【Path Of My Life共演ミュージシャン①】
ちょっとずつですが、今回のアルバムに関わってくださった人たちをご紹介しようと思います。
まずはピアニストのロブ・シュナイダーマンさん。(Rob Schneiderman)
とても穏やかで紳士的なロブさん。
演奏は何度聞き返しても唸っちゃう場面がたくさんありました。
アルバムの中で
01:My Favorite Thingsではロブさんのアイディアをいただきました。
1曲目から数分に及ぶ白熱のソロ、こちらはぜひ聴いていただきたいです。
04:Here's To Lifeではデュエットで演奏させていただきました。
美しいイントロ、歌に寄り添ってくれるピアノで
大好きな1曲が特別なものになりました。
Amazonでチェックしたのですが
彼のアルバムは在庫切れがとても多いのですが
Amazon Musicをご利用になれる方はこちらから試聴可能です。
Rob Schneidermanプロフィール
サンディアゴにて16歳からそのキャリアを始める。
エディ・ハリス、ソニー・スティット、ハロルド・ランドなどのミュージシャンに影響を受ける。
1996年までエディ・ハリスやマック・パーソンと活動続ける。
82年にNYに拠点を移し、J.J. ジョンソン、チェット・ベイカー, アート・ファーマー, クリフォード・ジョーダン, ジェームス・ムーディ、ズート・スミスなどと演奏やツアーを重ねる。
87年に行われた国立芸術基金のパフォーマンスフェローシップでは、ジョージ・コールマン、ジミー・ヒース、クラウディオ・ロディーニ、スライド・ハンプトン と共演。
その際に彼のデビューアルバムNew OutlookがReservoirからリリース。
彼の最新作はTone Twister、Tp.ブライアン・リンチ, Ts. ラルフ・モア, Bs. ジェラルド・ L・カノン. Ds.ピート・ヴァン・ノストランドと共演。
ジャズの教育者として、スタンフォードジャズワークショップや、ウィリアムパターソン大学・クイーンズカレッジなどでも教鞭をとる。また、カリフォルニア州バークレーのジャズスクール教員。