたいな(笑)。自分の中でいっかい固めてレモン色にして、この嫌なことをレモン色にして爆発するみたいなそういうイメージがあるんですよ。高校時代のなんか嫌だなと思ってたやつも、今糧になってると思うんで良かったなと思ってるんですけど、結果的に。自分にマインドコントロールじゃないけど。そういうのの一個として面白かった作品だなあという。」『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』編:くさばよしみ、絵:中川学たから「中学校の図書館で、貸し出しができないところの本にあって、当時中学校の図書館に溜まる人が多くて、うるさくて、そこに人がいなかったから、よくそこにいて本を読んでました。さいしょ大統領のことを知らなくて、貧しい国の大統領だから世界一貧しいと思ってたんです。世界事情を知ろうと本を手に取ったんですけど、自分で募金をして貧しくなったという理由を知りました。そういう人もいるんだっていうのがあって。日本ではスピーチとともに募金をしているその人の日常が描かれていて、それがほっこりしていいなと思いました。ハムハウスで自分の大切な本はなんだろう、と思った時にあの本良かったなって思い浮かんだ本です。」ハムハウスは「My Project, My Public.」がコンセプト。そこで挑戦したいことは何ですか。くるみ「表現したいというのはあるかなって。絵本を作ってる途中だったり、絵を描いたりイラストを描いていたり漫画を描いていたり、それぞれのプロジェクトなのかもしれないし、三人でやってみようかみたいな、これをきっかけに何かつくってみようっていう。三人で棚に本を入れる思いで作り的なものとして活動しようと思っています。一つの作品を作るみたいなものだなと思って。」以上、菊野三姉妹にインタビューをさせていただきました。「絵」が好きな三姉妹の本棚。「絵」が好きなことは共通していますが、それぞれに違う視点で選ばれた本たち。菊野家の部屋にあった本棚の一部が、多くの人と共有する本棚になるような。それが三人の表現になっていくのか。早くも今後がとても楽しみです。「ハムブック」では、棚オーナーを募集しています!ハムハウスに一棚3,000円/月で本棚を借りると、自分の「好き」な本を自由に展示・貸出・販売することができ、書棚に囲まれた小さな読書スペースで、自主企画のイベントを開催することもできます。本を介したコミュニケーションや、新たなコミュニティを構築していきます。本棚オーナーにならなくても閲覧・購入は自由。年会費500円でいつでも本の貸出ができます。ご支援のお願い本プロジェクトにご賛同をいただける方は、クラウドファンディングへのご支援をいただけますと幸いです。広報・拡散のお願いご賛同をいただける皆様は各SNSでのシェア拡散および、興味のありそうな方へのご紹介をお願い致します。一人でも多くの方に、このプロジェクトが周知してもらえると嬉しいです。ぜひご協力お願い致します。


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ハムブックの本棚オーナーインタビュー第一回は、姉妹揃って、クリエイティブ志向で小さい頃から図書館が大好きだったという、菊野三姉妹に話を伺いました。自己紹介をお願いします。左「長女の菊野くるみです。広告の仕事でアートディレクターをしています。絵を描くのも好きです。」中央「次女の菊野えみりです。長女と同じで広告代理店のディレクターをしています。趣味で絵を描いています。」右「末っ子の菊野たからです。四月から美大生になります。」ハムハウスに参加したきっかけは?くるみ「絵本をたくさん買っていて、こんなに楽しいからシェアしたい気持ちがあったんです。子供向けの本を収集してるけど、大人に読んでほしい。なんなら電車の中で絵本を読んでほしい、大人に。と思っています。二人もそれぞれ面白い世界観を持ってて、いろんなものを感じて作ってる人だから誘いました。あと地元が好きだから。」菊野家の実家には小さい頃から読んできた本が大切に残してあるおすすめの本の紹介をお願いします。やなせたかしさんの『やさしいライオン』くるみ「子供の時から絵本大好きで。ハムブックの中であれかもしれないけど、活字を読む、文字を読むことに苦手意識が子供の時からあって。絵を見たいタイプだったから。こどもの時から読んでた本をもう一回読みたいから、今住んでる家に新しく買おうって買い始めたりとか。あと友達とかにどんな絵本読んでた?って話をして。その時に知って新しく出会って見る、みたいのが楽しくて絵本を収集し始めて。絵本の魅力にハマっているという状態なんです。(「やさしいライオン」は)幼稚園の時に初めて出会いました。感動したし好きでしたが、大人になりコロナで在宅勤務もあって、仕事も大変でプライベートとの境目が分からない状況に、ふと『やさしいライオン』の物語が急に思い出せないのが気になって。読んだら子供の時の感情を思い出し、最近絵本にはまったきっかけの一冊でした。もう多分理由なく好きになっているもの。“おふくろの味”的な。そういう存在なのが凄いです。」『ユゴーの不思議な発明』ブライアン•セルズニック  訳:金原瑞人えみり「実はこれも絵本なんですけど。分厚くてヨイショって感じのもので、画集みたいな、全部白黒で。これを紹介したいなって。初めて出会った時から、めちゃくちゃワクワクするものに出会えた感が凄かった。高校一年生くらいかな、軽井沢に家族で遊びに行った時にたまたま行った図書館で、木でつくられた雰囲気のいい図書館で、そこで見つけて。二時間くらいぶっ通しで私はそれだけを読んでました。まず分厚いし、気になって(なんじゃこりゃ!?)て。読み始めたら(絵本なんだ!?)てなって。子供向けの絵本はもちろん知ってたけど、こんなに内容が濃いというか映画みたいな本で。みつけて読み終わってから、めちゃくちゃ良いものに出会ったなって。しかも勧められたわけでもなく自分で見つけられたことが奇跡的に思えて、得というか嬉しいなって思った本でした。それが初めてだったので、大切にしています。内容はファンタジーというか、ある男の子がひとつのことを達成するような話なんだけど。それもすごい勇気をもらえるし。時間がある時とかに見て楽しんでる絵本です。」『バクマン』原作:大場つぐみ、作画:小畑健たから「漫画なんですけど。アニメを知ってたので、読んでみようと思ったらドはまりして。やっぱり漫画で読んでほしい本だなって。話は、主人公が二人いて、原作と作画っていうので分かれてジャンプで載せられるような作品を目指す、みたいな内容です。見せ方が本当に上手くて。飽きさせない見せ方がすごいし、漫画の知識も教えてくれる漫画です。読んでると、集中したいのにできないとか、やる気が起きない時に、すごいやる気がでて(よし、やるぞ)ってなるんですよ。助かってる本だなっていう感じがします。この漫画がきっかけで漫画家になりたい感じになってます。」読んでると、集中したいのにできないとか、やる気が起きない時に、すごいやる気がでて(よし、やるぞ)ってなるんですよ。助かってる本だなっていう感じがします。この漫画がきっかけで漫画家になりたい感じになってます。」【三姉妹の2冊目の紹介は後編へ続きます】ハムハウスは「My Project, My Public.」がコンセプト。そこで挑戦したいことは何ですか。くるみ「表現したいというのはあるかなって。絵本を作ってる途中だったり、絵を描いたりイラストを描いていたり漫画を描いていたり、それぞれのプロジェクトなのかもしれないし、三人でやってみようかみたいな、これをきっかけに何かつくってみようっていう。三人で棚に本を入れる思いで作り的なものとして活動しようと思っています。一つの作品を作るみたいなものだなと思って。」以上、菊野三姉妹にインタビュー(前編)させていただきました。「絵」が好きな三姉妹の本棚。「絵」が好きなことは共通していますが、それぞれに違う視点で選ばれた本たち。菊野家の部屋にあった本棚の一部が、多くの人と共有する本棚になるような。それが三人の表現になっていくのか。早くも今後がとても楽しみです。前編はここまで。続きは後編で。「ハムブック」では、棚オーナーを募集しています!一棚3,000円/月で本棚を借りて、自分の「好き」な本を自由に展示・貸出・販売することができ、書棚に囲まれた小さな読書スペースで、自主企画のイベントを開催することもできます。本を介したコミュニケーションや、新たなコミュニティを構築していきます。本棚オーナーにならなくても閲覧・購入は自由。年会費500円でいつでも本の貸出ができます。ご支援のお願い本プロジェクトにご賛同をいただける方は、クラウドファンディングへのご支援をいただけますと幸いです。広報・拡散のお願いご賛同をいただける皆様は各SNSでのシェア拡散および、興味のありそうな方へのご紹介をお願い致します。一人でも多くの方に、このプロジェクトが周知してもらえると嬉しいです。ぜひご協力お願い致します。


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ハムハウスを気にかけてくれている方々から、温かい応援のメッセージをいただきました。-----------------------------------------みんなの図書館さんかく・土肥 潤也さん静岡県焼津市の駅前通り商店街で私設図書館「みんなの図書館さんかく」を運営しています。今回は、大宮の旧公立図書館をリノベーションし、民間発で新しい公共スペースづくりに取り組まれるとのことで、僕自身とっても楽しみにしています。まちのあちこちに小さな公共が溢れていく、そんな拠点になっていくことを期待しています。-----------------------------------------私設図書館の運営における先輩から応援をいただき、とても励みになります。みんなの図書館さんかくさんは、私たちも視察をさせていただいた私設図書館です。期待に応えられるよう、大宮でも本好きが集まる場所をつくってみせます!みんなの図書館さんかく所在地:静岡県焼津市栄町3丁目3−33WEBサイト:https://www.sancacu.com/Facebook:https://www.facebook.com/sancacuyaizu/Instagram:https://www.instagram.com/sancacuyaizu/


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ハムハウスを気にかけてくれている方々から、温かい応援のメッセージをいただきました。-----------------------------------------だいかい文庫・守本 陽一さん私は兵庫県豊岡市で医師をしながらシェア型図書館を運営しています。ハムハウスさんの図書館、ショップ、キッチンはどれも「共創」がテーマになっているのが素敵なポイントだなと感じました。もっといい場にしたいと思えば、誰もに門戸が広がっています。そんな参画が、地域で暮らす上での生きがいとなり、ケアにつながることを願っております。-----------------------------------------私設図書館の運営における先輩から応援をいただき、とても励みになります。期待に応えられるよう、大宮でも本好きが集まる場所をつくってみせます!本と暮らしのあるところ だいかい文庫所在地:兵庫県豊岡市中央町6−1WEBサイト:https://carekura.com/daikaibunko/Facebook:https://www.facebook.com/daikaibunko/Instagram:https://www.instagram.com/daikaibunko/